ブレイクダンスダンサーのシゲキックスさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。既に世界でもトップレベルのブレイクダンスダンサーとして知られるシゲキックスさんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
シゲキックス
2002年3月11日生
身長166㎝
血液型はA型
大阪府大阪狭山市出身のブレイクダンスダンサー
本名は半井重幸(なからい しげゆき)
以下ではシゲキックスさんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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シゲキックスの学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:大阪学芸高校
出身中学校:大阪狭山市立第三中学校
出身小学校:不明
シゲキックスの学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
シゲキックスさんの出身小学校は、地元大阪狭山市内の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし有力とされる中学校の校区からすれば、以下の3校のいずれかの可能性が高そうです。
大阪狭山市立西小学校
大阪狭山市立南第二小学校
大阪狭山市立第七小学校
家族構成は両親と姉の4人家族です。
父親は会社員で、マウンテンバイクが好きとのことです。
姉は4歳年上のブレイクダンサーの半井彩弥(AYANE)さんです。
子供の頃や小学校時代のエピソード
シゲキックスさんは子供の頃は内向的な性格で、言葉数も少ないタイプでした。
7歳の時に姉の影響でブレイクダンスをはじめています。
当時のことについてインタビューでは次のように話していました。
「4歳上の姉が先に始めて、練習場所や大会に付いていくことが多かった。見る機会が増えるほどに気になっていき、挑戦してみたら技が習得できた。その瞬間がすごくうれしくて、1個覚えたらもう1個と、自然とのめり込んでいきました」
記事引用:東京新聞TOKYO web
大阪の難波駅の中にある広場でブレイクダンスを練習しており、21時ごろに仲間が集まり目上の人にいろいろ聞きながら技を教えてもらっていました。
その場で感じながら学ぶというのが当たり前だったといいます。
しかし夜遅かったため、両親が送り迎えをしたり付き添ってくれることもありました。
両親はかなり支えてくれており、当時のことについてインタビューでは次のように振り返っています。
「僕が小さかったのもあります。ただ、僕が本気になっていることに関しては、一切否定的なことを言いませんでしたし、ずっとサポートしてくれました」
記事引用:産経ニュース
またシゲキックスさんは子供の頃から水泳を習っており、小学校に入学後には英会話を習いはじめています。
小学校では美術部や陶芸部に在籍をしており、小さい頃から絵を描くのが得意でした。
加えてブレイクダンスをはじめる前にはトランポリンもやっていました。
12歳の時に世界大会に挑戦をしはじめて、キッズの世界大会を総なめするほどでした。
この頃からブレイクダンスダンサーとして頭角を現しています。
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シゲキックスの学歴~出身中学校(大阪狭山市立第三中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 大阪狭山市立第三中学校 偏差値なし
シゲキックスさんの出身中学校は、地元大阪府大阪狭山市内の公立校・大阪狭山市立第三中学校です。
姉もこの中学校に通学して生徒会長を務めていましたが、4学年上なので在校期間は重なっていません。
中学時代には世界を転戦
シゲキックスさんは小学生の頃から世界大会に出場をしていたことから、当初は両親が付き添っていましたが、中学生になって以降は1人で海外に行っていました。
このことについてはインタビューで次のように話しています。
「いまだにびっくりされるんですが、13歳、14歳のころから、どこでも一人で行っていました」
記事引用:産経ニュース
また小学生の頃から英会話を習っていますが、中学3年間も継続して習い続けていました。
競技面では中学3年生だった2016年に、ブレイクダンスの世界大会のキッズ部門を総なめにして世界に衝撃を与えました。
そのためこの頃から世界に注目される存在になっています。
【主な卒業生】
小池徹平(俳優)
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シゲキックスの学歴~出身高校(大阪学芸高校)・大学の詳細
出身高校:大阪府 大阪学芸高校 特技コース 偏差値45(容易)
シゲキックスさんの出身高校は、私立の共学校の大阪学芸高校です。
この高校は1903年開校の私立高校で、2010年に芸能・スポーツコースにあたる「特技コース」を設置後は関西圏で活躍する芸能人の有力な進学先になっています。
シゲキックスさんは競技に打ち込むために、この高校の特技コースに在籍していました。
高校の同級生が豪華だった
この高校では以下の人物たちと同級生でした。
大西流星(なにわ男子)
上西怜(NMB48)
安田桃寧(NMB48)
山田寿々(NMB48)
ゆうちゃみ(タレント)
藤尾翔太(プロサッカー選手)
特に高校時代はゆうちゃみさんや藤尾さんと仲が良く、よく3人で遊んだそうです。
また「なにわ男子」の大西さんとも当時から仲良しで、「しげき」、「流星」と呼び合う仲でした。
休み時間を一緒に過ごしたり、一緒に学食でご飯も食べたりしていました。
大西さんによれば高校時代のシゲキックスさんは非常におっとりした性格だったとのこと。
高校時代のエピソード
シゲキックスさんは中学校、高校時代は本格的にブレイクダンスをおこなっていたため、部活動には入っておらず帰宅部でした。
意外にも学校では静かなタイプだったとインタビューで話しています。
また中学卒業時にカシオ計算機とスポンサー契約をしました。
前記のように小学生の頃からブレイクダンスは21時くらいから練習をはじめており、夜に練習をする生活を高校3年生の時まで続けていました。
このことについてはインタビューで次のように話しています。
「大人のダンサーたちも普通にサラリーマンをしていて、仕事終わりに集まって踊るのが当たり前。だから始まるのが遅いんです。夜の9時から11時、12時ぐらいまで踊っていました。夜に練習する生活は、ダンスを始めたときから高校3年まで続きました」
記事引用:産経ニュース
シゲキックスさんは高校2年生だった2018年に、ブエノスアイレスで開催されたユース五輪のブレイキンで銅メダルを獲得しています。
この大会ではフィジカルを鍛える必要性を痛感しました。
2019年には「レッドブル」と契約を結んでいます。
高校を卒業する際にはツイッターに次のようなメッセージをアップしています。
「高校卒業しました。3年間ほんまに楽しかったです。最高の思い出ばかり。みんなに会われへんくなるのはちょっと寂しいけど、5年後、10年後にまたみんなで集まるの楽しみやなぁ」
記事引用:シゲキックス公式ツイッター
大学には進学していない
なおシゲキックスさんは高校卒業後は大学には進学していません。
以降もプロのブレイクダンサーとして活動をしています。
また高校卒業後を機に親元を離れて生活の拠点を関東に移しており、そこで練習内容を見直して強靭な体を作り上げました。
ブレイキンは2024年のパリオリンピックで正式種目に採用されており、シゲキックスさんは有力な金メダル候補になっています。
今後の活動にも注目ですね。
以上がシゲキックスさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
既にブレイクダンスダンサーとしては、世界のTOPに位置しています。
またブレイキンでもパリオリンピックの金メダル候補になるなど、大きな注目を集めています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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