野口健さんの娘で同じく登山家の野口絵子さんの出身校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。ニュージーランドの高校に進学した野口さんですが、校名なども判明しました。学生時代のエピソードや情報、かわいい画像なども併せてご紹介いたします
野口絵子(のぐち えこ)
2004年2月21日生
身長非公表
血液型非公表
東京都出身の登山家、タレント
本名同じ
父親は登山家の野口健
以下では野口絵子さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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野口絵子の学歴まとめ
出身大学:慶応義塾大学 総合政策学部
出身高校:ワンガヌイ・カレジエイト・スクール
出身中学校:立教英国学院中等部
出身小学校:世田谷区立桜町小学校
野口絵子の学歴~出身小学校(世田谷区立桜町小学校)の詳細
出身小学校:東京都 世田谷区立桜町小学校
野口絵子さんの出身中学校は、地元東京都世田谷区内の公立校の桜町小学校です。
家族構成は両親と本人の3人家族のようです(ひとりっ子)。
アルピニストである父親の野口健さんは父親が日本人で母親がエジプト人のハーフにあたることから、野口さんはクオーターです。
ちなみに健さんとその妻の靖子さんは15年以上別居生活をしていますが、離婚はしていないばかりか夫婦関係は円満とのこと。
野口さんは子供の頃から母親と同居して世田谷区で育っています。
また子供の頃は非常に内向的に少女でしたが、登山によって明るくなったとインタビューで話しています。
父親の指導の下で9歳の時に八ヶ岳ではじめて登頂に成功しています。
ちなみにこの際は登山だということを知らされておらず、軽いハイキング感覚だったとインタビューで話しています。
「私が初めて登山をしたのは4年生の時。父に「山に行くぞ!」と言われた時の私の中のイメージは軽いハイキングで具体的な想像もまったくつきませんでした。私の初めての登山は八ヶ岳。しかも冬。-17度の冷たい空気が肌に突き刺さり、指も裂けるような痛さで父に懸命について行ったあの山で私の中の山のイメージはがらりと変わりました」
記事引用:野口絵子オフィシャルサイト
またこの年には天狗岳も登頂しています。
その後に富士山や那須岳などを登頂して、登山家としてのキャリアを重ねていきました。
ちなみに登山によって野口さんは性格も積極的になって、小学校6年生の学芸会の絶対に主役をやりたいと立候補してオーディションで主役の座も射止めています。
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野口絵子の学歴~出身中学校(立教英国学院)の詳細
出身中学校:イギリス 立教英国学院中等部 レベル(中の上)
野口絵子さんの出身中学校は、私立の共学校の立教英国学院中等部です。
この高校はイギリスのギルフォードにある立教大学の系列校で、日本人向けの全寮制高校です。
そのため通学している生徒は全員日本人です。
現在は慶応義塾大学や早稲田大学も海外校を設置していますが、この高校は1972年開校のもっとも古い私学系の海外校です。
その一方で学費は年間でおよそ400万円と高額で、他にも寄付金などもかかることから富裕層の子息・子女以外は進学することが困難です。
そのため有名大学の系列校でもさほど競争率は高くないので、入学は難関ではありません。
ちなみに父親の健さんもこの中学校・高校の出身者で、その影響で野口さんも日本を離れてイギリスのこの中学校に進学したようです。
(入学式の日の画像)
野口さんは中学時代も長期休暇の際には登山に励んでおり、中学3年生だった2018年にはネパールのチュクンリ(5600m)ではじめて5000m級の山の登山に成功しています。
ちなみにこの山はヒマラヤ山脈の一部で、父親よりも4年も早い「ヒマラヤデビュー」となっています。
そして後記のように立教英国学院高等部の内部進学を断って、ニュージーランドの現地校に進学しています。
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野口絵子の学歴~出身高校(ワンガヌイ・カレジエイト・スクール)・大学の詳細
出身高校:ニュージーランド ワンガヌイ・カレジエイト・スクール レベル(難関)
野口絵子さんは中学卒業後は、私立の共学校のワンガヌイ・カレジエイト・スクール(Wanganui Collegiate School)に進学しています。
この高校はニュージーランド北島のワンガヌイ市にあり、1854年開校の現地でも屈指の伝統がある全寮制高校です。
また難関校にも関わらずスポーツも盛んで、ラグビーやクリケット、テニスなどが特に強豪です。
前記の通り野口さんは立教大学の系列の外国校に通学していましたが、現地の人々との交流がなかったことからあえてこの高校に進学しています。
このあたりの経緯については、次のようにインタビューで話しています。
「私は中学3年間イギリスにいたけれど、向こうの人との交流は、ほとんどなかった。結局は日本人との生活で。でも9月からはニュージ―ランドの現地校に入学することを決めました」
記事引用:野口健公式ブログ
ちなみに野口さんは中学時代の成績はよく、そのまま行けば立教大学にもエスカレーター式に進学できたのですが、その権利を捨ててまであえて厳しい環境を選んでいます。
ワンガヌイ・カレジエイト・スクールは日本人スタッフはおらず、日本人の留学生も少ないことからまさにほぼ現地校なのでこの学校を選んで進学したようです。
なお父親の健さんは、そのままエスカレーター式に立教の系列校に進学してほしかったそうです。
それでもあえて娘の決断を尊重しています。
このあたりについては健さんは次のように述べています。
「どちらかと言えば、これで絵子は『組織』ではなく、『個』として生きることになった。でも、決断してしまった人間を、親でも止めることはできない」
記事引用:野口健公式ブログ
とは言え高校進学後も登山家として精力的に活動しています。
高校1年生だった2019年には父親の健さんとともに、ネパールのポカルデピーク(5806m)やゴーキョピーク(5360m)、アフリカのキリマンジャロ(5893m)などに登頂しています。
(キリマンジャロの山頂で)
ちなみに健さんがキリマンジャロに初登頂したのは17歳ですから、野口さんのほうが2年も早く初登頂に成功しています。
また健さんのYOUTUBEのチャンネルでは、キリマンジャロ登頂の詳細の動画がアップされています。
野口さんは高校進学後はタレントとしても活動を開始して、高校1年生の時に「ネオジャパン」の広告でCMデビューを飾っています。
その他にもバラエティ番組の「さんま御殿」に出演したり「世界ふしぎ発見!」の現地リポーターなどを務めています。
その際には「かわいい」と評判になっています。
なお野口さんはインタビューで明言はしていませんが、難関校に通学してることから大学に進学する可能性は高そうです。
父親の健さんも大学に進学してほしいと思っているそうなので、なおさらのようです。
このあたりについては何か判明しましたら追記しておきます。
※追記
野口さんは2022年8月のインタビューで大学にAO入試で合格したことを明らかにしています。
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野口絵子の学歴~出身大学(慶応義塾大学)の詳細
出身大学:慶応義塾大学 総合政策学部 偏差値70(超難関)
野口絵子さんは高校卒業後は、名門私大の慶応義塾大学に入学しています。
この大学には一般受験ではなく、AO入試で合格しています。
在籍するのは総合政策学部です。
前記のように中学校・高校時代は海外で生活していたので、日本で生活するのは小学校時代以来です。
ちなみに野口さんは中学で海外に渡ってから「次に日本に帰ったらやりたいことリスト」を作っており、そのリストを消化するのが楽しみだそうです。
父親の野口健さんは大学では1年くらい休学して、僻地の国々の放浪の旅を勧めています。
大学に入学した2023年には本格的にタレント活動も開始して、日本損害保険協会の「防火ポスター」のモデルを務めています。
また「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターも務めました。
今後はバラエティ番組などへの出演も増えそうで楽しみな存在です。
以上が野口絵子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
登山家としては高校1年生でキリマンジャロの登頂に成功するなど、既に華やかなキャリアの持ち主です。
またバラエティ番組などで見せる愛くるしい姿は「かわいい」と評判です。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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