反田恭平の学歴と経歴｜出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

ピアニストの反田恭平さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。世界的に注目を集める反田さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか？ 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介します

反田恭平（そりた きょうへい）

1994年9月1日生

身長170㎝

血液型はAB型

東京都世田谷区出身（札幌市生まれ）のピアニスト、指揮者、実業家

本名同じ

以下では反田恭平さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

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反田恭平の学歴まとめ

出身大学：モスクワ音楽院→ショパン国立音楽大学

出身高校：桐朋女子高校　音楽科

出身中学校：世田谷区立烏山中学校

出身小学校：世田谷区立八幡山小学校

反田恭平の学歴～出身小学校（世田谷区立八幡山小学校）の詳細

出身小学校：東京都　世田谷区立八幡山小学校

反田恭平さんの出身小学校は、地元世田谷区内の公立校の八幡山（はちまんやま）小学校です。

妻の小林愛実さんも小学校5年生の時に山口県から引っ越して来て、この小学校の1学年下に在籍していました。

反田さんは父親は会社員で母親は主婦という家庭環境で育っています。

母親が趣味のエレクトーンで音楽を弾いてくれた時に、簡単そうだと思い見よう見まねで弾いてみたところ弾けてしまいました。

当時反田さんは4歳でした。

母親は驚いて、反田さんを音楽教室に通わせています。

また音楽教室に通うよりも先にサッカーをはじめており、小学生の頃には地元のサッカーチームに所属をしていました。

当時の将来の夢はプロのサッカー選手になることでした。

しかし小学5年生の時に試合中に怪我をしたことがトラウマとなり、痛い思いをしない職業を考えたときに「ピアノでいいか」と思ったとのことです。

そして同時期には桐朋学園の音楽教室に通いはじめました。

この音楽教室で参加をした指揮者のワークショップが、全てのはじまりだったと振り返っています。

反田恭平の学歴～出身中学校（世田谷区立烏山中学校）の詳細

出身中学校：東京都　世田谷区立烏山中学校　偏差値なし

反田恭平さんの出身中学校は、地元東京都世田谷区内の公立校の烏山（からすやま）中学校です。

中学2年生の9月にピアニストを目指して音楽高校に進みたいと思い、父親に話したところ反対をされています。

父親からは「中学3年生までにコンクールで、一位を取ってきなさい。」という条件を出されており、半年間で出場できるコンクールに片っ端から出場をして1位を獲得しています。

そして父親はしぶしぶ音楽高校への進学を認めてくれました。

【主な卒業生】

仲代達矢（俳優）

三谷幸喜（演出家）

高橋和也（俳優、元男闘呼組）

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反田恭平の学歴～出身高校（桐朋女子高校）の詳細

出身高校：東京都　桐朋女子高校　音楽科　偏差値56（難関）

反田恭平さんの出身高校は、私立の桐朋女子高校です。

この高校は1941年開校の私立高校で普通科（偏差値67）は女子校ですが、音楽科のみ男女共学になっています。

またこの高校の音楽科は古くから名門として知られており、数々の音楽家を輩出していることで知られています。

偏差値こそ56程度ですが、実技試験が難しいので入学は困難です。

この高校に在学中は2023年1月に結婚を発表したピアニストの小林愛実さんが1学年下に在籍していました。

反田さんはこの高校の音楽科でピアノに打ち込んでいました。

高校に入学をするまでは、好きな作曲家の音楽しか弾いていませんでしたが、日本音楽コンクールに優勝するためにバロック音楽とバッハ、ハイドンやモーツァルトらなどの古典派を徹底練習しました。

高校3年生の時に史上最年少で第81回日本音楽コンクールで1位入賞と併せて、聴衆賞を含む4つの賞を受賞しています。

この頃からピアニストとして頭角を現しています。

【音楽科の主な卒業生】

小澤征爾（指揮者）

清塚信也（ピアニスト、俳優）

高嶋ちさ子（ヴァイオリニスト、タレント）

諏訪内晶子（ヴァイオリニスト）

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反田恭平の学歴～出身大学（モスクワ音楽院・ショパン国立音楽大学）の詳細

出身大学：ロシア　モスクワ音楽院　レベル　難関

反田恭平さんが入学したのは、ロシアの国立のモスクワ音楽院です（正式名称はチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院）。

この音楽学校はパリ高等音楽院とジュリアード音楽院と並ぶ世界三大音楽院のひとつです。

反田さんはM.ヴォスクレセンスキーさんの推薦でロシアへ留学しており、20歳だった2014年にこの音楽院に首席で入学しました。

当時からピアノはかなりの腕前だったようです。

翌年2015年には第25回チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクールに出場して1位に輝いています。

またこの年にリリースしたアルバム「リスト」で、ピアニストとして世界的に注目を集めています。

23歳だった2017年にはショパン国際ピアノコンクールへの出場も見据えた上でポーランドへ留学しており、ショパン国立音楽大学に入学をしました。

この音楽大学はポーランドでもっとも伝統がある大学で、かのショパンもこの大学で学んだことからこのような校名になっています。

反田さんはこの大学に進学した頃は既にプロのピアニストとしてヨーロッパで活動しており、その人気ぶりから「もっともチケットがとれないピアニスト」と呼ばれていました。

2021年には「ショパン国際ピアノコンクール」で2位になっており、これは日本人歴代最高位タイの記録です。

反田さんはピアニストとしての活動のほか、自身のオーケストラであるジャパン・ナショナル・オーケストラを立ち上げて、指揮者としても活動しています。

今後の活動にも注目ですね。

以上が反田恭平さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

現在では国内ばかりか世界中が注目するピアニストになっています。

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

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