人気演技派俳優の濱田岳さんの出身中学校や高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。濱田さんはいったんは子役としての活動を休止していますが、高校時代に再び俳優の道を選んでいました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
濱田岳(はまだ がく)
1988年6月28日生
身長160㎝
血液型はA型
東京都出身の俳優
本名同じ、愛称は「がっくん」
以下では濱田岳さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードのなどをご紹介していきます。
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濱田岳の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:獨協高校
出身中学校:獨協中学校
出身小学校:港区立南山小学校
濱田岳の学歴~出身小学校(港区立南山小学校)の詳細
出身小学校:東京都 港区立南山小学校
濱田岳さんの出身小学校は、地元東京都港区の公立校の南山(なんざん)小学校です。
家族構成は両親と本人の3人家族です(ひとりっ子)。
インターネット上には父親は火野正平さんでは? との憶測もありますが、2人には血縁関係はありません。
濱田さんは子供の頃から運動神経がよく、小学校時代は少年野球チームに入部して野球に打ち込んでいます。
小学校3年生だった9歳の時に、東京ドームにプロ野球観戦した帰りにスカウトされて芸能事務所に所属しています。
その際にはテレビに出ることができたらうれしいことやレッスン料も無料だったことから芸能事務所入りを決めています。
そしてその翌年の1998年にテレビドラマ「ひとりぼっちの君に」で子役デビューしています。
ちなみにこのテレビドラマにはオーディションで出演していますが、その際には濱田さんは「笑って」という言葉に対し、「面白くないから笑えない」などと答えています。
そんな自然な子供らしさが評価されたのか、それでもオーディションに合格しています。
またこのドラマでは「ダウンタウン」の浜田雅功さんと共演していますが、このあたりについては濱田さんは次のようにインタビューで話しています。
「ダウンタウンの浜田雅功さんと共演したんです。浜田さんはかわいがってくれましたけど、僕は全く普通の小学生だったので冗談も通じず、「なんでこのおじさんはこんなにどつくんだろう」って(笑)。緊張感はまるでありませんでした」
このドラマの演技が評価され、以降もテレビドラマや映画に子役として起用されていますが、前記のように中学時代にいったん芸能活動を休止しています。
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濱田岳の学歴~出身中学校(獨協中学校)の詳細
出身中学校:東京都 獨協中学校 偏差値50(普通)
濱田岳さんの出身中学校は、私立の男子校の獨協中学校です。
この中学校は高校に併設している系列校で、高校に比べて中学校では募集が多いのでかなりハードルが下がります。
ちなみにこの中学校には中学受験をして入学しています。
中学時代は当初は野球部に入部していましたが、上下関係が厳しかったことからすぐに退部しています。
その後はラグビー部に在籍ししていますが、ラグビーをはじめたきっかけについては次のようにインタビュー話しています。
「もともと父と一緒にラグビーを見るのが好きだったんです。中学受験をしたのですが、私立だとラグビー部は中学からあるところも多くて、せっかくそういう部があるんだったら覗いてみようと思ったのがきっかけです。スポーツ性にも惹かれて、どんどん没頭していきました」
ただし思ったより練習が厳しかったので、慣れるまでは大変でした。
また小学校時代にも子役として注目された濱田さんでしたが、急に周囲から芸能人扱いされたことに傷ついたことから、中学時代は芸能活動を休止して勉強と部活動に打ち込んでいます。
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濱田岳の学歴~出身高校(獨協高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 獨協高校(中退) 偏差値60(やや難関)
濱田岳さんの出身高校は、私立の男子校の獨協高校です。
この高校は1883年開校の獨協大学の系列の私立高校で、地元では古くからの「お坊ちゃん学校」として知られています。
また進学校として知られ、卒業生の多くは系列に獨協大学よりも難関な国公立や私立大学に進学します。
加えてこの高校での募集はない完全中高一貫校なので、偏差値は推定となります。
濱田さんも系列の中学校から内部進学で進んでいます。
高校時代はラグビー部に在籍して、部活動に打ち込んでいました。
ラグビー部では司令塔にあたるスクラムハーフのポジションを務めていました。
学生時代は非常にまじめな性格だったことで知られています。
前記のように濱田さんは子役として活躍していましたが、中学時代に芸能活動を休業しています。
高校入学当初も芸能活動をおこなっておらず、当時は普通の学生として学生生活を送っていました。
ところが高校1年生の秋に、テレビドラマ「3年B組金八先生」で俳優業に復帰しています。
ちなみに濱田さんが出演した「金八先生」の第7シリーズには、他にも生徒役として八乙女光さんや福田沙紀さん、黒川智花さんらも出演していました。
またもともと演技に定評があった濱田さんですが、このドラマへの出演を契機に再び注目を集めることになります。
ところがこのドラマでは撮影で半年間拘束されることになるのですが、在学していた獨協高校は芸能活動を禁じています。
そのため濱田さんはこの「金八先生」への出演と引き換えに、高校を中退しています。
そのあたりについてはインタビューで次のように述べています。
「高校生のとき、ドラマのオファーをいただいたんです。その学校は厳しかったから芸能活動との両立はできなかったんですよ。すごく迷いましたね。両親は「この問題はあなた自身で決めなさい」の一点張り。散々悩んだ結果、学校を中退し、ドラマへの出演を決めました。自分で決めたからこそ、その選択に後悔したことはありませんでした」
ただし当時はラグビーが大好きだったので、かなり悩んだ上での決断でした。
【主な卒業生】
古今亭志ん朝(落語家)
大沢悠里(アナウンサー)
SAM(TRF)
Ryo(ケツメイシ)
そのため濱田さんは大学などにも進学をしていません。
とは言え以降は数々のテレビドラマや映画に起用されており、18歳だった2006年には「青いうた」で映画に初主演しています。
また「タイヨウのうた」や「プロポーズ大作戦」、「太陽と海の教室」などの話題作の連続ドラマにレギュラーとして起用されて、若手演技派俳優の地位も築いていきました。
以降も数多くの作品に出演しています。
23歳だった2011年に身長が179㎝あるファッションモデルの小泉深雪さんと結婚した際には、大きな話題になりました(身長差は19㎝)。
今後の活動にも注目ですね。
以上が濱田岳さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前述のように16歳で高校を中退して役者に専念すると、以降は順調にキャリアを重ねて人気俳優となっています。
また演技力にも定評があり、主演から脇役まで様々な役柄を演じることができます。
役者としては円熟期を迎えますので、さらなる活躍にも期待が高まります。
経歴・プロフィールの詳細
9歳の時に野球観戦した帰りにスカウトされ、翌年のテレビドラマ「ひとりぼっちの君へ」で子役デビュー。
中学生の時にいったん芸能活動を休止するが、2004年「3年B組金八先生」の出演をきっかけに再び本格的な俳優を目指す。
2008年の主演映画「アヒルと鴨のコインロッカー」で、高崎映画祭主演男優賞を受賞。
2011年「ピースボート」で連ドラ初主演。
その後「信長協奏曲」「釣りバカ日誌」や「宇宙兄弟」「永遠の0」などの話題のドラマや映画に出演。
私生活では2011年に9歳年上のモデル小泉深雪と結婚し、2012年1月に長女が誕生する。
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