土井レミイ杏利(レミたん)の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値|寮生活が地獄だった!

 

ハンドボール選手の土井レミイ杏利さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。TikTokerとしても人気の土井さんですが、大学時代の寮生活が地獄でした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介します

 

土井レミイ杏利(どい れみい あんり)

 

 

1989年9月28日生

身長180㎝

血液型はA型

 

フランス・パリ出身(千葉県成田市出身)のハンドボール選手

本名同じ、愛称は「レミたん」

 

以下では土井レミイ杏利さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

土井レミイ杏利の学歴~出身大学(日本体育大学)の詳細

 

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出身大学:日本体育大学 体育学部 偏差値38~45(学科不明のため)

 

 

 

土井レミイ杏利さんは高校卒業後は、私立大の日本体育大学に進学しています。

 

大学時代はハンドボール部に在籍をしており、競技に打ち込んでいました。

 

ちなみにこの大学のハンドボール部はかなりの強豪です。

 

土井さんは大学時代は寮生活を送っていました。

 

しかし寮生活には独自のルールがあり、非常に厳しい縦社会でした。

 

「僕が入学した頃は4年が神様、3年が王様、2年が人間、1年が奴隷でした。1年は入寮したら、部屋の入り方、あいさつの仕方をはじめ、私生活や試合の日のルールなど、2年生から教育を受けるんです。基本的に1年生が休まる時間は寝ている時だけ。それ以外はずっと緊張しっぱなしでした」

 

練習もかなり厳しかったようで、大学3年生の時の夏合宿では倒れてしまったこともあるほどでした。

 

なお大学時代は理不尽なことばかりでも乗り越えることができたため、メンタルが鍛えられたと話していました。

 

大学4年生の時には長年の猛練習が原因で左膝蓋軟骨軟化症を発症し、普通の歩くこともままならないほどになってしまいます。

 

そして大学卒業後の引退を余儀なくされてしまい、実業団からの誘いを断りフランスに語学留学をしています。

 

当時のことについては次のように話しています。

 

「ハンドボールが大好きだったからこそ、中途半端な状態では続けたくなかったのです。語学を身につければ、仕事の選択肢も広がるし、もともと人と話すのが大好きでした。少しはフランス語も話せましたしね。」

 

しかしフランスでは膝が治るという奇跡のような出来事が起こり、無性にハンドボールがやりたくなったといいます。

 

膝が治ったことについては「奇跡が起きた。まさに神様からの贈り物のようだった」と語りました。

 

土井さんは競技に復帰してフランスリーグのセカンドチームでのプレーを経て、23歳だった2013年6月にフランスリーグのシャンベリとプロ契約を交わしています。

 

 

2016年にははじめて日本代表にも選出されています。

 

そして2019年に帰国して、日本ハンドボールリーグの大崎電気に加入しています。

 

2021年の東京オリンピックには、日本代表チームのキャプテンとして出場しました。

 

 

加えて土井さんはTikTokerとしても活動しており、フォロワーが200万人もいるほどです。

 

 

このところはタレントとしてもバラエティ番組にも出演しています。

 

 

今後の活動にも注目ですね。

 

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土井レミイ杏利の学歴~出身高校(浦和学院高校)の詳細

 

出身高校:埼玉県 浦和学院高校 Ⅱ類 偏差値45(容易)

 

 

 

土井レミイ杏利さんの出身高校は、私立の共学校の浦和学院高校です。

 

この高校は1978年開校の私立高校で、県内でも有数のマンモス校として知られています。

 

また同校は部活動が盛んで、硬式野球部や硬式テニス部、男子ハンドボール部などが全国的な強豪です。

 

加えて同校は現在は10ものコースを設置(偏差値は40~63)していますが、土井さんが在籍した当時は特進コースにあたるⅠ類(偏差値59)とⅡ類のみの設置でした。

 

土井さんはハンドボールの強豪校であるこの高校で1、年生からレギュラーとして試合に出場していました。

 

この高校に進学をする際には周囲からはハイレベルすぎて試合に出場できなくなるから、やめた方がよいと止められたことを明かしています。

 

しかし土井さんはレベル相応の高校を選んでエースになるよりもレベルの高い環境に身を置いた方がステップアップできると考えたといいます。

 

高校時代も過酷なトレーニングをおこなっていましたが、土井さんはずっと楽しいという感情があったから乗り越えることができたと語っていました。

 

また高校生の頃からオリンピックに出場したいという思いがあり、オリンピックを目指すのであれば強豪校でレギュラーを狙うことは当然という考えを持っていました。

 

【主な卒業生】

畑野ひろ子(ファッションモデル)

菜々緒(ファッションモデル)

本木雅弘(俳優・転校)

 

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土井レミイ杏利の学歴~出身中学校(富里市立富里北中学校)の詳細

 

出身中学校:千葉県 富里市立富里北中学校 偏差値なし

 

 

 

土井レミイ杏利さんの出身中学校は、千葉県富里市内の公立校・富里市立富里北中学校です。

 

中学時代もハンドボール部に在籍して、競技に打ち込んでいます。

 

ちなみにこの中学校のハンドボール部も強豪で、関東大会の常連です。

 

土井レミイ杏利の学歴~出身小学校(富里町立日吉台小学校)の詳細

 

出身小学校:千葉県 富里町立日吉台小学校

※現在は富里市立日吉台小学校

 

 

 

土井レミイ杏利さんの出身小学校は、地元富里町(現在は富里市)内の公立校・富里町立日吉台小学校です。

 

家族構成は両親と兄、妹の5人家族です。

 

土井さんはフランス人の父親と日本人の母親を持つハーフです。

 

そのためフランスで生まれており、4歳のときから千葉県成田市で育っています。

 

兄の勝利さんはレーシングカート選手として活躍をした後に祖父の会社を継いでおり、妹の桜子さんは高級ブランド「エルメス」のデザイナーを務めていました。

 

また父親はどんな時でも楽天的で非常にポジティブ思考でした。

 

子煩悩だったことから仕事の合間をぬって、土井さんの面倒もよくみてくれたようです。

 

土井さんはフランスで過ごしていた3歳まではサッカーに夢中でした。

 

8歳の時からハンドボールをはじめていますが、当時はサッカーに興味がありサッカーチームに入部をする予定でした。

 

しかしサッカーチームの練習が始まる1週間ほど前に兄と妹が所属していたハンドボールチームの練習にたまたま誘われて参加してみると、競技の中にいろんな駆け引きがありハンドボールの面白さに魅了されています。

 

そして土井さんは気づいた時にはサッカーではなく、ハンドボールに熱中していたといいます。

 

また自身の子供の頃のことについてインタビューで次のように話しています。

 

「基本的には小さい頃からポジティブで明るい性格でしたね。でも、そこに“強さ”があったかと言うと、そうではなかったです。ただただ明るくて楽しいやつ(笑)」

 

以上が土井レミイ杏利さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

ハンドボール選手としては日本代表として東京オリンピックにも出場しましたが、2021年8月に日本代表を引退しました。

 

またユニークなキャラクターが注目されて、TikTokerやタレントとしても注目を集めています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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