勝野洋の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代

 

勝野洋(かつの ひろし)

 

 

1949727日生

身長181

 

熊本県出身の俳優

本名は勝野六洋(かつの むつひろ)

妻はタレントのキャシー中島

 

以下では勝野洋さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます

 

目次

学歴~出身大学

 

スポンサードリンク

 

出身大学:青山学院大学 経営学部 偏差値60(現在・やや難関)

 

 

 

勝野洋さんは高校卒業後は、青山学院大学に進学しています。

 

大学では経営学を専攻するとともに、体育会系の柔道部にも入部しています。

 

ちなみに柔道は三段の段位を取得しています。

 

また大学時代は道路工事やキャバレーなど、様々なアルバイトを経験しています。

 

そのうちのひとつがファッションモデルのアルバイトで、そのつてで勝野さんは人気ドラマ「太陽にほえろ!」への出演が決まります。

 

当時の勝野さんは芸能界に興味はなく断るつもりでしたが、石原裕次郎さんと会ったことでドラマに出演するしかない状況になってしまいます。

 

ドラマには単発で1話出演した後に25歳の時に松田優作さんの後釜として、テキサス刑事役に抜擢されると瞬く間に人気者になりました。

 

 

そしてその2年後にテレビドラマ「俺たちの朝」に主演して、俳優としての人気を不動にしています。

 

 

以降は数多くのテレビドラマや映画に出演しています。

 

スポンサードリンク

 

学歴~出身高校

 

出身高校:熊本県 九州学院高校 偏差値57 or 60(現在)

 

 

勝野洋さんの出身高校は、私立の男子校(当時)の九州学院高校です。

 

この高校は部活動が盛んで、剣道部や柔道部、硬式野球部、サッカー部などが県内では強豪として知られています。

 

また現在の同校は共学化されて特進コース(偏差値60)、普通科(偏差値57)となっていますが、勝野さんの在籍時は現在ほどのレベルではありませんでした。

 

勝野さんは柔道部に在籍して、高校時代から柔道をはじめています。

 

すると持ち前の運動能力の高さを発揮して、前記のように大学の柔道部で活躍するほどの腕前になっています。

 

ちなみにロサンゼルスオリンピックの柔道金メダリスト・山下泰裕さんは柔道部の後輩です(後に東海大相模高校に転校)

 

また勝野さんは後述するように中学時代まではあまり性格は明るくありませんでしたが、柔道をはじめたことがきっかけに活発になっています。

 

ただし当時の同校は男子校で女子と縁がなかったことから、高校時代の勝野さんは女子と話すことが苦手だったとのこと。

 

【主な卒業生】

高良健吾(俳優)

末續慎吾(陸上北京オリンピック銅メダリスト)

 

スポンサードリンク

 

学歴~出身中学校

 

出身中学校:熊本県 九州学院中学校 偏差値53(現在)

 

勝野洋さんの出身中学校は、私立の男子校の九州学院中学校です。

 

この中学校は高校に併設されている系列校で、高校には内部進学で進んでいます。

 

勝野さんは熊本県の阿蘇郡小国町の出身ですが、中学校から熊本市内に下宿生活をしています。

 

その際には3畳ひと間の狭い部屋で暮らしていたことをインタビューで明らかにしています。

 

子供の頃から人付き合いが苦手な性格で、中学時代まではあまり明るくありませんでした。

 

また中学校時代は部活動などはおこなっていなかったようです。

 

学歴~出身小学校

 

出身小学校:熊本県 小国町立下城小学校杖立分校

※現在は閉校

 

 

勝野洋さんの出身小学校は、地元小国町内の公立校・下城小学校杖立(つえたて)分校です。

 

家族構成は両親と姉の4人家族です。

 

ただし3歳の時に両親が離婚して母親が出て行ったことから、母親の記憶はまったくないとのこと。

 

父親は自衛隊の前身の警察予備隊の隊員だったことから全国を転々としており、姉と共に祖父母に育てられています。

 

実家は杖立温泉で旅館を経営しており、当時は日本でも有数の歓楽温泉街として栄えていました。

 

旅館に住んでいたことから、いつも大勢の人がワイワイ騒いでいる環境で育ったと語っています。

 

ただし子供の頃は人見知りで、引っ込み思案な性格でした。

 

以上が勝野洋さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

「太陽にほえろ!」のテキサス刑事役でいきなりブレイクして、その後は数多くの作品に出演してきました。

 

 

2009年には長女で歌手だった勝野七奈美さんをがんで亡くす不幸にも見舞われていますが、現在でも俳優として精力的に活動しています。

 

根強い人気を誇る人物だけに、末永い活躍を期待したいところです。

 

スポンサードリンク



 

関連記事一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次