藤原聡(ヒゲダン)の学歴|出身は島根大学・米子東高校!中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

人気バンド「Official髭男dism」のボーカルを務める藤原聡さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。2つのバンドを掛け持ちしていた大学時代や部活動に打ち込んだ高校時代など、学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

藤原聡(ふじわら さとし)

 

 

1991年8月19日生

身長164㎝

血液型はO型

 

鳥取県米子市出身のミュージシャン

「Official髭男dism」のボーカル・キーボード担当

本名同じ

 

以下では「Official髭男dism」藤原聡さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

藤原聡の学歴まとめ

 

出身大学:島根大学 法文学部法経学科

出身高校:島根県立米子東高校

出身中学校:米子市立後藤ヶ丘中学校

出身小学校:米子市立義方小学校

 

藤原聡の学歴~出身小学校(米子市立義方小学校)の詳細

 

出身小学校:鳥取県 米子市立義方小学校

 

 

 

「Official髭男dism」藤原聡さんの出身小学校は、地元米子市内の公立校の義方(ぎほう)小学校です。

 

家族構成は両親と妹の4人家族です。

 

子どもの頃や小学校時代のエピソード

 

藤原さんは母親が洋楽が好きだったことから、幼い頃から音楽に親しんでいます。

 

また両親の影響で幼稚園児の頃からピアノをはじめています。

 

「幼稚園の時に両親がピアノ教室に入れてくれたのが初めての音楽との触れ合いですね。あまり面白いとは思ってませんでしたが、上手に弾けるとゲームを買ってもらえたのが嬉しかったので続けていました。あまり練習しない子供でしたが、先生が、大好きなウルトラマンの曲を弾かせてくれたのが嬉しかったですね。特別、演奏が上手いといったことはなかったですが、発表会で演奏すると、ご褒美にゲームが買ってもらえるのでがんばってた。そんな感じでした。(笑)」

記事引用:Rock oN Campany

 

またドラムを小学校4年生の頃に入った鼓笛隊でドラムをはじめています。

 

当時のことを次のようにインタビューで振り返っています。

 

「小学校4年の時に学校の活動で入った鼓笛隊ですね。そこでドラムに出会うんですよ。指導の先生がお勧めする音楽を聞いたりして、その時期から色々音楽を聞くようになりました。その先生が教えてくれた中にカシオペアがあって、神保彰さんのドラムに憧れたりしました。親には「なんでそんな昔の音楽を聞いてるがね?」と言われたのは覚えています。(笑)」

記事引用:Rock oN Campany

 

以降はドラムにハマっています。

 

また小学校4年生の時に聞いたaikoさんの「カブトムシ」に衝撃を受けています。

 

藤原聡の学歴~出身中学校(米子市立後藤ヶ丘中学校)の詳細

 

出身中学校:鳥取県 米子市立後藤ヶ丘中学校 偏差値なし

 

 

 

「Official髭男dism」藤原聡さんの出身中学校は、地元米子市内の公立校の後藤ヶ丘中学校です。

 

中学時代はプロ野球・広島カープの投手である九里亜蓮さんと同級生でした。

 

藤原さんは中学時代も吹奏楽部に在籍しており、ドラムとパーカッションを担当しています。

 

また当時から漠然と音楽を仕事にしたいと思っていたことをインタビューで話しています。

 

なお中学時代の藤原さんはヘビーメタルばかり聴いており、現在の音楽の嗜好とはまったく異なっていたようです。

 

加えて後記のような進学校に一般受験で進学していることから、藤原さんは中学校の成績はよかったはずです。

 

【主な卒業生】

中田浩二(元サッカー日本代表)

九里亜蓮(プロ野球・広島カープ)

 

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藤原聡の学歴~出身高校(米子東高校)の詳細

 

出身高校:鳥取県 米子東高校 偏差値66 or 69(難関)

 

 

 

「Official髭男dism」藤原聡さんの出身高校は、県立の共学校の米子東高校です。

 

この高校は1899年開校の伝統校で、古くから県内ではトップレベルの進学校として知られています。

 

この高校の2018年の主な進学実績は次の通りです(浪人生含む)。

 

東京大学:2名

京都大学:6名

大阪大学:6名

神戸大学:9名

 

早稲田大学:4名

慶応義塾大学:3名

関関同立:97名

 

また同校には以下の2つのコースが設置されていますが、藤原さんがどちらのコースに在籍したかは不明です。

 

生命科学コース:偏差値69

普通科:偏差値66

 

ただし大学では文系の学部に在籍していることから、普通科が有力です。

 

高校時代は「BLACK BOTTOM BRASS BAND」のSEIYAさんと同級生でした。

 

加えてSEIYAさんとの出会いが人生を変えたとインタビューで話しています。

 

「高校に入ると、そこで人生を変える出会いがあったんです。同級生なんですが、彼は中学の時からドラムで地元で名前を轟かせていて。別の中学校でしたが、同じく米子東高校に進学することになり仲良くなって、色んな音楽を教えてもらいました。そこから、今のOfficial髭男dismの音楽につながるような音楽を聞くようになったんです」

記事引用:Rock oN Campany

 

 

前記のように中学時代はヘビーメタルばかり聴いていましたが、SEIYAさんとの出会いで音楽的な趣向が大きく変わっています。

 

高校時代は吹奏楽やバンドに熱中

 

藤原さんは高校時代は吹奏楽部に在籍してドラムを担当しています。

 

当時を振り返って高校時代は部活動に打ち込んだとインタビューで話しています。

 

また高校時代は「EVER GREEN」という3ピースバンドを組んでおり、「BUMP OF CHIKEN」のコピーなどを演奏しています。

 

高校時代にはブラックミュージックのバンドとヘビーメタルのバンドも掛け持ちでやっていました。

 

なおバンドでも藤原さんはドラムを担当していました。

 

また高校2年生の頃から作曲をはじめています。

 

ただし作詞はまったくできなかったとインタビューで話しています。

 

加えて藤原さんは高校2年生の時に、ティーンの音楽コンテストの「閃光ライオット」にも出場しています。

 

ただし全国大会には進めなかったようです。

 

【主な卒業生】

上田まりえ(タレント)

 

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藤原聡の学歴~出身大学(島根大学)の詳細

 

出身大学:島根大学 法文学部法経学科 偏差値48(普通)

 

 

 

「Official髭男dism」藤原聡さんの出身大学は、国立大学の島根大学です。

 

当初は東京や関西などの大学に進学することを検討していますが、最終的には実家に近かったこの大学を選んでいます。

 

ただし後に「東京でバンドをやりたかった」とインタビューで話しており、後悔しています。

 

「僕は東京でバンドをやりたかったんですよ。「有名なミュージシャンが、東京のあの大学を出ているから自分も出たいな」とか、そういう理由で東京に行きたがったことはあった」

 

大学では法文学部に在籍して、法律や経済などを学んでいます。

 

大学時代にヒゲダンのメンバーと出会う

 

大学時代は軽音楽部に在籍していますが、後に「Official髭男dism」をともに結成することになるベースの楢崎誠さんやドラムスの松浦匡希さんも同じ軽音楽部に在籍していました。

 

 

藤原さんもこの出会いを「奇跡的」とインタビューで話しています。

 

他のメンバーとの出会いを次のように述べています。

 

「ドラムの松浦匡希は1歳年下で、ギターの小笹大輔は2歳年下なんですが、自分と同じ学校に通っていた訳ではなく、地元のライブハウスで出会ったんです。大輔とは1時間以上かかる離れた距離に住んでいたんですが、僕が島根大学に進学するタイミングで、大輔が島根で生活するようになり、ドラムの松浦も島根大学に進学することになり、そこで集まったんです。でもすぐに一緒にバンドをやったわけではなく、2年半以上はそれぞれ違うことをやってました」

記事引用:Rock oN Company

 

ただし藤原さんは当初は別のメンバーたちと「ぼすとん茶の湯会」というバンドを結成しています。

 

 

 

このバンドは大学1年生の時に鳥取大学の軽音楽部との合同ライブをきっかけに結成されており、メンバーは島根大学と鳥取大学の軽音楽部の混成でした。

 

このバンドで藤原さんはドラムスを担当しており、当時は浴衣姿に下駄を履いてドラムを演奏していました。

 

またこのバンドで2011年の全国カレッジロックフェスティバルに出場して、グランプリを獲得しています。

 

 

そして藤原さんが大学3年生だった2012年6月に学外で仲が良かったギターの小笹大輔さんを加えて、「Official髭男dism」を結成しています。

 

ちなみに藤原さんがボーカルを担当したのはこのバンドがはじめてです。

 

当時は2つのバンドを掛け持ちしていました。

 

大学卒業後は島根銀行に就職

 

ただし藤原さんは大学卒業後は島根銀行に就職しており、そのタイミングで「ぼすとん茶の湯会」のドラマーは引退しています。

 

ちなみにこの銀行の内定をもらってから3か月後くらいに音楽業界から声がかかりはじめ、インターネットを通じてスカウトも受けましたがこの際には断っています。

 

また大学卒業間近にはOfficial髭男dismのインディーズデビューが決まっていましたが、藤原さんは働きながらも音楽はできると聞いてそのまま就職しています。

 

 

この銀行には2年間勤務しています。

 

銀行員時代については次のように振り返っています。

 

「銀行には2年いたんですが、1年目は預金、窓口業務、営業といった銀行の三大業務をルーティンしながら覚えて、その次の1年は営業業務をやりました。その時、銀行でお世話になった人たちは今でも思い出深いですよ」

記事引用:Rock oN Company

 

また銀行員時代も「Official髭男dism」での活動は継続していました。

 

 

そのため週末に東京でライブをおこなった際には、月曜日の早朝に島根に戻ってきて銀行に通勤しています。

 

当時を振り返って「人生で一番きつかった」と語っており、胃腸炎にもなってしまったそうです。

 

なお藤原さんは銀行員時代の顧客に「自分が死ぬまでに紅白歌合戦に出てほしい」とエールをもらったことから、現在でもNHKの紅白歌合戦の出場を目標にしています。

 

2015年4月にバンドはインディーズデビューを果たして手ごたえを掴んでいます。

 

24歳で銀行を退職

 

そして24歳だった2016年2月に島根銀行を退職して上京し、音楽活動を本格化させています。

 

バンドは2018年4月に、ファーストシングル「ノーダウト」が月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌に抜擢されて話題になっています。

 

 

 

ちなみに当時はメジャーデビュー前で、インディーズアーティストが月9ドラマの主題歌に起用されるのは史上初の快挙でした。

 

2019年5月にリリースした2ndシングル「Pretender」がオリコン9位のヒットとなってにわかに注目を集めています。

 

 

すると同年の7月には早くも日本武道館公演をおこなうなど、人気バンドの仲間入りを果たしています。

 

さらにこの年の12月には、藤原さんの目標だったNHK紅白歌合戦に初めて出場しています。

 

 

その後もOfficial髭男dismの快進撃は続き、2020年3月にリリースした「I LOVE…」が1億回以上の再生回数を記録する大ヒットになっています。

 

 

そのためメディアへの出演も急増しています。

 

以上が「Official髭男dism」藤原聡さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

「Official髭男dism」はメジャーデビューからわずか1年で日本武道館公演という離れ業も成し遂げています。

 

 

そのためこのところは「ミュージックステーション」などの音楽番組にたびたび出演するほどの人気ぶりです。

 

 

サウンドもまだまだ進化していきそうなので、楽しみな存在です。

 

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