俳優の加藤諒さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は加藤さんは小学校時代から芸能活動をおこなっており、「あっぱれさんま大先生」に出演していました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
加藤諒(かとう りょう)
1990年2月13日生
身長160cm
血液型はO型
静岡県静岡市出身の俳優、タレント
本名同じ
以下では加藤諒さんの学歴と経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。
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加藤諒の学歴まとめ
出身大学:多摩美術大学 造形表現楽部
出身高校:常葉学園橘高校
出身中学校:静岡市立城内中学校
出身小学校:静岡市立青葉小学校
加藤諒の学歴~出身小学校(静岡市立青葉小学校)の詳細
出身小学校:静岡県 静岡市立青葉小学校
※現在は静岡市立葵小学校
加藤諒さんの出身小学校は、地元静内市内の公立校の青葉小学校です。
この小学校は2007年に静岡市立城内小学校と統合されて、現在は静岡市立葵小学校になっています。
家族構成は両親と2人の姉の5人家族です。
加藤さんは3歳の頃からダンスをはじめています。
小学校時代は他にも水泳と空手をやっていました。
また子供の頃からテレビっ子でインタビューでも様々なテレビ番組を見ていたことを明らかにしています。
「やっぱり『おかあさんといっしょ』ですかねー。小っちゃい時の写真とか見ると、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの着ぐるみと写真撮ってるやつが出てきますから。あとは『ウルトラマン』。戦隊シリーズや『仮面ライダー』よりも、『ウルトラマン』をビデオで見てたっていうイメージがありますね。戦隊ものだと、『(忍者戦隊)カクレンジャー』と『(五星戦隊)ダイレンジャー』は見てました。なので、伸びる如意棒みたいなおもちゃとか持ってましたね」
記事引用:文春オンライン
ただし小学校時代は姉の影響で女子っぽい言動をしていたことから、学校生活は窮屈だったとのこと。
「2人の姉の影響か、女の子っぽい言動をして、「お前は変だ」とか「気持ち悪い」とか言われることも多くて。先生にもなかなか理解してもらえず、学校生活をものすごく窮屈に感じていました」
記事引用:朝日新聞デジタル
10歳だった2000年に「あっぱれさんま大先生」で子役としてデビューしています。
このテレビ番組では加藤さんは内山信二さんや有田気恵さん、花澤香菜さんや前田愛さんらと共演しています。
ちなみに意外にもえなりかずきさんや安達祐実さん、ウエンツ瑛士さん、速水もこみちさんといった後の有名人たちがこの番組のオーディションに不合格になっています。
なお加藤さんはこの番組に出演したことで悪ガキたちに目を付けられてしまったそうです。
その際には「さんま連れてこい」などと言われたそうです。
加えて加藤さんはこのテレビ番組への出演でトーク力が磨かれたそうです。
加藤諒の学歴~出身中学校(静岡市立城内中学校)の詳細
出身中学校:静岡県 静岡市立城内中学校 偏差値なし
加藤諒さんの出身中学校は、地元静岡市内の公立校の城内中学校です。
中学時代も子役として活動していたので、部活動などはおこなっていませんでした。
またバラエティ番組に出演した際には、塚本恵里さんという女子を3年間好きだったことを明らかにしています。
(中学時代)
仕事面では中学3年生だった2004年にNHKの朝ドラ「こころ」に出演しています。
【主な卒業生】
三浦知良(サッカー選手)
保阪尚希(俳優)
しりあがり寿(漫画家)
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加藤諒の学歴~出身高校(常葉学園橘高校)の詳細
出身高校:静岡県 常葉学園橘高校 音楽科 偏差値44(容易)
※現在は常葉大学附属橘高校
※音楽科は現総合芸術コース
加藤諒さんの出身高校は、私立の共学校の常葉学園橘高校です。
この高校は1963年開校の私立高校で、部活動が盛んな校風で知られています。
特に硬式野球部やサッカー部は県内では強豪です。
なお同校は、2017年に校名を常葉大学附属橘高校に変更しています。
加藤さんは高校時代は普通科(偏差値44)ではなく音楽科に在籍しています。
高校では現在は女優として活動している仁科あいさんとは同級生でした。
そのため仁科さんとは現在も交流があります。
また音楽科ということでクラスに男子がわずか7人くらいしかいませんでした。
当時の加藤さんはボディータッチが好きだったようで、在学中はそれが問題視され職員室に呼び出されたこともあったそうです。
そのため修学旅行もひとり部屋になっています。
加藤さんはインタビューでも次のように振り返っています。
「高校でもジェンダーの問題には悩みました。授業のペアワークや行事の班分けでは、もめるのが嫌で、おどけて余りものやひとりを選んだりして、やり過ごしていました」
記事引用:読売新聞オンライン
また同校に通う傍らでダンススタジオにも通学してダンスにも励んでおり、高校1年生の時にダンスでニューヨークにも行っています。
このようにダンスはかなり本格的に行っていたので、かなりの腕前です。
後に舞台などでもたびたびダンスの腕前を披露しています。
また「A-Studio」に出演した際には、高校1年生の時にホームステイで来ていたカナダ人の女子とファーストキスをしたことを明らかにしています。
「ホームステイで、違う人の家に泊まっていた女の子で、お別れのときにほっぺにチュウされて、僕もほっぺにしようとしたら口と口で」
加藤さんは高校3年生の時にはミュージカルの舞台にも出演しており、魔法学校の先生役を務めています。
仕事面では高校時代は「HINOKIO」や「夜のピクニック」といった映画に出演していました。
特に「HINOKIO」では重要な役で起用されており、当時ともに子役だった多部未華子さん(主演)や堀北真希さん、本郷奏多さんらと共演しています(撮影は中学3年生の時)。
また加藤さんは当時から映画が好きで足しげく映画館にも通っていましたが、なじみの映画館で「HINOKIO」が上映された際には感動したそうです。
なお高校時代までは実家のある静岡市から仕事のたびに上京するという生活をしていました。
加えて大学受験の際は複数の美大や芸術系の大学に、推薦入学での進学を試みました。
ところが推薦入学では合格せずに、多摩美術大学の後記の学部に一般受験で合格しています。
【主な卒業生】
庄司隼人(プロ野球選手)
栗林みな実(シンガーソングライター)
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加藤諒の学歴~出身大学(多摩美術大学)の詳細
出身大学:多摩美術大学 造形表現学部映像演劇学科 偏差値38(当時・やや容易)
加藤諒さんは大学は「多摩美」で知られる多摩美術大学に進学します。
在籍した造形表現学部は美大としては珍しい夜間部で、平日は午後6時から、土曜日は午後2時から授業をおこなっています。
残念ながら2014年をもって同学部の生徒募集は停止となりました。
また多摩美術大学は実技試験が難しく難関美大として知られていますが、造形表現学部はさほどの難易度ではありませんでした。
加藤さんは舞台芸術を学ぶためにこの学部に進学しています。
在学中は舞台セットや映像について学んでいます。
ちなみに大学に進学する際は親に俳優を辞めて保育士になってほしいとお願いされていますが、加藤さんは説得して俳優を継続しています。
「大学受験する時も、親が「もういいんじゃない?」って。音楽学科でピアノとかもやってたから、保育士になってほしいって言われてたんです。それで親といろいろバチバチもあったんですけど、多摩美に受かったらそっちの道をやっていきたいって説得して」
記事引用:文春オンライン
大学時代には同大の教授を務めていた野田秀樹さんの授業を受け、その舞台に出演した経験もあります。
インタビューでも次のように話しています。
「お恥ずかしいんですけど、正直、大学に入って初めて野田さんを知ったんです。それで、野田さんの授業の時にやたらと取材陣みたいなのが来てたりとか、学生が騎馬戦みたいなのを組んで野田さんを「ワッショイ、ワッショイ!」みたいにやってて、「何この人?」「なんでこんな祭り上げられてるの?」って」
記事引用:文春オンライン
ただし子役として小学校時代から芸能活動をしてきた加藤さんですが、大学時代は子役としての賞味期限も切れたことからまったく仕事がなくなっています。
そのため本人も大学時代は「暗黒時代」とインタビューなどで述べています。
大学1年生だった2008年に映画「デトロイト・メタル・シティ」で注目されていますが、それも長続きしませんでした。
子役時代は黙っててもオーディションの話が来ましたが、大学時代は営業をかけていたことも明らかにしています。
「そこから自分で舞台のワークショップを探して受けるようになって。その場で監督に『見た目もこうだし、キャラクターが強くて使いづらいかもしれませんが、隅の役でもやりますので、何かお話があったらよろしくお願いします』ってひたすら自分から営業をしていました」
記事引用:type転職
とは言えそれでも大学2年生以降は、あまり仕事がありませんでした。
「大学時代、3年くらい(仕事が)全然なかったですね。ワークショップ行って「僕はこういう人です」みたいにやっても、ちょっと使いづらいって言われることが多かったので」
記事引用:文春オンライン
そのため加藤さんは留年などをすることなく、4年間でキッチリと大学は卒業しています。
加えて大学時代に40歳の女性を好きになって、何度も告白したことを明らかにしています。
大学を卒業した2012年に連続ドラマ「主に泣いています」にレギュラーとして起用されたため、以降は仕事が入りはじめます。
そんな中25歳だった2015年8月にバラエティ番組「今夜くらべてみました」にダンサーユニットの「本能人の変」ともに出演して特技であるダンスを披露したところ、大きな注目を集めています。
加藤さんも「長い間ダンスをやっていてよかった」とインタビューで述べています。
そのため俳優としても再び仕事が来るようになっています。
2019年には「焼肉プロレス」で、はじめて連続ドラマの主演に起用されています。
また2020年にはYOUTUBEに公式チャンネル「加藤諒の魑魅魍魎チャンネル」を開設しています。
その他にもタレントとしてバラエティ番組にも出演しており、マルチな活動を展開しています。
以上が加藤諒さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
現在は注目の若手俳優にその名が挙がることもあり、ダンスの腕前もかなりのものです。
話題作の連続ドラマや映画に続々と起用されていることから、今後の活躍が楽しみな俳優のひとりです。
加藤諒の経歴・プロフィールの略歴
1990年(0歳):静岡県静岡市で生まれる
1993年(3歳):ダンスを習い始める
2000年(10歳):「あっぱれさんま大先生」で子役としてデビュー
2004年(14歳):NHKの朝ドラ「こころ」に出演
2005年(15歳):ダンススタジオに通学
2005年(15歳):ダンスでニューヨークに行く
2005年(15歳):映画「HINOKIO」に出演
2008年(18歳):映画「デトロイト・メタル・シティ」に出演
2012年(22歳):連続ドラマ「主に泣いています」にてレギュラー出演
2019年(29歳):「焼肉プロレス」で初の連続ドラマ主演
2020年(30歳):YOUTUBE公式チャンネルを開設
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