鶴崎修功の学歴と経歴|出身は東京大学・鳥取西高校!中学校の偏差値|IQ165の天才

 

「東大王」の出演でお馴染みのクイズプレーヤー・鶴崎修功さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「IQ165の天才」と言われる鶴崎さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

鶴崎修功(つるさき ひさのり)

 

 

1995年4月19日生

身長172㎝

血液型はO型

 

鳥取県鳥取市出身のタレント、クイズプレーヤー

「Quize Knock」のメンバー

 

以下では鶴崎修功さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

鶴崎修功の学歴まとめ

 

出身大学院:東京大学大学院修士課程→博士課程

出身高校:鳥取県立鳥取西高校

出身中学校:鳥取大学附属中学校

出身小学校:鳥取大学附属小学校

 

鶴崎修功の学歴~出身小学校(鳥取大学附属小学校)の詳細

 

出身小学校:鳥取県 鳥取大学附属小学校

 

 

 

鶴崎修功さんの出身小学校は、国立の共学校の鳥取大学附属小学校です。

 

家族構成は両親と姉と妹の5人家族です。

 

 

父親は鳥取大学農学部の教授を務めている鶴崎展巨さんで、動物分類学を専門としています。

 

鶴崎さんは数学の楽しさをお風呂の中で父親から学んだそうです。

 

また母親は鳥取オペラ協会の理事を担当している、オペラ歌手の鶴崎千春だと言われています。

 

子供の頃や小学校時代のエピソード

 

幼い頃によく両親と一緒に博物館や美術館に行ったそうですが、「全然知らない人の絵を見てもつまらないなぁ」と思っていたそうです。

 

幼いころから算数が好きだったそうで、小学生の時に算数オリンピックに初出場したそうです。

 

幼稚園の頃から中学2年生になるまで学研教室に通っていて、予習をする癖がついたそうです。

 

そのため両親から「勉強をしなさい」と言われてことがないと話していました。

 

鶴崎さんは小学生の時にゲームPS2版の「もじぴったん」にハマり、パズルゲームをずっとやっていたそうです。

 

 

また中学・高校で卓球部でしたが、小学生の頃からスポーツは苦手だったようです。

 

加えて小学校時代からクイズ番組が大好きで、当時から「高校生クイズ」などを楽しみに見ていたと話しています。

 

鶴崎修功の学歴~出身中学校(鳥取大学附属中学校)の詳細

 

出身中学校:鳥取県 鳥取大学附属中学校 偏差値57(中の上)

 

 

 

鶴崎修功さんの出身中学校は、国立の共学校の鳥取大学附属中学校です。

 

この中学校は1947年開校の国立中学校で、県内でもトップクラスの学校として知られています。

 

なおこの中学校には系列の高校が設置されていないため、卒業生の多くは鳥取西高校に進学します。

 

前記のようにこの中学校の系列の小学校に通学していたことから、中学には内部進学で進んでいます。

 

なお鶴崎さんの父親の展巨さんはこの中学校の校長を務めていたことがあります。

 

 

中学校時代のエピソード

 

鶴崎さんは中学時代も卓球部に所属していました。

 

また中学時代は教科書以外の本は読んでおらず、授業中しか勉強していなかったそうです。

 

学校から帰宅して復習をするわけでもなかったそうで、東大受験は教科書をしっかりやっていれば大丈夫と話していました。

 

なお鶴崎さんは中学2年生までに中学で学ぶ科目をすべて終えてしまったというエピソードが残っています。

 

鶴崎さんの夢である「数学の研究者」は中学時代から変わっていないそうです。

 

【主な卒業生】

石破茂(政治家)

 

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鶴崎修功の学歴~出身高校(鳥取県立鳥取西高校)の詳細

 

出身高校:鳥取県 鳥取西高校 偏差値63(やや難関)

 

 

 

鶴崎修功さんは出身高校は、県立の共学校の鳥取西高校です。

 

この高校は1873年開校の伝統校で、県内では古くからの進学校として知られています。

 

また部活動が盛んで硬式野球部が何度も甲子園に出場している他、新体操部も全国大会への出場回数が多く強豪として知られています。

 

高校時代のエピソード

 

鶴崎さんは高校時代は卓球部に所属して、部活動にも励んでいます。

 

ただし卓球部は高校2年生の時にやめてしまったことをインタビューで明らかにしています。

 

「僕は高校2年で卓球をやめたんです。卓球は好きなんですけど、それ以降は全く練習もしてなくて、プライベートでやったこともないですね」

記事引用:クイックジャパン

 

数学オリンピックで1位に

 

高校2年生の時に同級生3人と一緒に「数学オリンピック」に出場して、鳥取県で1位を獲得しています。

 

ちなみに高校時代は「高校生クイズ」には出場しておらず、見る立場だったそうです。

 

なお前記のように鶴崎さんは東京大学に進学していますが、高校時代は「わからないことはすぐ聞く」ということを心掛けていたとインタビューで述べています。

 

「自分で考えてもわからないことは、他人に頼ります。高校のときには、苦手なことを得意な同級生に教えてもらい、職員室にも入り浸って先生に質問していました。わからないことは、そのままにせずに、解決するまで聞きます」

記事引用:週刊女性PRIME

 

京都大学から東京大学志望に

 

加えて鶴崎さんは高校1年生までは京都大学に行きたいと思っていました。

 

「小学5〜6年生から高校1年生のころまでは、ぼんやりとですが、京都大学に行きたいと思っていました。それはなぜかというと、数学の世界的な大きな賞であるフィールズ賞を受賞している3人の日本人(小平邦彦、広中平祐、森重文)は、全員京大出身だと知ったからなんです」

記事引用:GAKKEN

 

高校時代に「数学オリンピック」に出場したことがきっかけで、東京大学志望になったとのこと。

 

「でも高校生になってから、「数学オリンピック」という高校生以下の者が参加できる数学の大きな大会の予選に出場してみたら、その大会での成績優秀者の多くは東大に進学しているということがわかったんですよね。さらに、フィールズ賞を受賞しているような方はもう名誉教授などになっていて、直接教えを受けることはできないだろうということもわかって、「じゃあ、東大に行こうかな」と考えるようになったんです」

 

【主な卒業生】

阪田瑞穂(タレント)

岩本和子(グラビアアイドル)

 

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鶴崎修功の学歴~出身大学(東京大学)の詳細

 

出身大学:東京大学 理学部数学科 偏差値68(超難関)

 

 

 

鶴崎修功さんは高校卒業後は、最難関国立大学の東京大学に進学しています。

 

この大学の理科Ⅰ類に合格し、後に理学部に進学しています。

 

またこの大学に入学した理由は「数学オリンピックの上位入賞者の進学先が東大だったから」だそうで、元々は西日本在住だったことから京都大学への進学を考えていたようです。

 

 

大学時代のエピソード

 

鶴崎さんは大学時代は、東京大学クイズ研究会(TQC)に所属しています。

 

もともとはクイズ研究会に入るつもりはありませんでしたが、新歓コンパが楽しかったことから入会したことをインタビューで明らかにしています。

 

「僕も実はクイズ研究会は入るつもりではなかったんですよ。でも、大学のサークルには新歓というのがあって、それが面白くて入ったんですけど。「入って良かったかな」とは思ってますね。単純に楽しかった」

記事引用:クイックジャパン

 

また伊沢拓司さんが編集長を務めているWebサイト「QuizKnock」のライターでもあり、クイズを作っているそうです。

 

その他にも当初は合気道のサークルにも入会していました。

 

ただしクイズとの両立が難しくなったことから、合気道サークルは大学3年生の時にやめてしまっています。

 

大学時代にクイズ番組に出演して注目される

 

21歳だった2016年に初めて出演したクイズ番組「東大王2016」で、チャンピオンになったことがきっかけで鶴崎さんは注目されるようになりました。

 

 

翌年の2017年4月からは「IQ165の天才」という肩書きで、「東大王」のレギュラーとして活躍するようになりました。

 

 

テレビ番組で見て自ら実施したテストを自己採点した結果、知能指数(IQ)が165だったようで、東大生の知能指数の平均は100~130と言われているので遥かに超えています。

 

また鶴崎さんは教育実習のために「東大王」の収録を休むこともあったようです。

 

 

教育実習先は鶴崎さんの出身高校である鳥取西高校に行ったそうで、本のインタビューで次のように話していました。

 

「先日、僕は母校の高校に教育実習に行きました。将来はこういった教育的な仕事も視野に入れながら、自分の得意な数学を活かして、僕なりに貢献していければと思っています。」

 

そのため大学時代に教員免許も取得しています。

 

鶴崎さんは東京大学を卒業後は「東京大学大学院数理科学研究科・修士課程と博士課程」に進学しています。

 

卒業時に自身のツイッターに「無事卒業しました。でも大学院に進学するのでまだ2年はいるぞ」と投稿されています。

 

鶴崎さんは大学院では「Kac-Moodyリー代数」の研究を行っているそうです。

 

 

将来は数学の研究者になりたいそうですが、ノーベル賞受賞も夢ではないかもしれません。

 

以上が鶴崎修功さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

「東大王」の出演で大きな注目を集めましたが、2020年に水上颯さんが番組を卒業したことで「新大将」となりました。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

 

鶴崎修功の学歴・経歴・プロフィールの略歴

 

1995年(0歳):鳥取県鳥取市で生まれる

       幼稚園時代から学研教室に通う

2002年(7歳):鳥取大学附属小学校に入学

       小学校時代に算数オリンピックに出場

2008年(13歳):鳥取大学附属小学校を卒業

2008年(13歳):鳥取大学附属中学校に入学

        卓球部に所属

2009年(14歳):中学で学ぶ範囲をすべて終了

2011年(16歳):鳥取大学附属中学校を卒業

2011年(16歳):鳥取県立鳥取西高校に入学

        卓球部に在籍

        数学オリンピックに出場

2014年(19歳):鳥取県立鳥取西高校を卒業

2014年(19歳):東京大学理科Ⅰ類に合格

2014年(19歳):東京大学クイズ研究会に所属

2016年(21歳):クイズ番組「東大王」に出演

2017年(22歳):「東大王」のレギュラーになる

2017年(22歳):教員免許を取得

2018年(23歳):東京大学理学部数学科を卒業

2018年(23歳):東京大学大学院数理学研究科・修士課程に入学

2021年(25歳):東京大学大学院数理学研究科・博士課程に入学

 

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