寺島しのぶの学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と経歴
寺島しのぶ
1972年12月28日生
身長163㎝
血液型はB型
東京都出身の女優
本名は寺島忍
以下では寺島しのぶさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
経歴・プロフィールの詳細
1989年のドラマ「詩城の旅びと」で女優デビュー。
1992年に文学座に入団(1996年に退団)
1993年の大河ドラマ「琉球の風」で連続ドラマ初出演。
2000年の「シベリア特急3」で映画初出演。
2003年の「赤目四十八瀧心中未遂」で映画初主演し、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。
2005年の「おとなの夏休み」でドラマ初主演。
以降も多くの作品に出演し、代表作は「純情きらり」や「龍馬伝」、「あさが来た」など。
2010年の映画「キャタピラー」で日本人としては3人目のベルリン国際映画祭の最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞。
2007年にフランス人のアートディレクターと結婚し、2012年に男児を出産している。
学歴~出身大学の詳細
スポンサードリンク
出身大学:青山学院大学 文学部 偏差値60~68(学科不明のため)
寺島しのぶさんは高校卒業後は、青山学院大学に進学します。
大学4年生の時に文学座に合格して入団する傍ら、在学中にテレビドラマにも出演しはじめます。
文学座に入団したのは父親の尾上菊五郎さんの親友だった女優の太地喜和子さんの勧めでした。
文学座は4年間で退団しますが、その後は蜷川幸雄さんや江守徹さんなどの舞台に起用され演技を磨いてきました。
テレビドラマや映画に出演しはじめた当初はさほど役に恵まれていませんでしたが、31歳の時にはじめて主演した映画「赤目四十八瀧心中未遂」で日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞。
この作品で演技派女優の地位を築き、女優としての評価も大幅に上昇しました。
テレビドラマや映画にも数え切れないほど出演しており、現在は日本を代表する演技派女優のひとりとして名前も挙がります。
スポンサードリンク
学歴~出身高校の詳細
出身高校:東京都 青山学院高等部 偏差値72(超難関)
寺島しのぶさんの出身校は、私立の共学校の青山学院高等部です。
この高校は大学の系列校のため、大学へは一般受験ではなく内部進学で進んでいます。
寺島さんはスポーツ万能で知られ、高校時代はハンドボール部に所属しました。
また高校時代はエースとして活躍し、東関東代表にも選ばれるほどの実力でした。
その傍らで男子生徒とバンド活動をしており、ボーカルとしてレベッカやプリンセスプリンセスなどをカバーして学園祭で披露もしていました。
当時の夢は歌手になることで、ボーカルのレッスンも受けていました。
また高校時代は女子プロレスの「クラッシュギャルズ」のファンで、自身もハンドボールで鍛えて体格もよかったことから、意外にも女子プロレスラーになることを検討したことがあるそうです。
かなりアクティブに活動した高校時代でした。
【主な卒業生】
高橋克典(俳優)
蓮舫(政治家)
三田友梨佳(アナウンサー)
尾崎豊(ミュージシャン・中退)
スポンサードリンク
学歴~出身中学校
出身中学校:東京都 青山学院中等部 偏差値71(難関)
寺島しのぶさんの出身中学校は、私立の共学校の青山学院中等部です。
この中学校は高校に併設している系列校で、高校へは内部進学で進んでいます。
寺島さんは中学時代はバレーボール部に所属しており、主力選手として活躍しています。
また当時は反抗期で、歌舞伎一家に育ったにも関わらず女だからという理由で歌舞伎役者になれないことからもどかしさを感じており、中学時代は家族とほとんど口をきかない時期もあったそうです。
そのため寺島さんはその頃は歌舞伎をほとんど見なかったそうです。
学歴~出身小学校
出身小学校:東京都 青山学院初等部
寺島しのぶさんの出身小学校は、私立の共学校の青山学院初等部です。
ここまででわかるように小学校入学時に「お受験」をしたものの、以降は大学まで受験をすることなくエスカレーター式で進学しています。
家族構成は両親と4歳年下の弟の4人家族です。
父親は歌舞伎役者の7代目尾上菊五郎さん、母親は女優の富司純子さん、弟は歌舞伎役者の5代目尾上菊之助さんです。
寺島さんは幼少期から幼少期から踊りやお囃子などの習い事をしています。
また芸能一家に育っていたことから子供の頃から演劇に興味があって、学校の学芸会では主に主演を務めています。
子供の頃から運動神経がよく、スポーツが大好きな活発な少女でした。
小学生時代には弟の菊之助さんとともにCMに出演したこともありました。
以上が寺島しのぶさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
女優としてデビューした後はコツコツと出演を重ねて、演技派女優としての地位も築いています。
前記のように30歳を過ぎてから女優としての評価が上昇し、数々の話題作の映画やテレビドラマに起用されています。
近年でも国際映画賞を受賞するなど、年齢とともに演技の評価は上がっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
スポンサードリンク
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。