シンガーソングライターのアンジェラ・アキさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実はアンジェラさんは勉強も得意で、進学校からアメリカの名門大学に進学していました。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
アンジェラ・アキ
1977年9月15日生
身長166㎝
血液型はA型
徳島県板野町出身のシンガーソングライター
本名は安藝聖世美アンジェラ(アキ・キヨミ・アンジェラ)
以下ではアンジェラ・アキさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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アンジェラ・アキの学歴まとめ
出身大学:ジョージ・ワシントン大学
出身高校:イオラニスクール
出身中学校:清心中学校
出身小学校:生光小学校
アンジェラ・アキの学歴~出身小学校(生光小学校)の詳細
出身小学校:徳島県 生光小学校
アンジェラ・アキさんの出身小学校は私立の共学校の生光小学校です。
家族構成は両親と妹の4人家族です。
父親が日本人、母親がイタリア系アメリカ人のハーフです。
父親は英会話スクールを運営するイーオンの社長で、裕福な家庭に育っています。
3歳の頃からピアノを習いはじめています。
アンジェラさんはハーフということもあって、子供の頃はどこに行っても珍しがられて買い物に行ったところでは「日本語が上手だね」と言われることもありました。
また小学校時代は徳島県の山奥で過ごしていたことから、近所の人たちは外国人を見たことがないような環境で育ちこの頃から自分は人とは違うという疎外感を持っていたといいます。
そんな中でも祖母の存在がアンジェラさんの支えになっていました。
アンジェラ・アキの学歴~出身中学校(清心中学校)の詳細
出身中学校:岡山県 清心中学校 偏差値51(普通)
アンジェラ・アキさんの出身中学校は、私立の女子校の清心中学校です。
この中学校は1886年開校のカトリック系のミッションスクールです。
前記のようにアンジェラさんはハーフということもあり、子供の頃からどこか疎外感をもって過ごしていました。
15歳の頃にはその気持ちがピークに達して「自分には居場所がない」と感じていたといいます。
また思春期ということもあり母親のことは好きなのに自分が周囲と違う原因が母親にあると思い複雑な気持ちでした。
授業参観などでも母親が来るとアメリカ人を珍しく思う生徒たちが母親のことを見にくることもありました。
この頃には同級生からハーフのアキちゃんではなく、「ピアノの上手なアキちゃん」と呼ばれることがかなり嬉しかったようで、音楽に目覚めるようになりました。
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アンジェラ・アキの学歴~出身高校(イオラニスクール)の詳細
出身高校:ハワイ イオラニスクール 難関
アンジェラ・アキさんの出身高校は、私立の共学校のイオラニスクールです。
同校は1863年開校のハワイでもトップレベルの進学校であるばかりか、全米でも上位の進学率を誇る4年制の名門校です。
前記のように中学時代までは日本で過ごしていましたが、高校入学のタイミングで家族でハワイに渡ったためこの高校に進学をしています。
高校生の頃には自分はハーフの顔をしているにも関わらず、英語をほとんど話すことができませんでしたがピアノという万国共通の言葉がアンジェラさんを助けてくれました。
アンジェラさんは17歳の時に親や友人にも話せないことを未来の自分に相談するために30歳の自分にあてた手紙を書いています。
当時のことについては次のように話しています。
「『30歳の自分へ』と書かれた6枚の便せんには『自分って何?』『消えたい』『負けそう』と、友達にも親にも言えなかった思いが打ち明けられていた。」
アンジェラさんはこの手紙のことを忘れていましたが、後に合唱コンクールの作曲の話をもらったときに「中学生にどんな歌詞を?」と考えていた際、ちょうど30歳のとなり母親がこの手紙を送ってきてくれたと言います。
また高校時代にはニルヴァーナやグリーン・デイの音楽に衝撃を受けています。
そして18歳の時には将来は歌手になりたいと考えるようになり、同時期にギターの練習をはじめています。
高校時代の4年間は音楽のほかにサーフィンにも熱中していました。
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アンジェラ・アキの学歴~出身大学(ジョージ・ワシントン大学)の詳細
出身大学:アメリカ ジョージ・ワシントン大学 政治経済学専攻 難関
アンジェラ・アキさんは高校卒業後は、ワシントンD.C.にある私立大学ジョージ・ワシントン大学に進学しています。
同大は1821年開校の伝統校で、ハーバード大学などの「超難関」まではいきませんが「難関」大学として知られています。
アメリカ国務長官のコリン・パウエルさんやジョン・F・ケネディ夫人のジャクリーンさんもこの大学の出身者です。
ただしこの大学はアンジェラさんの第一志望ではなく、大学入試に失敗したことをインタビューで明らかにしています。
「私自身、大学受験に失敗したときは打ちのめされた。つらい中にいる人に『大丈夫』なんて軽々しく言えない」
アンジェラさんは大学1年生の時にサラ・マクラクランさんの学園祭ライブを見て、本格的に音楽活動を開始しています。
「でも志望校じゃない大学でできた友だちと見たサラ・マクラクランのライブで、歌手になろうと決意した。つまづきのどれか一つが欠けても今の自分はない。」
当時はパンクロックやヒップホップを聞くことが多い中で女性のシンガーソングライターのライブに足を運ぶのは初めてだったといいます。
ライブ会場はかなり大きな会場でステージからは距離がありましたが、アンジェラさんはライブが始まった瞬間に魅了されました。
当時のことについてはインタビューで次のように振り返っています。
「周りは見渡す限り感動一色に染まり、サラの独特な世界感に満たされている人々がいました。その時でした。映画のワンシーンみたいに辺りが急に真っ暗になり、スポットライトが私に照らされた、そんな気がしました。時間が一瞬止まり、『私はこれをするために生まれてきたんだ』とはっきり感じました。」
記事引用:excite news
このようにアンジェラさんは大学時代に音楽活動を開始していますが、学業と両立させて大学はキッチリと卒業しています。
ちなみに大学時代は友達が少なく、黙々と勉強していたとのこと。
大学卒業後はワシントンで秘書として就職して、夜はライブハウスやバーで歌う生活をしています。
当初はアメリカでデビューを目指しましたが、25歳だった2003年2月に自作の曲がヤクルトのCMに起用されたことで日本に帰国してメジャーデビューを目指しています。
当初は年齢的な理由もあって日本のレコード会社は取り合ってくれませんでした。
しかしライブハウスなどの地道な活動が実って28歳の誕生日の前日にメジャーデビューを飾ると、翌年の2006年にリリースした1stアルバム「HOME」でブレイク。
以降も「サクラ色」や「手紙」、「輝く人」などのヒット曲をリリースしています。
また2014年から2年間の音楽留学のために活動を休止していましたが、その後再始動しています。
今後の活動にも注目です。
以上がアンジェラ・アキさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
メジャーデビューは遅めでしたが、瞬く間に人気アーティストになっています。
また鈴木雅之さんやMay J.さんといった人気アーティストに楽曲提供をおこなっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
経歴・プロフィールの詳細
父親は英会話のイーオンの創業者で、母親はイタリア系アメリカ人のハーフ。
当初はアメリカのワシントンで歌手を目指していたが、2003年に自作の曲がヤクルトのCMに採用されたことをきっかけに拠点を日本に移す。
2005年に1stシングル「HOME」でメジャーデビュー。
2006年にリリースしたアルバム「HOME」がロングセラーになって、同年のNHK紅白歌合戦に初出場。
以降も「サクラ色」や「孤独のカケラ」、「輝く人」などのシングルがヒット。
2014年8月に無期限の活動休止に入ったが、2016年7月に活動を再開。
アメリカ時代に離婚歴があり、2007年に再婚して息子がいる。
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