ジャガー横田(じゃがー よこた)
1961年7月25日生
身長160㎝、体重58kg
血液型はB型
東京都荒川区出身のタレント、女子プロレスラー
本名は横田利美(りみ・結婚前)
夫は医師の木下博勝
以下ではジャガー横田さんの出身校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
学歴~出身小学校
出身小学校:東京都 荒川区立尾久西小学校
ジャガー横田さんの出身小学校は、地元荒川区内の公立校の尾久西(おぐにし)小学校です。
ジャガー横田さんはかなり複雑な幼少期を送っています。
とび職だった実の父親と母親の間には3人の姉とジャガーさんの4人の娘がいました。
ところが父親は酒を飲むと暴力を振るったために、ジャガーさんの母親は離婚を切り出しますが父親はそれを認めませんでした。
そのため母親は家を出て行く決意をしていますが、4人の娘を育てる経済力はなかったため三女とジャガーさんだけを連れて実家がある群馬県に移住しています。
その5年後に父親が病死していますが、その後は長女と次女は児童施設に預けれています。
母親が家を出た際にはジャガーさんは幼かったことから、実の父親のことは覚えておらず、父親が病死した際に自らの生い立ちを知っています。
群馬時代は母親の祖父母に育てられ、5歳の時に東京で働いていた母親のもとに戻っています。
家計が苦しかったこともあり、保育園や幼稚園には通えませんでした。
またジャガーさんの母親はその後に11歳年下の電気関係の仕事をしていた男性と再婚しています。
ジャガーさんは新しい父親と血のつながりがないことで悩んでいましたが、母親の再婚で苗字が変わったことで学校でイジメられた際に、新しい父親が学校に乗り込んで先生たちと話をつけたことから「本当の親子になれた」と語っています。
ちなみにジャガーさんの特技の卓球も新しいお父さんが教えています。
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学歴~出身中学校
出身中学校:東京都 荒川区立第七中学校 偏差値なし
ジャガー横田さんの出身中学校は、地元荒川区内の公立校の第七中学校です。
幼いころから運動神経が抜群でスポーツも得意だったことから、中学時代は卓球部に在籍しています。
卓球では区大会で優勝して都大会でも好成績を残すほどで、前記のように高校から推薦入学の話しが来るほどでした。
また中学時代に爆発的な人気を誇ったビューティーペアのマキ上田さんとジャッキー佐藤さんに憧れて女子プロレスラーを志しています。
(ビューティーペア)
なお1981年2月には中学時代の憧れだったジャッキー佐藤さんを破って、第29代WWWA世界王者のタイトルを獲得しています。
ジャガーさんは当時はプロレスラーになって4年目で世界の頂点に立っており、ジャッキーさんはジャガーさんに敗れたことで引退に追い込まれています。
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学歴~出身高校
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出身高校:進学せず
ジャガー横田さんは中学校卒業後は高校に進学していません。
当初は東京都の板橋区にある私立の女子校(当時)の淑徳高校(現在の偏差値は56~69)に卓球のスポーツ推薦で進学が決まっていましたが、実家の経済的な状況が芳しくなかったことから高校へは進学しませんでした。
そして中学時代から将来の夢だった女子プロレスラーになるべく、全日本女子プロレス入りしています。
ただし全日本女子プロレスのオーディションを受けに行く際には、母親から反対されています。
そして16歳で女子プロレスラーとしてデビューを飾ると、身長160㎝と恵まれない体格ながらも激しいファイトで頭角を現しています。
以降は全日本シングル王者やWWWA世界シングル王者などを獲得する実力派レスラーとして活躍しています。
またジャッキー佐藤さんやデビル雅美さん、覆面レスラーのラ・ギャラクティカさんなどのライバルとのファイトは語り草になっています。
ちなみに1983年には「愛のジャガー」で歌手デビューも果たしています。
1998年12月に2度目の現役引退をしましたが、2011年に復帰して現在も現役レスラーとして活動しています。
以上がジャガー横田の学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
女子プロレスラーとしては一時代を築いた実力派で、未だに多くのファンに支持されています。
またタレントとしては鬼嫁キャラで数々のバラエティ番組に出演しています。
加えて息子の中学受験が注目されるなど、何かと話題の多い人物として知れらています。
現在も本業のプロレスのほか、多方面でマルチに活躍している人物なので今後の動向にも注目が集まります。
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