歌手の手嶌葵さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。2006年に「テルーの唄」で大ブレイクした手嶌さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
手嶌葵(てしま あおい)
1987年6月21日生
身長174㎝
血液型はO型
福岡県春日市出身の歌手
本名同じ
以下では手嶌葵さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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手嶌葵の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:C&S音楽学院 高校コース
出身中学校:春日市立春日東中学校
出身小学校:春日市立春日南小学校
手嶌葵の学歴~出身小学校(春日市立春日南小学校)の詳細
出身小学校:福岡県 春日市立春日南小学校
手嶌葵さんの出身小学校は、地元福岡県春日市内の公立校の春日南小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族のようです。
手嶌さんはミュージカル映画好きな両親の影響もあって幼少期から映画好きで、中でも「オズの魔法使い」などのミュージカル作品に興味を持っていました。
そのため自宅ではテレビ番組ではなく、映画をひたすら観ていたといいます。
そして映画音楽を聴くようになり、手嶌さんの音楽のルーツは映画音楽にあるとのことです。
当時はまだ歌手になりたいとは思っておらず、将来の夢はお花屋やキャビンアテンダント、図書館の司書などでした。
小さい頃から母親に読み聞かせをしてもらっており、本がかなり好きだったと振り返っています。
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手嶌葵の学歴~出身中学校(春日市立春日東中学校)の詳細出身
出身中学校:福岡県 春日市立春日東中学校 偏差値なし
手嶌葵さんの出身中学校は、地元春日市内の公立校の春日東中学校です。
中学校時代はバレーボール部に在籍をしていました。
バレーボール部では、腹から声を出して正確に届かないと怒られていたため、この時に発声が鍛えられました。
また手嶌さんは中学校時代に不登校を経験したことを明かしています。
当時のことについてはインタビューで次のように話していました。
「みんなでいるより、ひとりになりたいなっていう感覚を持ち続けていたのかもしれないです。小学校の時は図書委員になって、図書室にずっといたりしましたね。」
引用元:CINRA
どうやら小学生の頃から学校で1人で過ごす時間が多かったようです。
手嶌さんはもともと人見知りな性格で女子同士は出る杭は打たれるということを本能的に分かっていたため、それなりに周囲に振る舞っていたと当時を振り返っています。
また中学生の頃に偶然ラジオでルイ・アームストロングの「ムーンリバー」を聴いて衝撃を受けてジャズを好きになっています。
周囲の同級生はPOPSなどの流行の音楽を聴いている中、手嶌さんは周囲に流されることなくジャズを聴いていました。
加えて手嶌さんは中学生の時に対人関係から登校拒否に近い状態となっています。
【主な卒業生】
中嶋優月(櫻坂46)
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手嶌葵の学歴~出身高校(C&S音楽学院)・大学の詳細
出身高校:福岡県 C&S音楽学院 高校コース 偏差値なし
※現在はC&S学院
手嶌葵さんの出身校高校は、福岡市にある音楽系の高等専修学校のC&S音楽学院です。
同校は2001年開校の高等専修学校(専門学校の高校版のイメージ)で、高校コースは通信制のクラーク記念国際高校と提携しており、音楽のレッスンを受けながら高校の資格が取れることで知られています。
前記のように手嶌さんは中学校時代に登校拒否状態になっており、その時の心の支えが音楽だったので、歌手を目指して同校に入学しています。
同校では高校コース・ヴォーカル学科に在籍してレッスンを積んでおり、「自身の声の方向性を決めたところ」と回顧しています。
「もっともせつない歌声」とされる手嶌さんの声のルーツは、高校時代にあったようです。
手嶌さんは高校に入学後初めてのボーカルレッスンを受けた際に、校長先生に声を褒められたことがきっかけで本格的に歌手を志すようになりました。
当時のことについてはインタビューで次のように話しています。
「高校に入って初めてボーカルレッスンを受けたときに、先生に『手嶌はいい声だなぁ』って褒めてもらえたのが、すごく嬉しかったんです。やっぱり、10代の頃は他人に向かって歌うのって気恥ずかしいですし、すごく緊張していたから、あんまり上手くなかったとも思うんですけど(笑)。」
引用元:CINRA
高校時代は音楽を通して良い仲間と素敵な先生に出会えており、かなり楽しい日々を過ごしていました。
手嶌さんは高校3年生の時にまったくの無名ながらもジブリ映画「ゲド戦記」の主題歌の歌唱と声優を務めることが決まっていました。
高校生の頃に手嶌さんが歌ったベット・ミドラーの「The Rose」のカバーを聴いたジブリの鈴木プロデユーサーと宮崎吾朗監督から突然オファーがありました。
当時の心境についてはインタビューで次のように話しています。
「子どもの頃からジブリ作品は大好きで何度も見ていたので、お声をかけていただいた時は「ホント?ホントなの?」って何度も聞き返してしまうくらい、うれしかったです。」
引用元:So-net Music
とは言え友人にはデビューが決まっていることを言い出せないまま卒業をしています。
このことについてはインタビューで次のように話していました。
「じつは卒業の時はすでにデビューが決まっていたんですが、映画の仕事ということもあって、なんとなく友達には言い出せなくて……。私の心の中だけに留めておいたんです。」
引用元:So-net Music
その後は突然手嶌さんがデビューをしたことから、きっと高校時代の同級生は驚いただろうとインタビューで語っています。
大学には進学していない
なお手嶌さんは高校卒業後は大学には進学せず、歌手としての活動に専念しています。
高校を卒業した2006年6月に「テルーの唄」でメジャーデビューを果たすと、デビューシングルも大ヒットして一躍「時の人」になります。
しかし以降は楽曲を量産することはなく、地に足のついたマイペースな音楽活動で、徐々にファンも増えていきました。
YOUTUBEの公式チャンネルも好評を博しています。
今後の活動にも注目です。
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経歴/プロフィールの詳細
2003年からヤマハが主宰するティーンエイジャーが対象の音楽イベント「DIVA」に出場。
2005年に音楽イベント「日韓スローミュージックの世界」への出演がきっかけで、ジブリ映画「ゲド戦記」の主題歌の歌手とヒロインの声優に抜擢される。
2006年6月にゲド戦記の主題歌「テルーの唄」でメジャーデビューを果たし、30万枚を売り上げオリコン5位となる。
同年7月に1STアルバム「ゲド戦記歌集」をリリース。
以降も「奇跡の星」や「虹」、「さよならの夏」などの楽曲をリリース。
2016年にリリースした5THシングル「明日への手紙」がロングセラーとなって、久々のヒットを記録。
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