アイドルとして一世を風靡した野口五郎さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。野口さんは実は高校時代に演歌歌手としてデビューをしていました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
野口五郎(のぐち ごろう)
1956年2月23日生
身長174㎝
血液型はA型
岐阜県美濃市出身の歌手、俳優、タレント
本名は佐藤靖(さとう やすし)
妻はタレントの三井ゆり
以下では野口五郎さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
野口五郎の学歴~出身高校(堀越高校)・大学の詳細
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出身高校:堀越高校 偏差値39(現在・かなり容易)
野口五郎さんの出身校は、私立の共学校の堀越高校です。
この高校は現在はトレイトコースを設置して多くの芸能人を受け入れていますが、野口さんが在籍した当時はこのような芸能コースはありませんでした。
また当時は普通科(現在の偏差値は39)のほか、商業科(現在は廃止)も設置してしましたが、野口さんがどちらの学科に在籍したかは不明です。
当時からこの高校は芸能活動を容認していたことから、野口さんも同校に進学しています。
高校1年生だった1971年5月には「博多みれん」で演歌歌手としてデビューしています。
ただしデビューシングルのセールスが振るわなかったことから、演歌歌手からポップス歌手に転身しています。
そしてこの年の8月に2ndシングル「青いリンゴ」をリリースすると楽曲もヒットして、この年のNHK紅白歌合戦に史上最年少(当時)で出場しています。
以降も「オレンジの雨」や「君が美しすぎて」などのヒットを連発して、郷ひろみさんや西城秀樹さんとともに、「新御三家」と呼ばれるトップアイドルに上り詰めています。
当時の野口さんは歌番組などに出演してもずば抜けて年下だったことから、他の歌手たちに弟のようにかわいがられたとインタビューで述べています。
また先輩たちと同じ楽屋を使用するのは気が引けたことから、着替えやメイクはいつもトイレでおこなっていたそうです。
そんな気遣いもあったことから、同じ年代の郷さんや西城さんが出てきた時はうれしかったとも述べています。
加えて当時の人気はすさまじくかなりの仕事量でしたが、高校は無事に卒業しています。
そして野口五郎さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、芸能活動に専念しています。
当時のアイドルのほとんどは大学などに進学しなかったことから、その流れに従ったようです。
以降も「甘い生活」や「私鉄沿線」などのヒット曲をリリースして、1970年代を代表するアイドルのひとりとなっています。
また俳優としても活動しており、数々のテレビドラマにも出演しています。
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野口五郎の学歴~出身中学校(美濃市立美濃中学校)の詳細
出身中学校:岐阜県 美濃市立美濃中学校 偏差値なし
※後に台東区立台東中学校に転校して卒業
野口五郎さんの出身中学校は、地元岐阜県美濃市内の公立校の美濃中学校です。
小学校時代から歌手を目指していたことから、中学校時代も数々のオーディションに出場しています。
当時の野口さんは演歌歌手を目指しており、美空ひばりさんのヒット曲「リンゴ追分」を作曲した米山正夫さんの門下生になりたかったことから、米山さんが審査員などを務めたオーディションに何度も出場しています。
そして中学2年生の時に米山さんから声がかかって門下生となっています。
そのため地元の美濃市から母親とともに上京して、台東区の台東中学校に転校しています。
当初は中学時代に歌手デビューする予定でしたが、変声期に差し掛かっていたことからうまく歌えなくなってデビューも先送りとなってしまっています。
野口さんにとっては大きな挫折になったそうです。
野口五郎の学歴~出身小学校(美濃市立美濃小学校)の詳細
出身小学校:岐阜県 美濃市立美濃小学校
野口五郎さんの出身小学校は、地元美濃市内の公立校の美濃小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
実兄の佐藤寛さんは作曲家で、野口さんのヒット曲の「私鉄沿線」なども作曲しています。
父親は喫茶店を、母親は美容院を経営していますが、両親ともに若い頃は歌手志望でした。
そのため野口さんも幼少期から音楽に親しんで、小学校1年生の時からギターをはじめています。
そして小学校5年生の時にはフジテレビの「ちびっこのどじまん」に出場して、小学生ながらギターの弾き語りを披露して優勝しています。
この優勝で野口さんは歌手になることを決意しています。
また小学校時代には同級生とバンドを組んでおり、ギターを担当していました。
以上が野口五郎の学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
歌手としては数々のヒット曲をリリースしていますが、他にも俳優やタレントとしても活躍しています。
またIQコードをスマートフォンに読み込ませてライブ映像などを配信する「テイクアウトライブ」を発案して特許も取得するなど、アイデアマンとしても知られています。
現在も根強い人気を誇る人物だけに、末永い活躍を期待したいところです。
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