女優の南沢奈央さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。高校時代にテレビドラマ「赤い糸」に出演してブレイクした南沢さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
南沢奈央(みなみさわ なお)
1990年6月15日生
身長164㎝
血液型はO型
埼玉県出身の女優
本名は山田真穂(やまだ まほ)
以下では南沢奈央さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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南沢奈央の学歴まとめ
出身大学:立教大学 現代心理学部
出身高校:明治学院高校
出身中学校:埼玉大学教育学部附属中学校
出身小学校:埼玉大学教育学部附属小学校
南沢奈央の学歴~出身小学校(埼玉大学教育学部附属小学校)の詳細
出身小学校:埼玉県 埼玉大学教育学部附属小学校
南沢奈央さんの出身小学校は、国立の共学校の埼玉大学教育学部附属小学校です。
家族構成は両親と姉、弟の5人家族です。
南沢さんは小学校時代からスポーツも勉強も得意な文武両道型の生徒でした。
また小学校時代は合唱団にも入っていました。
加えて小学校の時にはピアノやトランペットといった楽器も習っています。
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南沢奈央の学歴~出身中学校(埼玉大学教育学部附属中学校)の詳細
出身中学校:埼玉大学教育学部附属中学校 偏差値57(中の上)
南沢奈央さんの出身中学校は、国立の共学校の埼玉大学教育学部附属中学校です。
この中学校は埼玉県内では進学校として知られ、毎年開成高校や筑波大学附属高校などの最難関高校に進学する卒業生もいます。
おとなしそうな外見とは裏腹に子どものころからスポーツに親しんでおり、中学校時代はバスケットボール部に所属していました。
また中学時代までは眼鏡をかけていました。
中学校2年生の時に友達に勧められて東野圭吾さんの「秘密」を読んだことで、以降は読書好きになっています。
前述したように南沢さんは中学校3年生の時に現在の所属事務所であるスウィートパワーにスカウトされていますが、もともと女優の仕事に興味がなかったことから断っています。
加えて高校受験も控えていたことや当時は人前に出ることが苦手だったことも、そのタイミングで事務所入りしなかった理由になっています。
【主な卒業生】
東海林のり子(芸能リポーター)
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南沢奈央の学歴~出身高校(明治学院高校)の詳細
出身高校:東京都 明治学院高校 偏差値68(難関)
南沢奈央さんの出身高校は、私立の共学校の明治学院高校です。
同校は1863年創立の伝統校で、日本でもっとも古いキリスト教学校としても知られています。
南沢さんは高校時代はバトミントン部に所属しています。
また高校1年生の頃から予備校に通っており、大学受験に備えていました。
中学校時代にスカウトされていますが、その際には高校受験があったことから断っています。
しかし高校1年生の時に再び声をかけられて芸能事務所入りをしています。
「高校に入学して落ち着いたころ、また声をかけてもらって、今は事務所の先輩となった黒木メイサさん主演の舞台「あずみ」に招待してもらったんです。そこで「こんなにステキなお仕事があるんだ」って感動しちゃって、私も挑戦してみようと決意しました」
記事引用:大学新聞
その際には両親も社会経験になるからと言って、学業を優先することを条件に認めてくれました。
そして高校1年生の10月にテレビドラマ「恋する日曜日 ニュータイプ」でいきなり主演に起用されて女優デビューしています。
また高校2年生の時には「ビクター甲子園ポスターキャンペーン」のイメージキャラクターに選ばれています。
そして高校3年生の12月からは出世作となった連続ドラマ「赤い糸」に出演しています。
このドラマは深夜帯の放送だったにも関わらず高視聴率を記録して、映画も制作されたほどのヒットになりました。
南沢さんも女優としてブレイクして、人気女優の仲間入りを果たしています。
ただしこのドラマの撮影時期が大学のAO入試の対策期間と重なったことから心身ともに大変だったとインタビューで明らかにしています。
「受験対策を始めた時期は、ちょうど「赤い糸」の撮影と重なっていたので、心身ともに大変でした。勉強する時間を確保するために朝一番に登校して、誰もいない教室で集中したり、受験生の弟とリビングで一緒に勉強したり。家族の応援があったからこそ、頑張ることができたんだと思います」
記事引用:大学新聞
ちなみに芸能活動をするまでは獣医になることが夢でした。
【主な卒業生】
高見沢俊彦(アルフィー)
桜井賢(アルフィー)
若旦那(湘南乃風)
加藤ミリヤ(歌手)
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南沢奈央の学歴~出身大学(立教大学)の詳細
出身大学:立教大学 現代心理学部映像身体学科 偏差値60(やや難関)
南沢奈央さんは高校卒業後は、立教大学に進学します。
在籍した映像身体学科は映像制作やダンス、演劇などの実習を通じて、身体と映像の関連性を学ぶという新しい学科です。
また立教大学の本部は豊島区西池袋にありますが、この学部は埼玉県の新座キャンパスにあります。
ただし通常の入学試験ではなく、自己推薦(AO試験)での入学です。
南沢さんは大学に進学した経緯については次のようにインタビューで話しています。
「仕事は楽しくなってきたから続けたい。でも一方で、勉強したいという気持ちも同じぐらいあって。どちらかを諦めることはできませんでした」
記事引用:立教大学
また南沢さんの両親はいずれも立教大学出身で大学時代に知り合ったこともあり、ずっとこの大学に憧れていたとも語っています。
大学時代はミュージックビデオを製作するワークショップで、監督やカメラ、照明や小道具などの役割を経験しています。
「それまでの私は演じることでいっぱいいっぱいだったけれど、多くのスタッフがいるからこそ作品は生まれる、みんなで作っていると改めて気付かされました。そして、どう演じるかだけでなく、それをどう撮るかも重要なのだ、と。立教で学ばなければ知り得なかったと思います」
記事引用:立教大学
ただし仕事が忙しかったことからサークルに入れなかったことが残念だったと話しています。
南沢さんは高校時代に女優としてブレイクしていますが、大学入学後はタレントとしても活動を開始してバラエティ番組「コレってアリですか?」にレギュラー出演しています。
また大学2年生の時には「八月の二重奏」で主演しています。
その他にも「アイリス」や「GOLD」といった連続ドラマに出演していますが、仕事と学業を両立させて大学はキッチリと4年間で卒業しています。
以降も数々の話題作のテレビドラマや映画に出演しています。
以上が南沢奈央さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
その後は順調にキャリアを重ね、今でも多くのテレビドラマや映画に出演しています。
女優としての伸びしろも十二分にあるでしょうから、今後の大きな成長も期待です。
南沢奈央の経歴・プロフィールの詳細
2006年のBSドラマ「恋する日曜日」で主演デビュー。
2007年の「生徒諸君」で地上波の連続ドラマ初レギュラー。
同年の「象の背中」で映画初出演。
2008年に主演した連続ドラマ「赤い糸」でブレイクし、映画版も製作された。
同年の「期待の若手女優ランキング」で1位を獲得。
2010年の「八月の二重奏」で映画初主演。
その後も「高校入試」や「軍師官兵衛」、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」などの人気ドラマに出演。
女優業のほか、ドキュメンタリー番組や教養番組への出演も多い。
また落語好きで知られ、南亭にゃおの高座名で寄席に出演したこともある。
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