タレントの森脇健児さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。人気絶頂期は絶大な人気を誇った森脇さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
森脇健児(もりわき けんじ)
1967年2月5日生
身長171㎝
血液型はAB型
大阪府枚方市出身のお笑いタレント
本名同じ
以下では森脇健児さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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森脇健児の学歴まとめ
出身大学:桃山学院大学 社会学部
出身高校:洛南高校
出身中学校:枚方市立第一中学校
出身小学校:枚方市立殿山第一小学校
森脇健児の学歴~出身小学校(枚方市立殿山第一小学校)の詳細
出身小学校:大阪府 枚方市立殿山第一小学校
森脇健児さんの出身小学校は、地元枚方市内の公立校・枚方市立殿山第一小学校です。
家族構成は両親と兄、弟の5人家族です(3人兄弟の真ん中)。
子供の頃から足が速かった兄を追いかけるようにして育っており、森脇さんも体を動かすことが好きな少年でした。
しかし足の速さはクラスで5番目くらいで、飛びぬけて速いと言えるわけではありませんでした。
森脇さんは小学校高学年の頃から深夜ラジオが好きだった影響で、お笑い芸人を志すようになります。
当時のことについてはインタビューで次のように話しています。
「関西でしたから『MBSヤングタウン』(MBSラジオ)や『ハイヤングKYOTO』(KBS京都)などを聞いていました。島田紳助さん、明石家さんまさん、笑福亭鶴瓶さんなど、スピーカーの向こうにいるラジオスターが僕のヒーローでしたね。」
森脇健児の学歴~出身中学校(枚方市立第一中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 枚方市立第一中学校 偏差値なし
森脇健児さんの出身中学校は、地元大阪府枚方市内の公立校・枚方市立第一中学校です。
中学時代も陸上部に在籍して、部活動に打ち込んでいました。
中学1年生の時に牧方市の小さい大会に出場をしており、当時は100mの予選でも勝ち進むことができませんでした。
しかし兄に教わりながら練習を重ねたことで、徐々に順序も上がっていき牧方市で1番、大阪府では9番になっています。
このようなこともあり、後記の高校に陸上のスポーツ推薦で進学しています。
【主な卒業生】
岡田准一(俳優・転校)
ハイヒールリンゴ(漫才師)
ミスターちん(漫才師)
尾崎匠海(INI)
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森脇健児の学歴~出身高校(洛南高校)の詳細
出身高校:京都府 洛南高校 自動車コース 偏差値不明
森脇健児さんの出身高校は、私立の共学校の洛南高校です。
この高校は1881年開校の仏教系の私立高校です。
同校は現在は京都を代表する超進学校(偏差値71)ですが、森脇さんが在籍した当時の同校は整備士になるための自動車コースを設置するなどしていたことからさほど偏差値も高くない時代でした。
そのため当時は不良も結構在籍していたようです。
森脇さんはこの高校には陸上競技のスポーツ推薦で入学しています。
高校では自動車コースに在籍していました。
この高校に在学中は1学年下に、俳優の佐々木蔵之介さんも在籍していました。
高校時代は陸上部に在籍して、陸上競技に打ち込んでいました。
当時は「森脇三兄弟」と言えば関西の高校陸上界では有名な存在でした。
前記のように森脇さんは小学生の頃からお笑い芸人になることが夢で、インターハイに出場することが将来の武器になると考えていました。
森脇さんはこのことについては次のように語っています。
「陸上の目標はインターハイに出ることで、その実績を持って芸能界でも頑張ろうと思っていました。高校は強豪の洛南高校(京都)へ行きましたが、練習がものすごくきつかった。練習は朝、昼、夕方とあって、基本は休日なし。休みでも『20分ジョグやっていけ』とか。」
そのため学校の授業をずる休みすることがあっても、陸上部の練習だけは休むことはありませんでした。
そして森脇さんはインターハイに出場をして、400mで優勝をしています。
また森脇さんは陸上の練習漬けの合間でお笑の活動も開始しており、弁論大会に出場をして漫才を披露したり、島田紳助さんのラジオに素人として出演をしています。
しかしプロとして活動をするのであれば、誰かの弟子にならなければいけないと思っており、ちょうどそのタイミングで松竹芸能のタレントオーディションのことを知りました。
高校2年生のときにオーディションを受けており、合格をしています。
合格後は忙しい日々を過ごしており、当時のことについてインタビューで次のように話しています。
「毎日、朝6時に家を出て、学校で授業を受けて陸上の練習をした後に、京都駅から大阪まで行って松竹で授業を受けていました。家に帰ってくると夜の11時くらいでした。忙しかったけど、でも楽しかったですね」
また高校生の頃にMBSの素人のお笑い番組に出場をしており、優勝を勝ち取りました。
【主な卒業生】
佐々木蔵之介(俳優)
澤田有也佳(朝日放送テレビアナウンサー)
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森脇健児の学歴~出身大学(桃山学院大学)の詳細
出身大学:桃山学院大学 社会学部 偏差値40(容易)
森脇健児さんは高校卒業後は、桃山学院大学に進学します。
前記のように森脇さんは高校時代に松竹芸能に所属をしており、当時のマネージャーから高校卒業後は普通に大学生活を送ることを勧められてこの大学に進学をしています。
在籍したのは社会学部です。
大学に通学をする傍ら、お笑い芸人としての活動もおこなっていましたが、最初は演芸場に出てもウケることはありませんでした。
しかし徐々に笑いをとれるようになり、1988年から関西のローカルバラエティ番組「ざまぁKANKAN!!」のMCに抜擢をされています(山田雅人とWMC)。
このことについてはインタビューで次のように話していました。
「僕がこの世界に入ったのは、80年代の漫才ブームが終わったころで、お笑いをする若い人が少なかったんですよ。だからテレビ局が『女の子をワーキャー言わす(若い)人がほしい』となった時に、当時21歳だった僕が抜てきされたんです」
加えて当時は関西にジャニーズのようなタレントがいなかったことから、森脇さんは人気を得ることができたとのことです。
また1991年に「笑っていいとも!」のレギュラーに起用され、翌年には「夢がMORIMORI」のレギュラーに起用されてタレントとしてブレイクしています。
しかし仕事が急増したことから通学も困難になってしまい、大学は留年しています。
留年を重ね除籍処分にもなりかけますが、当時の担当教授らの計らいで何とか卒業することができました。
そのため3年間の留年の末、大学は無事に卒業しています。
なお5年目以降の学費は自腹で支払っていました。
全盛期はタレントとしてかなりの番組に出演しており、俳優や歌手としても活動していました。
その後は全国的な人気は終息しましたが、関西圏では未だに根強い人気を誇っています。
以上が森脇健児さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
人気絶頂期はテレビで見ない日はないほどの売れっぷりでした。
その後は人気は落ち着きましたが、現在でも関西圏のテレビ番組などで人気を博しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
経歴・プロフィールの詳細
17歳だった1984年に松竹芸能のオーディションに合格し芸能界入り。
当初は舞台などで活動し、1988年から関西ローカルのテレビ番組に出演しはじめる。
1990年に上京すると一気にテレビでの露出が増えて、「笑っていいとも!」や「夢がMORIMORI」、「プロ野球ニュース」などの番組のレギュラーを務めた。
1991年のドラマ「逢いたい時にあなたはいない…」で俳優デビューし、「君のためにできること」や「お願いダーリン」、「For You」などの連続ドラマにもレギュラー出演した。
その後徐々にテレビでの露出が減っていき、1999年から拠点を再び関西圏に戻す。
2008年から出演した「走る男シリーズ」で再び注目される。
現在は「森脇伝説」などの関西圏のローカル番組のほか、「炎の体育会」などのスポーツバラエティーに出演。
既婚者で1男1女あり。
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