森雅子大臣の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値|若い頃がかわいい

 

法務大臣でありながらかわいいと評判の森雅子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は森さんは12歳の時に実家が財産を失って、かなりの貧乏な学生時代を送っています。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

森雅子(もり まさこ)

 

 

1964年8月22日生

身長非公表

血液型はO型

 

福島県いわき市出身の政治家

自由民主党所属、法務担当大臣

 

以下では森雅子大臣の出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

森雅子大臣の学歴~出身大学の詳細

 

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出身大学:東北大学 法学部 偏差値60(難関)

 

 

森雅子さんは高校卒業後は、国立の東北大学に進学しています。

 

後述するように中学時代から弁護士を目指していましたが、実家の経済状態が芳しくなかったので国立のこの大学に進学しています。

 

また大学へは授業料免除で入学しており、受験の際の成績もよかったようです。

 

立憲民主党の枝野幸男さんはこの大学の法学部の同期です。

 

大学入学当初から弁護士を目指すために法律を学び、司法試験の準備をしています。

 

また大学時代はキャンパスライフをのびのびと楽しむというより、生活をするためのアルバイト生活でした。

 

学業もおろそかにせず、アルバイトと勉強を見事に両立させました。

 

そして予備校でも働きながら、弁護士試験合格に向けて勉強します。

 

司法試験は大学3年生のころからチャレンジしていますが、大学卒業後の5度目の試験でようやく合格しています。

 

森さんは27歳で司法試験に合格していますが、同期の枝野さんも司法試験を受験して24歳で合格しています。

 

とは言え当時の司法試験は合格者はわずか600~700人前後の時代で非常に狭き門でした。

 

そして森さんは34歳だった1998年に独立して法律事務所を設立しています。

 

 

その間に結婚しており、翌年には出産したばかりの長女を連れてアメリカに渡りニューヨーク大学のロー・スクールに入学します。

 

アメリカへの留学中、専門的に金融を学ぶ重要性を実感します。

 

そしてアメリカから帰国すると金融庁に入庁します。

 

(金融庁時代)

 

42歳だった2006年に政治家に転身して福島知事選挙に立候補していますが、その際には民主党の候補に敗れています。

 

しかし翌年に参議院選挙に立候補して初当選を果たしています。

 

 

以降は順調にキャリアを重ね2019年には法務大臣に起用されています。

 

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森雅子大臣の学歴~出身高校の詳細

 

出身高校:福島県 磐城女子高校 偏差値62(やや難関)

※現在は磐城桜が丘高校

 

 

森雅子さんの出身高校は、県立の女子校の磐城女子高校です。

 

この高校は1904年開校の伝統校で、2001年に男女共学化されて磐城桜が丘高校になっています。

 

森さんは高校では本当はテニス部に入りたかったものの、実家が貧しかったことから断念しています。

 

そのため高校時代は貧しい家庭を支えるために、アルバイトでお金を必死で稼ぎます。

 

当時は家庭教師などのアルバイトに精を出しました。

 

アルバイトを複数掛け持っていましたが、同時に勉強も猛烈にしました。

 

高校3年生の時、今後の進路を真剣に考えます。

 

昔どん底の自分たちの家庭を救ってくれた弁護士になりたい気持ちが、今でも変わっていないことを確かめ、弁護士の道を目指します。

 

先生からは反対されたものの、東北大学法学部の受験を固く決意しました。

 

【主な卒業生】

秋吉久美子(女優)

小林浩美(プロゴルファー)

 

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森雅子大臣の学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学校:福島県 いわき市立植田中学校 偏差値なし

 

 

森雅子さんの出身中学校は、地元福島県いわき市内の公立校の植田中学校です。

 

父親が借金の連帯保証人になったことがきっかけで、森さんが12歳の時に一家は全財産を失っています。

 

 

 

そのため両親は早朝から深夜まであくせく働いていましたが、それでも全借金を返済できる金額にはならず…。

 

取り立てに怯える生活が続いており、家から出ることさえ怖くなってしまったため、学校も休むことが増えました。

 

そんな時、2人の救世主が現れたのです。

 

一人は学校の担任の先生です。

 

なかなか登校できない森さんを気にかけてくれ、前向きになれるような言葉を何度もかけてくれたのです。

 

森雅子さんはその言葉に何度も勇気づけられたと当時をインタビューで振り返っています。

 

二人目は弁護士でした。

 

窮地に追いやられている森家の事情を噂で聞き、無償で業者との間に入って取り持ってくれたのです。

 

その弁護士のおかげで、取り立てが来ることはなくなったのです!

 

弁護士が仲介人として助けてくれたからこそ森家は救われ、森さんも感動します。

 

これがきっかけで、森さんも自分も困っている人たちを助け、弁護士になりたい!と志すようになりました。

 

しかし、取り立てが終わったからといって、家庭の金銭事情は変わりません。

 

相変わらず貧困は続いていたため、森さんが高校に進学することすらできないような状況でした。

 

高校に進学できなければ当然弁護士にはなれません。

 

森さんは弁護士の夢を諦めかけたようです。

 

しかしそんな時に助けてくれたのも、担任の先生でした。

 

成績や経済状況によって入学費や授業料が免除され、奨学金制度も薦めてくれました。

 

森さんは奨学金をもらうため必死で勉強します。

 

空いている時間をうまく活用しながら本気で勉強し、高校に無事進学できたのです。

 

森雅子大臣の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:福島県 いわき市立植田小学校

 

 

森雅子さんの出身小学校は、地元いわき市内の公立校の植田小学校です。

 

家族構成は両親と2人の妹の5人家族のようです。

 

 

また幼少期や小学校時代のエピソードや情報などもほとんど見当たりませんでした。

 

前記のように森さんが12歳の時、親が連帯保証人になったために借金で全財産を失ってしまいます。

 

まるでドラマの中の世界のように、本当に家に取り立てがくるようになり、家庭は貧困に苦しんだようですね。

 

その経験が現在の活動に結びついているのでしょう。

 

 

以上が森雅子大臣の学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

ここまででわかるようにかなり苦労した学生時代を送っていましたが、政治家に転身して法務大臣にまで上り詰めています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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