シンガーソングライターのaikoさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。実はaikoさんはデビュー前のコンテストでは椎名林檎さんとライバル関係にあり、お互いに切磋琢磨してきました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
aiko(アイコ)
1975年11月22日生
身長152㎝
血液型はAB型
大阪府出身のシンガーソングライター
本名は柳井愛子(やない あいこ)
以下ではaikoさんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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aikoの学歴まとめ
出身大学:大阪音楽大学短期大学部
出身高校:大阪府立東淀川高校
出身中学校:大阪市立宮原中学校
出身小学校:大阪市立北中島小学校
aikoの学歴~出身小学校(大阪市立北中島小学校)の詳細
出身小学校:大阪府 大阪市立北中島小学校
aikoさんの出身小学校は、大阪市内の公立校の北中島小学校です。
家族構成は両親と本人の3人家族です。
父親はバーを経営しており、母親は看護師でした。
aikoさんは大阪府吹田市出身で、当初は吹田市内の小学校に通学していました。
その頃はピアノや水泳、公文式やそろばん、習字や英語などかなりの数の習い事をおこなっていました。
しかし小学校5年生の時に両親が離婚して、大阪市内の親戚の家に引き取られています。
そのためこの小学校に編入して卒業しています。
大阪市に転居後は習い事もすべてやめてしまっています。
ただしこの頃からラジオ番組を聴きはじめて、音楽に親しんでいました。
なお当時は親戚の家に住んでいたことから、日常生活についてはインタビューで次のように話しています。
「学校ではしゃいで、家に帰ったら引きこもるっていう生活だったんです。どうやってコミュニケーションを取っていいのか分からなくて、学校に行ったときはすごくしゃべって、家に帰ったらずっとラジオを聴いて、そこでいろんな音楽を知った感じです」
記事引用:J-WAVE
やはり子供ながらに複雑な事情を理解していたようですね。
aikoの学歴~出身中学校(大阪市立宮原中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 大阪市立宮原中学校 偏差値なし
aikoさんの出身中学校は、大阪市内の公立校の宮原中学校です。
中学時代はバレーボール部に在籍して、部活動に励んでいました。
ちなみにバレーボール部ではセッターのポジションを務めています。
中学生の頃から歌手志望でしたが、父の友人だった歌手の円広志さんから「苦労するからやめておけ」と反対されます。
それでも諦めずに、高校時代から音楽活動をはじめています。
ちなみにaikoさんは人前ではじめて歌ったのは中学2年生の時で、リスナーが電話越しに歌うというラジオ番組の企画に参加した時だとインタビューで話しています。
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aikoの学歴~出身高校(大阪府立東淀川高校)の詳細
出身高校:大阪府 東淀川高校 偏差値49(やや容易)
Aikoさんの出身高校は、府立の共学校の東淀川高校です。
この高校は1955年開校の中堅府立高校です。
aikoさんは高校時代は部活動などはおこなわずに帰宅部でした。
また高校時代からピアノを習いはじめて、ピアノを使って作曲もはじめています。
さらに高校の同級生と少年ナイフのコピーバンドを結成して、ヴォーカルを担当していました。
その際にはカラオケ店に通って歌を練習して、最長で8時間も歌い続けたことをインタビューで話しています。
それらに加えてaikoさんは高校時代は生徒会の活動に携わっており、生徒会副会長も務めていました。
また体育祭の時には応援団長を務めるなど、かなりアクティブに活動していました。
当時のaikoさんは男友達が多く、男子が10人以上いるグループにひとりだけ入っていました。
加えてお笑い好きで、当時はよゐこの有野晋哉さんの追っかけをしていたことを告白しています。
ファンレターも送っており、後日有野さんが番組で読み上げたこともありました。
【主な卒業生】
石田明(ノンスタイル)
井上裕介(ノンスタイル)
庄野真代(歌手)
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aikoの学歴~出身大学(大阪音楽大学短期大学部)の詳細
出身大学:大阪音楽大学短期大学部 音楽学部音楽科 偏差値44(容易)
Aikoさんは高校卒業後に、大阪音楽大学短大部に進学します。
この短期大学では音楽学部に在籍して、ポピュラーヴォーカルを専攻していました。
aikoさんの短大時代については次のように報じられています。
「短期大学で音楽理論を学ぶ一方で、aikoは、家では中学時代から大好きだったKANの「TOKYO MAN」などを何回も何回も繰り返し聴き込み、曲に合わせてピアノの弾き語りを練習、やがてオリジナル曲を作り始めるようになります」
またaikoさんは短大進学後に作詞をはじめて、この頃からシンガーソングライターとして本格的に活動を開始しています。
そのためレコード会社にでもテープを送り、コンテストにも出場しています。
大学1年生だった1995年に、ヤマハが主催する10代限定のコンテスト「TEENS MUSIC FESTIVAL」でグランプリを獲得します。
この際には自身で作詞・作曲した「あいつを振り向かせる方法」という曲を披露しています。
ちなみにこのコンテストには当時高校2年生だった椎名林檎さんも出場していました。
このコンテストをきかっけに2人は面識を持っています。
ただしaikoさんにとってこのコンテストでの優勝はメジャーデビューにつながりませんでした。
そして短大卒業後はFM OSAKAの「カウントダウン関西TOP40」のパーソナリティを務めながら、音楽活動を継続しています。
パーソナリティに起用されたのは番組のプロデューサーが、前記のコンテストのaikoさんのパフォーマンスを見ていたことがきっかけでした。
また当時は無名の存在でしたが飾らない語り口がウケて人気となり、最終的には3つのラジオ番組に起用されていました。
すると卒業した1996年にヤマハ主催の「ミュージッククエストジャパンファイナル」に出場して、優秀賞を受賞しています。
ちなみに椎名さんもこのコンテストに出場して、同じく優秀賞を受賞しています。
このようにaikoさんはデビュー前は椎名さんとライバルで、切磋琢磨していました。
このコンテストがきっかけとなってレコード会社にスカウトされて、22歳だった1998年7月にファーストシングル「あした」でメジャーデビューでしています。
奇しくも椎名さんも同じ年にメジャーデビューを飾っています。
1999年に3枚目シングル「花火」がロングヒットとなって、人気アーティストの仲間入りを果たしています。
以降は「カブトムシ」や「ボーイフレンド」、「おやすみなさい」などのヒット曲を連発して、国内でも有数のシンガーソングライターとなっています。
NHK紅白歌合戦の常連で2019年まで14回も出場しています。
以上がaikoさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
24歳の時に売れて、以降は音楽シーンの第一線で活躍しています。
また長らく好きな女性アーティストの上位に君臨してきました。
またライブパフォーマンスも非常に好評ですので、今後の動向が気になるアーティストのひとりです。
経歴・プロフィール
1995年の「ティーンズ・ミュージック・フェスティバル」でグランプリを獲得。
翌年出場した「ミュージッククエスト・ジャパン・ファイナル」では優秀賞を受賞。
1997年にインディーズデビューを果たすと、翌年の7月に1stシングル「あした」でメジャーデビュー。
1999年にリリースした3rdシングル「花火」がオリコン10位になるヒット。
2000年の2ndアルバム「桜の木の下」がオリコン1位となり、紅白歌合戦に初出場。
2009年の25thシングル「milk/嘆きのキス」で、オリコンシングルチャート初の1位を獲得。
アルバムは2016年までにリリースした12作中、9作で1位を獲得。
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