濱田祐太郎の学歴|出身高校中学校や大学の偏差値と盲目の原因

 

視覚障害がありながらR-1ぐらんぷりで優勝する快挙を遂げた濱田祐太郎さんの高校や中学校の学歴をご紹介します。ネタの「盲学校あるある」に登場する高校時代のエピソードも併せてご紹介していきます

 

濱田祐太郎(はまだ ゆうたろう)

 

 

198998日生

身長171㎝ 体重85kg

血液型はO型

 

兵庫県出身のお笑いタレント

吉本興業所属のピン芸人

本名同じ

 

以下では濱田祐太郎さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

経歴/プロフィールの詳細

 

22歳:2012年に吉本総合芸能学院(NSC)に第35期生として入校し、同期にはゆりやんレトリィバァやガンバレルーヤらがいる。 

23歳20134月にピン芸人としてデビュー。 

「盲学校あるある」や「盲目ネタ」などの自虐ネタでじわじわと人気が上昇する。 

28歳:201710月に出場した若手芸人のコンテスト「新人お笑い大賞」で、初の決勝に進出。 

29歳:2018年のピン芸人日本一を決めるR-1ぐらんぷりで、史上初めてハンデのある芸人として決勝に進出し、見事に優勝を飾った。 

 

学歴~出身高校の詳細

 

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出身高校:兵庫県立視覚特別支援学校 高等部本科 偏差値なし

 

 

 

濱田祐太郎さんの出身校は、県立の共学校の兵庫県立視覚特別支援学校です。

 

同校は1905年創立の伝統校で、長きにわたって視覚障害のある児童や生徒をサポートしながら、教育を施してきました。

 

この学校は神戸市垂水区にあり、幼稚部や小学部、中学部、高等部を設置して視覚障害がある児童や生徒を3歳児から受け入れています。

 

濱田さんは高等部からこの学校に入学していますが、高校時代の自虐ネタを次のとおりです。

 

「教室になぜか黒板があるが、チョークや黒板消しがない」

 

「視覚障害者にとってもっとも必要だと思われる点字ブロックが学校にはない」

 

「体育館での前にならえが、背中にめっちゃ刺さる」

 

「修学旅行で先生から札幌ドームでプロ野球を見に行くと告げられた」

 

「普通の学校に勤務した後に盲学校に来た先生が無理なことを言うことがあり、「みなさん足元の白い線を基準に並んでください」と言われた」

 

「盲学校あるある」で注目された濱田さんですが、確かに言われてみれば不思議なことが多いですね。

 

なおR-1ぐらんぷり制覇後にこの学校の恩師が「ネタは実話です」と語っています。

 

またこの学校には寮が併設されていますが、濱田さんも高校時代は寮生活をしながら勉強に取り組んでいました。

 

高校卒業後は大学へは進学していませんが、この高校に併設している高等部専攻科に進学しています。

 

高等部専攻科は高校の卒業資格がある人が対象で、あん摩マッサージ指圧師や鍼灸師の国家資格も取得することができます。

 

濱田さんも高等部専攻科に進学して、18歳であん摩マッサージ指圧師の資格を、21歳で鍼灸師の「三療」と言われる資格をそれぞれ取得しています。

 

ちなみに濱田さんは当時からお笑い芸人志望で、親を納得させるために芸人で失敗しても大丈夫なようにこれらの資格を取得したとインタビューで話しています。

 

卒業後はマッサージのアルバイトをして授業料を貯めて、22歳の時にNSCに入校しています。

 

ただし濱田さんはマッサージのアルバイトについては「もう2度とやりたくない」と話しています。

 

「マッサージ師はすごい職業やし尊敬してるんですよ? ただ個人的にはね、何が悲しくて毎日おっさんの背中を揉まないとあかんねんって。舞台に上がる時にお客さんの笑い声かおっさんのうめき声かって自分に言い聞かせてるからね(笑)」

 

ちなみにNSCでは優秀でないほうのクラスに在籍しており、同期で優秀なクラスに在籍していたゆりやんレトリィバァさんについては「別格の存在」としています。

 

当初は相方と組んで漫才をやりたいとも思いましたが、誰からも声がかからなかったことや1人でやってるうちに漫談のほうが肌に合っていると思いはじめ、NSC時代からピン芸人として活動しています。

 

NSC時代は鳴かず飛ばずでしたが、その後は本人の努力もあって、29歳の時に出場したR-1ぐらんぷりで見事に優勝して時の人になっています。

 

 

ちなみに優勝した2018年のR-1ぐらんぷりでは、NSCの同期で首席卒業したゆりやんレトリィバァさんを破っての快挙でした。

 

 

学歴~出身中学校

 

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出身中学校:不明

 

濱田祐太郎さんの出身中学校は不明です。

 

神戸新聞によれば猪名川町(いながわちょう)の中学校に通学していたとされますが、校名などは判明しませんでした。

 

ただし猪名川町には中学校は3校しかないことから、次のいずれかでしょう。

 

猪名川町立中谷中学校

猪名川町立六瀬中学校

猪名川町立猪名川中学校

 

高校では視覚障害者の支援学校に通学していますが、中学校までは一般の学校に通っていました。

 

濱田さんは中学時代にお笑い芸人になる決意をしていますが、当初は両親から「何ゆうてんの?」と諭されていますが、最終的には「好きにしたらええよ」と認めてもらっています。

 

なお濱田さんの右目は現在は光を認識できる程度ですが、中学時代に徐々に見える光の量が狭まったため、以降は視覚障害者の支援学校に進学しています。

 

学歴~出身小学校・盲目の原因の詳細

 



 

出身小学校:不明

 

濱田祐太郎さんの出身小学校は、猪名川町の公立校ですが校名などは不明です。

 

この町には6校の小学校があることから、このいずれかでしょう。

 

猪名川町立猪名川小学校

猪名川町立大島小学校

猪名川町立楊津小学校

猪名川町立白金小学校

猪名川町立松尾小学校

猪名川町立つつじが丘小学校

 

濱田さんは神戸市須磨区で生まれていますが、兵庫県南東部にある人口約3万1000人の猪名川町で育っています。

 

 

家族構成は両親は判明していますが、兄弟がいるかどうかは不明です。

 

【盲目の原因】

 

濱田さんは先天性緑内障のため、生まれつき左目が見えず、右目も明暗がわかる程度です。

 

この病気は3万人に1人の割合で発症するもので、生まれつき眼圧が高いことによって視神経を傷つけてしまい、視野が狭くなったり視力が低下してしまう病気です。

 

失明の可能性も高いことで知られていますが、明確な原因などは未だに判明していません。

 

遺伝性はないことで知られていますが、遺伝子の異変が認められるケースが報告されており、現在もその解明が進められています。

 

濱田さんは幼い頃から目が不自由だったこともあり、ラジオのお笑い番組を聞いてお笑いに興味を持ちはじめています。

 

小学校6年生の時に「ビッキーズ」と「ハリガネロック」のしゃべくり漫才を聴いてお笑いに夢中になりますが、それまでは「夢がなかった」ともインタビューで語っています。

 

以上が濱田祐太郎さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。

 

NSC卒業後はピン芸人として活動を開始しており、自虐ネタなどでじわじわと人気も上昇。

 

またハンデがありながらもR-1ぐらんぷりのような賞レースで、優勝の快挙を遂げるなど、何かと大きな話題になっています。

 

その一方で濱田さんが「見えてる」などの笑えない意見もありますが、すべては計算されたネタの素晴らしさからでしょう。

 

イケメンですし視覚障害のある人々にとっては光のような存在となるべく、今後のさらなる活躍にも期待が膨らみます。

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。また出身校や偏差値情報などのリサーチには万全を期しているつもりですが誤りなどがあった場合はご指摘していただけると幸いです。なお返信はあるだけ早くおこなうようにしていますが、数日かかる場合があることをご了承ください。

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