マツコデラックスの学歴|高校中学校や大学の偏差値と経歴
数多くのテレビ番組に出演しているマツコデラックスさんの出身高校・中学校の偏差値と学歴をご紹介します。壮絶な学生時代を過ごしていました。
マツコデラックス
1972年10月26日生
身長178㎝ 体重140kg
血液型はA型
千葉県出身のタレント、コラムニスト、女装家
本名は松井貴博
以下ではマツコデラックスさんの学歴や経歴、出身高校・大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。
経歴/プロフィールの詳細
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家族構成は両親(ひとりっ子)
雑誌編集者を経験後に20代で引きこもっていたところ、編集者時代の記事を読んでいた中村うさぎの対談集に抜擢される。
(編集者時代)
それがきっかけでコラム活動を開始、個性的に話術や容姿が注目され、2000年ころからテレビやラジオでタレント活動を開始。
その後、毒舌交じりのユニークなトークが人気を博し、各テレビ局に自身の冠番組を持つまでになった。
また原点となったコラムリストとしても引っ張りだこで、複数の週刊誌に連載を持っている。
多くのCMに出演していることでも知られている。
学歴~出身大学の詳細
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出身大学:東京マックス美容専門学校
マツコデラックスさんは高校卒業後は、東京マックス美容専門学校に進学しています。
この専門学校は東京都品川区にある50年もの歴史のある美容系の専門学校の老舗で、数多くの美容師やスタイリスト、メイクアップアーティストを輩出しています。
しかしマツコさんは専門学校を卒業後、美容師の免許は取得したものの将来に違和感を覚えて美容師の道に進まず、ゲイ雑誌「Badi」の編集部に就職しました。
(昔のすっぴん・素顔の画像)
そして「松風」のペンネームで編集や記者の仕事をしていましたが、その経験が活きてコラムニストとして活動するきっかけになりました。
ところそのうちに思うような活動ができなくなったことから、5年間でゲイ雑誌の仕事は辞めています。
そのためその後は実家に戻っていますが、人間関係にも悩みがあったようで、2年間の引きこもり生活を送っています。
ちなみにこの間マツコさんの両親は「働け」とは言いましたが、必要以上にセクシャリティや仕事内容に踏み込んでこなかったと語っており、このあたりには感謝しているようです。
またそんなところを編集者時代の記事を読んだこともあったエッセイストの中村うさぎさんが手を差し伸べてくれて、対談集に取り上げたところ注目を受けます。
その後にタレント活動を開始すると個性的なヴィジュアルとトークスキルで人気者となり、国内でも有数の人気タレントにまで上り詰めました。
学歴~出身高校の詳細
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出身高校:千葉県 犢橋高校 偏差値45(容易)
マツコデラックスさんの出身高校は、千葉県の県立高校の犢橋(こてはし)高校です。
入学当時のこの高校は開校3年目の新しい高校でした。
マツコさんが同校に在籍時の時は、何とSMAPの木村拓哉さんと同級生でした(その後木村さんは都立代々木高校に転校)。
木村さんは1年で他校に転校したことから、マツコさんを覚えてはなかったとのことです(後に木村さんはこの件をマツコさんに謝罪しています)。
ただし木村さんとマツコさんは一緒に授業をさぼって屋上で早弁などをした仲間のひとりでしたが、マツコさんの容姿があまりにも変わり過ぎたので、「どいつがお前になったか、わかんねぇ」とのことでした。
高校時代のマツコさんの写真はこれです。
当時は高校生ですからもちろんスッピンですが、マツコさんの本当の素顔がわかる貴重な写真です。
苗字が「松井」なので、マツコなのですね。
後述のように小学生時代から自分がゲイであることを感じはじめたマツコさんですが、大きな転機となったのが高校3年生の時でした。
男であることに不自由は感じませんでしたが、女装をしたいと思い悩んでいましたが、高校3年生の時に「もうこうなったら、なるようになれ!あがなっても仕方がない!」と考えるようになりました。
そのためこの頃から田町駅前のコンビニのトイレでメイクや着替えをして、「完全女装」をして芝浦のクラブ「GOLD」に通っていたそうです。
現在は「女装家」と名乗ることもあるマツコさんのルーツは高校時代にあったのですね。
なお子供の頃は一時期野球をやったことはありましたが、高校時代は部活動などはおこなっていないようです。
【主な卒業生】
木村拓哉(転出・SMAP)
秋吉夕紀(プロボーラ―)
ランボー宏輔(格闘家)
学歴~出身中学校
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出身中学校:千葉市立小中台中学校
マツコデラックスさんの出身中学校は、地元千葉市の公立校の小中台中学校です。
中学時代は学生服の内側に刺しゅうの入った「中ラン」を着るなど、ちょっとした不良っぽいファッションをしていたそうです。
当時からマツコさんは「おネエ言葉」を使っていましたが、周囲は冗談だと思っていました。
なお中学時代も短期間ですが不登校の時期があったことをインタビューで告白しています。
学歴~出身小学校
出身小学校:千葉市立園生小学校
マツコデラックスさんの出身小学校は、地元千葉市の公立校の園生(そんのう)小学校です。
父親は建築会社に勤めるサラリーマンで普通の家庭に育っています。
また両親が年をとってからできたひとり息子です。
物心ついた頃から男性同性愛者(ゲイ)という自覚があり、幼なじみの従兄に性的な魅力を感じたことを告白しています。
そして小学校高学年からは女性週刊誌を愛読するようになります。
また小学校の頃は「超ドライな子供だった」と告白しており、子供っぽく振舞ったり、ちゃんとした振りをすることが苦痛だったとインタビューで語っています。
当時からかなり大人びた子供でした。
そして小学校5年生の時には登校拒否をしたこともあります。
小学生時代からマツコさんは話が面白かったので優等生から不良までみんな集まって来るような存在で、仲間外れなどにはならなかったものの、一緒に遊んでも全然面白くなかったことから学校に行くのが嫌になったのです。
当時はすべてをさらけだして付き合った人はおらず、今でも連絡を取り合う小学生の友達はひとりもいないとも語っています。
ただし「学校の先生だけには恵まれた」とも語っており、小学生時代は先生に会うために学校に行っていたとのこと。
なお中学や高校では部活動をおこなわなかったマツコさんですが、小学生の頃は痩せていて、野球をやっていました。
以上がマツコデラックスさんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
テレビでの饒舌な姿からは想像ができませんが、かなり苦労をして現在のポジションを築いています。
そして自身のこれまでの人生を振り返って「子供の時にどんなに失敗しても、もう1回大人でチャンスが来る。学生時代どんなにイジメられても、いろいろしていても、大人になると新しい場所に行けるチャンスがある」とも語っていますが、複雑な学生時代を送っていただけに、説得力のある名言です。
末永い活躍を期待したいところです。
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