フリーアナウンサーの雨宮萌果さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。NHK時代には「あさイチ」などでお馴染みだった雨宮さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
雨宮萌果(あめみや もえか)
1986年6月30日生
身長164㎝
血液型はA型
兵庫県出身(東京都育ちのフリーアナウンサー)
元NHK所属
夫はタレントの篠山輝信
以下では雨宮萌果さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
雨宮萌果の学歴~出身大学(法政大学)の詳細
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出身大学:法政大学 人間環境学部人間環境学科 偏差値60(やや難関)
雨宮萌果さんは高校卒業後は、法政大学に進学しています。
ただし現役合格ではなく、2年間の浪人生活を経ての進学です。
浪人1年目で志望大学を絞りすぎて2浪することになったと公式ブログに綴っています。
さすがに2浪は本人も想定外だったことから、「失意のドン底とは、このことか…というくらい 1週間ぐらい、泣き続けました。苦しかったです」とも綴っています。
加えて周りの友人に会うと「言葉が通じないくらいキラキラした大学生活を送っていたことから、悔しくてまた泣きました」とも述べています。
そのため雨宮さんは2年目の浪人時代は人と接するのが怖くなってしまい、唯一の楽しみは昼のテレビ番組だったそうです。
当時は暗い時代だったそうですが、この体験がアナウンサーを目指すきっかけになったそうです。
「私のアナウンサーを志望する具体的なきっかけは、ここからだと思うのですが、当時の私は、アナウンサーという夢は子供の時に見たビジョン。私には、到底、叶わない夢だと、自分の未来を封印させようとしていました。挫折は、人を大きくさせるといいますが渦中にいると、やはり辛いもの。暗い闇の中にいた1年でした」
大学時代は落語研究会に所属しており、全国女性落語大会で優秀賞を受賞するほどの多才ぶりを発揮しています。
ちなみに落語研究会に入会するまでは雨宮さんは落語に興味はなく、「話すことが上手になります」というチラシのキャッチフレーズに惹かれての入会でした。
なお当時の高座名は「富士見亭百花(ふじみてい ひゃっか)」でした。
加えて雨宮さんは大学時代はかなりのアルバイトをしており、飲食店での接客や工場の派遣、テレフォンアポインター、ベビーシッター、清掃員、モデルルームの勧誘など、30以上の職種を経験しています。
また大学時代に本格的にアナウンサーを目指して、同大の「自主マスコミ講座」も受講しています。
この講座は通称「自主マス」と呼ばれ、これまでアナウンサーなどのマスコミ人を数多くフジテレビアナウンサーの小島奈津子さんやNHKアナウンサーの鈴木奈穂子さんらも出身者です。
この講座で学んだこともあり、雨宮さんはNHKにアナウンサーとして入社しています。
ちなみに雨宮さんはアナウンサーになっていなければ、ミュージカル女優を目指していたとインタビューで述べています。
NHK入局後は沖縄や福岡の地方局を経て、29歳だった2016年3月に同局の出世コースの東京アナウンス室に異動しています。
そして当時から同局の看板番組の「あさイチ」にリポーターとして出演して、知名度が大幅にアップしています。
同じく「あさイチ」のレポーターを務めていたタレントの篠山輝信さんと結婚したことから、NHKは2019年3月をもって退局していますが、以降はフリーアナウンサーに転身して「ゴゴスマ」などのテレビ番組に出演しています。
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雨宮萌果の学歴~出身高校(都立小石川高校)の詳細
出身高校:東京都 小石川高校 偏差値65(当時・難関)
※現在は都立小石川中等教育学校
雨宮萌果さんの出身高校は、都立の共学校の小石川高校です。
この高校は1918年開校の歴史ある都立高校で、古くからの進学校となっています。
また2006年からは中高一貫教育の中等教育学校となったことから、高校からの募集はありません。
雨宮さんは中学3年生の進路相談の際には当時の学力だとこの高校への入学は厳しいと言われていましたが、一か八かの勝負に出て「奇跡の合格」を遂げたそうです。
実は当時の雨宮さんは母子家庭に育っており、滑り止めは受験せずに公立のこの高校のみを志望しています。
高校時代はダンス部に所属しており、部活動に打ち込んでいます。
そのため現在でもダンスを特技としており、即興ダンスなどもできるそうです。
また高校時代はコピーバンドのボーカルも務めており、アクティブに活動しています。
なお高校2年生の時に両親の離婚後に別々に暮らしていた弟と再び同居しています。
ちなみに雨宮さんが高校2年生の時に母親が再婚して新しいお父さんができましたが、当時は受け入れらなかったことから帰宅後は無言で自室に行き食事もともにしなかったそうです。
しかし浪人1年目の19歳の時に新しいお父さんを受け入れることができ、今では尊敬しているとのこと。
【主な卒業生】
鳩山由紀夫(元内閣総理大臣)
小沢一郎(政治家)
加藤剛(俳優)
阿部祐二(芸能レポーター)
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雨宮萌果の学歴~出身中学校(神戸大学附属住吉中学校・文京区立第八中学校)の詳細
出身中学校:兵庫県 神戸大学附属住吉中学校 偏差値65(難関)
※現在は神戸大学附属中等教育学校
雨宮萌果さんが入学したのは、国立の共学校の神戸大学附属住吉中学校です。
この中学校は1947年開校の国立中学校で、地元では古くからの進学校として知られていました。
また2009年に神戸大学附属明石中学校と統合されて、現在は神戸大学附属中等教育学校になっています。
雨宮さんは中学1年生の10月に両親が離婚して、それまで住んでいた神戸市に父親と住むか、母親とともに東京に行くか選択を迫られて母親についていくことを選んでいます。
その際に妹と弟は神戸市に残ったことから、きょうだいはバラバラになっています。
ただし中学校3年生の時に妹が母親の下にやってきて、再び同居しています。
【神戸大学附属住吉中学校の主な卒業生】
丸川珠代(政治家)
佐々木恭子(アナウンサー)
森山未來(俳優)
平松修造(アナウンサー)
上京後は文京区立第八中学校(偏差値なし)に編入しています。
とは言え母子家庭になった以降は生活が苦しくなっています。
なお中学3年生の時に出身校の小石川高校の学園祭に行った際に、ダンス部の演技がカッコよく思えたことから同校を志望しています。
雨宮萌果の学歴~出身小学校(神戸大学附属住吉小学校)の詳細
出身小学校:兵庫県 神戸大学附属住吉小学校
※現在は閉校
雨宮萌果さんの出身小学校は、国立の共学校の神戸大学附属住吉小学校です。
この小学校は2013年に閉校しています。
家族構成は両親と、妹、弟の5人家族です。
現在の父親は科学捜査研究所などを経て、現在は法科学研究センターの所長を務める雨宮正欣(まさよし)さんです。
母親は作家の天川彩(てんかわ あや)さんで、妹はワハハ本舗所属の雨宮あさひさんです。
雨宮さんは神戸市に在住していたことから、8歳の時に阪神淡路大震災を経験しています。
また子供の頃からクラシックバレエを習っており、小学校時代はバレエに打ち込んでいました。
なお子供の頃は非常に活発な少女でした。
以上が雨宮萌果さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
「あさイチ」に出演後は全国区の知名度を得ていますが、篠山輝信さんとの結婚のためわずか3年間で降板しています。
とは言えフリーアナウンサーに転向後は、すぐに情報番組「ゴゴスマ」に起用されています。
現在でも高い人気を誇っている人物だけに、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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