人気演技派女優の尾野真千子さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。素人同然ながらも映画に大抜擢された中学高校時代など、学生時代のエピソードや若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
尾野真千子(おの まちこ)
1981年11月4日生
身長161㎝
血液型はA型
奈良県西吉野村(現在は五條市)出身の女優
本名同じ
以下では尾野真千子さんの出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードのなどをご紹介していきます
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尾野真千子の学歴~出身高校(奈良県立御所高校)・大学の詳細
出身高校:奈良県 御所高校 偏差値50(普通)
※現在は青翔高校
尾野真千子さんの出身高校は、県立の共学校の御所(ごせ)高校です。
この高校は1904年開校の県立校ですが、2004年に理数科のみを設置する青翔高校に改組されています。
尾野さんは中学3年生の時に芸能界入りをしましたが、首都圏などの高校ではなく地元の同校へ進学をしています。
時に豪快なイメージのある小野さんですが高校時代までは人見知りをする性格で、おとなしい生徒だったようです。
尾野さんは高校時代は陸上部に在籍しており、部活動に励んでいました。
また運動神経がいいことからスポーツは全般的に得意です。
芸能界入りのきっかけになった映画「萌の朱雀」は中学3年生の時に撮影されていますが、公開は尾野さんが高校1年生だった1997年11月でした。
この作品はカンヌ国際映画祭に出品されたことから、尾野さんも女優として注目されています。
ただし高校時代は地方在住だったことから、ごくわずかの作品にしか出演していません。
そのためごく普通の女子校生として過ごしたようです。
そして尾野さんは高校卒業後は、大学などに進学していません。
高校卒業後は単身で女優を目指して上京をしていますが、父親には猛反対されています。
その際に父親は母親に「お金を送ったらあかんぞ」と言ったそうで、尾野さんは定期の通帳のお金を少し持っていっただけでした。
尾野さんは上京後は不動産屋や眼鏡屋、スナックなどのアルバイトをしながらオーディションを受けていたようです。
当時のことについてインタビューで次のように話しています。
「18歳で東京に出てきて、連続テレビ小説のオーディションに何度も通い、いつも自信満々で今回は受かる、今回は受かると思ってやってきた。」
記事引用:まんたんWEB
ところが全くオーディションに受からなかったことから当時を振り返って、「これ本当にオーディションやってるの?」と思うほど受からずに自信を喪失していったとインタビューで話しています。
高校卒業後は長い下積み時代だったことから苦労も多く、何度も女優を辞めようと思ったことがあるほどだったようです。
25歳だった2006年にはNHKの朝ドラ「芋たこなんきん」のレギュラーに抜擢されましたが、ブレイクには至りませんでした。
ところが30歳だった2011年に、悲願でもあったNHK朝ドラ「カーネーション」のヒロインの座を1,850人の応募の中から勝ち取っています。
尾野さんは朝ドラの出演決定を電話で聞いたときにスーパーで大泣きするほど嬉しかったそうです。
この作品で女優としてブレイクしています。
その後は数々の演技賞などを受賞して、演技派女優として知られます。
数々の映画に主演として起用されています。
またCMやバラエティ番組にも多数出演しています。
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尾野真千子の学歴~出身中学校(西吉野村立西吉野中学校)の詳細
出身中学校:奈良県 西吉野村立西吉野中学校 偏差値なし
※現在は五條市立西吉野中学校
尾野真千子さんの出身中学校は、地元奈良県西吉野村内の公立校の西吉野中学校です。
中学時代は卓球部に在籍していました。
姉たちの影響で卓球部に入部したそうですが、尾野さんは体が弱かったことからなかなか上手くいかなかったそうです。
しかし退部することなく3年間続けました。
中学3年生の時に靴箱の掃除をしている際に、デビュー作の映画「萌の朱雀」の河瀨直美監督にスカウトをされています。
父親からは反対されたそうですが尾野さんの強い意志で芸能界入りを果たしています。
しかしスカウトをされるまでは芸能界の仕事に全く興味がなかったそうです。
ちなみに尾野さんは中学時代より美人4姉妹として地元では有名な存在でした。
中学3年生までは引っ込み思案な性格だったそうです。
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尾野真千子の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
尾野真千子さんの出身小学校は、西吉野村内の小学校のようですが校名などは不明です。
家族構成は両親と姉3人の6人家族です。
父親には厳しく育てられたそうで、食事のマナーが悪いと丸めた新聞紙で叩かれたこともあったそうです。
尾野さんは自然あふれる田舎町で育ったそうで、テレビ番組で地元での一番の遊びを聞かれたところ「カエルの卵を孵らせること」だと話しています。
隣の家は山の向こうだったそうです。
また自宅の中に蛍が入ってきたりするそうですが、尾野さんにとっての至福の場所は自宅の屋根の上だったそうです。
自身の「真千子」という名前を付けられた理由についてインタビューで次のように話しています。
「4人姉妹の長女から“子”、二女から“千”、三女から“真”、姉たちから1字ずつもらって“真千子”です。」
また「お姉ちゃんたちの名前をもらったんで、芸名はつけない。姉妹の応援があるから変えない」と芸名をつけない選択しました。
幼少期から小児喘息やアトピーがあり、体が弱かったようです。
以上が尾野真千子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
デビューこそ中学生の頃でしたが、その後は長い下積み生活も経験しています。
NHKの朝ドラのヒロインとしては遅咲きでしたが、その確かな演技力は各方面で評価されたばかりか、女優としての地位も築くことができました。
その後の活躍は周知のとおりで、連続ドラマや映画の主演を務めるほどの人気女優となりました。
年齢的にも円熟期に入っており、新境地にも期待ですね。
経歴/プロフィールの詳細
16歳で映画「萌の朱雀」で主演デビュー。
この映画でシンガポール国際映画祭主演女優賞も受賞。
2007年主演映画「殯の森」がカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞し、注目された。
2011年NHK朝ドラ「カーネーション」に主演し、人気も全国区に。
演技派女優として知られ、エランドール賞、日本アカデミー賞など多くの受賞歴がある。
上記以外の代表作は「探偵はBARにいる2」「そして父になる」「神様はバリにいる」「エヴェレスト 神々の山嶺」「外事警察」「極悪がんぼ」「おかしの家」など。
私生活では2015年7月に芸能事務所専務の男性と結婚するも、2017年9月に離婚。
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