茂木敏充の学歴と経歴|出身は東京大学・足利高校!中学校の偏差値|英語力がすごかった!

 

政治家の茂木敏充さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。将来の内閣総理大臣候補のひとりとされる茂木さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃の画像なども併せてご紹介いたします

 

茂木敏充(もてぎ としみつ)

 

 

1955年10月7日生

身長非公表

血液型はO型

 

栃木県足利市出身の政治家

自由民主党所属

本名同じ

 

以下では茂木敏充さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

茂木敏充の学歴まとめ

 

出身大学:東京大学 経済学部

出身高校:栃木県立足利高校

出身中学校:足利市立北郷中学校

出身小学校:足利市立北郷小学校月谷分校→足利市立北郷小学校

 

茂木敏充の学歴~出身小学校(足利市立北郷小学校月谷分校)の詳細

 

出身小学校:栃木県 足利市立北郷小学校月谷分校

※現在は閉校

 

 

 

茂木敏充さんが入学したのは、地元足利市内の公立校の足利市立北郷小学校月谷分校です。

 

この小学校は1874年開校の伝統校でしたが、1996年に本校に統合される形で閉校しています。

 

家族構成やきょうだいの有無については情報がなく不明ですが、親族に政治家はいませんでした。

 

自身の小学校時代についてインタビューで次のように話しています。

 

「学年で一番出来たんですよ。学年といっても、ひとクラスで19人しかいなかったんですけど。分校ですから。4年生まで分校なんですよ。分教場は4年生までしかないんです。5年生になると、遠くの本校に行かなくちゃならないんです。本校は大きいんですね。カルチャーショックですよ」

 

小学校5年生の時からは足利市立北郷小学校に登校しています。

 

 

 

本校に登校をした際には4月なのに半ズボンの子がいることにびっくりしたと話しています。

 

また茂木さんは学校の教科書だけで勉強をしていたことから、プラモデルが買えるような値段でわざわざ問題集を買ったり、自宅に家庭教師が来ている生徒がいると知って驚いたと話しています。

 

茂木敏充の学歴~出身中学校(足利市立北郷中学校)の詳細

 

出身中学校:栃木県 足利市立北郷中学校 偏差値なし

※現在は足利市立北中学校

 

 

 

茂木敏充さんの出身中学校は、地元栃木県足利市内の公立校の足利市立北郷中学校です。

 

この中学校は1983年に足利市立名草中学校と統合されて、現在は足利市立北中学校になっています。

 

茂木さんは中学時代は一時期成績が急落した時期もありましたが、その後に勉強を頑張って持ち直しています。

 

そして後記の進学校に入学しています。

 

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茂木敏充の学歴~出身高校(足利高校)の詳細

 

出身高校:栃木県 足利高校 偏差値57(中の上・現在)

 

 

 

茂木敏充さんの出身高校は、県立の男子校の足利高校です。

 

この高校は1921年開校の県立校で、地元では古くからの進学校として知られています。

 

なお同校は現在よりも茂木さんが在籍した当時のほうがレベルが高く、栃木県ばかりではなく群馬県からの入学者もいたほどです。

 

茂木さんはこの高校は実家に一番近かったことから進学したとインタビューで話しています。

 

また一時期はガクンと成績が落ちたこともありましたが、頑張って同校に進学をしたと話しています。

 

また茂木さんは高校時代は理科と数学が苦手だったと話しており、当時を次のように振り返っています。

 

「高校1年の時の物理で15点とったんですよ。100点満点で15点では駄目だと理系をあきらめて,文系の方に進んだんですが,試験科目にある数学もあまり得意じゃなかった。一応,サイン・コサインとか微分・積分とかは覚えたんですが,大学入試以来1度も使っていないですよ。」

記事引用:kairin.co.jp

 

【主な卒業生】

相田みつお(作家)

檀一夫(作家)

売野雅勇(作詞家)

 

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茂木敏充の学歴~出身大学(東京大学)の詳細・英語がすごかった!

 

出身大学:東京大学 経済学部 偏差値68(超難関)

 

 

 

茂木敏充さんは高校卒業後は、国内最難関大の東京大学に進学をしています。

 

この大学に現役合格しており、かなりの学力を有していました。

 

ちなみに同大を受験した際には1校しか受験をしなかった上に遅刻をしており、インタビューでは次のように話しています。

 

「大学受験という時に、一校しか受けていなかったんですね。東大だけ、たまたま一校しか受けてなかったので。一校しか受けていないのに、入試、遅刻なんですよ。」

 

茂木さんは寝坊をして1時間ほど遅れて試験会場に入っており、遅れてしまった学科は国語だったことを鮮明に覚えているとインタビューで話しています。

 

それにしても滑り止めなしに東京大学を単願で受験するとはすごいですね。

 

なお当時の東京大学の文系の学部の二次試験には、理科系の科目がありませんでした。

 

当時の茂木さんは物理を苦手としており、この点はラッキーでした。

 

大学では経済学部に在籍して、経済学を専攻しています。

 

茂木さんは大学卒業後は、総合商社の丸紅に就職しています。

 

ただし丸紅は3年間で退職しています。

 

28歳だった1983年に、ハーバード大学ケネディスクールの大学院に進学しています。

 

 

このスクールは公共政策や国際開発分野では世界最高峰として知られ、ジャーナリストの幸田シャーミンさんや政治家の上川陽子さん、大塚拓さんらも卒業生です。

 

茂木さんはハーバード大学の大学院で最初の試験の際にびっくりしたことがあると話しており、その理由について次のように話しています。

 

「英語で2時間ずっと解答を書き続けて、やっと終わり,くたくたになって帰ろうとすると,別な先生が入室してきて,何やら用紙を配り出したからなんです。たまらないな,また引き続きテストかと思ったらそうではなく,その授業を担当した先生を,今度は学生が採点するための用紙だったのです。用紙には授業が適切であったか,使用した教材はどうだったかなどのいろいろな項目があって,5段階で評価するんです。」

記事引用:shugiin-abetopic.com

3以下の評価であれば次の学期からその先生の授業に出席できなくなるそうです。

 

また大学院に進学すると大学時代よりも勉強をしなければいけなかったようで、当時のことについて次のように話しています。

 

「東大の時はそこそこやっていれば大丈夫かなと思ったんですよ。ところがですね、アメリカに行ってみたら出来る奴がいるんですよ。勉強しないと大変だこれはと。結構、勉強しましたよ。」

記事引用:shugiin-abetopic.com

 

なおアメリカに留学しているだけに、英語は堪能です。

 

 

本人は苦手と謙遜していますが前外務大臣の河野太郎さんに引けを取らないほどの英語力と言われており、たびたび英語のスピーチも披露しています。

 

帰国後は外資系コンサルタント会社のマッキンゼーに就職しています。

 

また経済評論家として「朝まで生テレビ」に出演したこともありました。

 

 

そして38歳だった1993年に、衆議院議員選挙に日本新党から出馬して初当選を飾っています。

 

 

なお茂木さんは選挙にはめっぽう強く落選を経験したことがないばかりか、圧勝して対立候補に比例復活させないケースが多いことで知られています。

 

 

1994年に日本新党は解党していますが、その際には新進党には合流せずに、翌年には自由民主党に所属しています。

 

48歳だった2003年には、小泉純一郎内閣で当選わずか3回だったにも関わらず内閣府特命担当大臣、IT担当大臣として初入閣しています。

 

 

以降も自由民主党の要職を歴任しています。

 

そのため将来の内閣総理大臣候補のひとりとの呼び声もあります。

 

 

今後の政治手腕にも期待ですね。

 

以上が茂木敏充さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

38歳で国会議員になった後は、政治家として順調にキャリアを重ねています。

 

このところは外務大臣などの要職に起用されて、将来の首相候補とも呼ばれています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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