フジテレビの佐々木恭子アナウンサーの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。東京大学出身の才女として知られる佐々木さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
佐々木恭子(ささき きょうこ)
1972年12月17日生
身長162㎝
血液型はO型
兵庫県西宮市出身のアナウンサー
フジテレビ所属
本名同じ(結婚前)、愛称は「ささきょん」
以下では佐々木恭子アナウンサーの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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佐々木恭子の学歴まとめ
出身大学:東京大学 教養学部
出身高校:兵庫県立鳴尾高校
出身中学校:神戸大学教育学部附属住吉中学校
出身小学校:神戸大学教育学部附属住吉小学校
佐々木恭子の学歴~出身小学校(神戸大学教育学部附属住吉小学校)の詳細
出身小学校:兵庫県 神戸大学教育学部附属住吉小学校
※現在は閉校
佐々木恭子さんの出身小学校は、国立の共学校の神戸教育大学附属住吉小学校です。
この小学校は1878年開校の伝統校でしたが、2014年3月に閉校になっています。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
佐々木さんの子供の頃の夢についてインタビューで次のように話しています。
「小さい時から、私の夢はたったひとつ。『仕事をする』と『子供を育てる』。その二つを両立させることでした。『女の子も絶対に仕事をした方がいい!』って、専業主婦だった母に洗脳されたんです(笑)。」
佐々木恭子の学歴~出身中学校(神戸大学教育学部附属住吉中学校)の詳細
出身中学校:兵庫県 神戸大学教育学部附属住吉中学校 偏差値68(難関)
※現在は神戸大学附属中等教育学校
佐々木恭子さんの出身中学校は、国立の共学校の神戸大学教育学部附属住吉中学校です。
この中学校は1947年開校の国立中学校で、神戸大学附属中等教育学校の開設に伴って2011年に閉校しています。
小学・中学校時代は元テレビ朝日アナウンサーで衆議院議員の丸山珠代さんが2学年上に在籍していました。
佐々木さんは中学時代から裁判官になりたいと思っていました。
たまたま中学時代に父親が裁判官をしていた友人がおり、その父親は野球が好きでありながら家族の前でもどのチームが好きなのか明かしませんでした。
普段から判決に市場を挟んではいけない仕事をしているため、個人の好き嫌いを周囲に知られないように生きているということを聞いて「プロってすごい! カッコ良すぎる!」と思いました。
なお当時はこの中学校には系列の高校がなかったことから、受験をして後記の高校に進学しています。
【主な卒業生】
丸川珠代(政治家)
小坂明子(歌手)
森山未來(俳優)
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佐々木恭子の学歴~出身高校(兵庫県立鳴尾高校)の詳細
出身高校:兵庫県 鳴尾高校 普通科 偏差値57(中の上)
佐々木恭子さんの出身高校は、県立の共学校の鳴尾高校です。
この高校は1943年開校の県立高校で、硬式野球部が古豪として知られています。
また現在の同校は普通科(偏差値57)のほか国際文化情報学科(偏差値58)も設置していますが、佐々木さんは普通科の出身です。
佐々木さんは高校時代は部活動などはおこなわずに、帰宅部だったようです。
当時は忌野清志郎さんのファンで、何度もライブに行ったとインタビューで語っています。
意外にも佐々木さんは中学・高校時代はぽっちゃり体型でした。
なおこの高校から東京大学に進学する生徒は少なく、高校時代の成績は非常によかったはずです。
【主な卒業生】
鳴海唯(女優)
小寺右子(アナウンサー)
風花舞(元宝塚歌劇団)
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佐々木恭子の学歴~出身大学(東京大学)の詳細
出身大学:東京大学 教養学部 偏差値68(超難関)
佐々木恭子さんは高校卒業後は、国内でも最難関国立大学の東京大学に進学しています。
ただし現役での合格ではなく、1年間の浪人生活を経ての進学です。
合格したのは文科Ⅲ類で、後に教養学部に進学しています。
当初は裁判官を目指していたことから、難易度の高い文科Ⅰ類(偏差値72)を希望していましたが受験直前に諦めています。
当時のことについてインタビューで次のように話しています。
「行きたかった大学の法学部に受かるほどの能力はなく、次の選択として、出版社とか新聞社とか、言葉で何かを表現する仕事に就きたいなと思いました。」
そして佐々木さんは浪人してまで同大に入学をしたものの、学びたいことが明確に決まっていなかったことから毎日無力感を味わっていました。
また大学時代は堀江貴文さんと同じゼミに在籍をしていました。
必死で努力をして入った東京大学は佐々木さんにとって居心地が悪く、次のようにコメントを残しています。
「どうやったらもっとユニークな人になれるのかって思ってた。東大は居心地悪かったですよ。なんにも突出しないし」
記事引用:フジテレビ
佐々木さんはちょうど就職活動をはじめようと思っていた大学3年生の時に、生まれ育った地元が阪神淡路大震災で被災をしています。
その際には実家が全壊していますが、犠牲者は出ませんでした。
佐々木さんがアナウンサーを志したきっかけについてインタビューで次のように話しています。
「阪神淡路大震災で実家が全壊したのがきっかけです。テレビにかじりついて観て、テレビの向こう側からでも説得力ある言葉を語りかけられる人になりたいと思いました。」
記事引用:フジテレビ
佐々木さんは同じアナウンサーでもコメントが説得力がある人と空々しく聞こえる人がいると気づきました。
そこで佐々木さんはアナウンサーになり、仕事にしっかり精進したらいつか自分も発言の中に経験を滲ませることができるかもしれないと思い、アナウンサー試験を受けると決めています。
またアナウンサーの就職面接を受けたときには筑紫哲也さんに憧れを抱いており、インタビューでは次のように振り返っています。
「アナウンサーの就職面接の時、ずっとニュースがやりたいって言ってきたんですよ。そういう意味で、原点の夢を叶えているということがあるんですけれど、その当時に誰に憧れていたかと言うと、今は亡き筑紫哲也さんだったんです。ジャーナリストでありインタビュアーであり、文化的な造詣も深くて、そういうところが大好きだったんですけれど」
記事引用:マイナビニュース
佐々木さんは大学を卒業した1996年に、フジテレビにアナウンサーとして入社しています。
同期入社は藤村さおりさんと竹下陽平さんです。
佐々木さんは入社当初は報道番組を中心に出演していました。
1999年4月から情報番組「とくダネ!」に出演して、知名度が上昇しています。
以降も「ワイドナショー」などのフジテレビの人気番組に出演しています。
結婚・出産を経験していますが、寿退社せずに後に復帰しています。
実力派アナウンサーとして知られており、今後の出演にも期待ですね。
以上が佐々木恭子アナウンサーの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
入社当初はあまり目立たない存在でしたが、「とくダネ!」に出演して全国区の人気となっています。
このところは再び報道番組やニュース番組への出演が多くなっています。
幅広い層から支持されている人物なので、今後のさらなる活躍にも期待が膨らみます。
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佐々木恭子の学歴・経歴・プロフィールの略歴
1972年(0歳):兵庫県西宮市で生まれる
1979年(7歳):神戸大学教育学部付属住吉小学校入学
1985年(13歳):神戸大学教育学部付属住吉小学校卒業
1985年(13歳):神戸大学教育学部付属住吉中学校入学
1988年(16歳):神戸大学教育学部付属住吉中学校卒業
1988年(16歳):鳴尾高校入学
1991年(19歳):鳴尾高校卒業
1992年(20歳):1年間の浪人を経て東京大学文科Ⅲ類入学
1994年(22歳):地元が阪神淡路大震災で被災
1996年(24歳):東京大学教養学部卒業
1996年(24歳):フジテレビにアナウンサーとして入社
1999年(27歳):情報番組「とくダネ!」に出演
2005年(33歳):TBS記者の池田裕行と結婚(9ヶ月で離婚)
2008年(36歳):一般男性と再婚
2014年(42歳):「ワイドナショー」のアシスタントMCを担当
2018年(46歳):ニュース番組「報道プライムサンデー」のMCを担当
2021年(49歳):アナウンス室部長に就任
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