「東大王」などの出演で知られる河野玄斗さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。東京大学医学部出身の河野さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
河野玄斗(こうの げんと)
1996年3月6日生
身長182㎝
血液型はB型
東京都出身のタレント、YOUTUBER
本名同じ、愛称は「げんげん」
以下では河野玄斗さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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河野玄斗の学歴まとめ
出身大学:東京大学 医学部医学科
出身高校:聖光学院高校
出身中学校:聖光学院中学校
出身小学校:不明
河野玄斗の学歴〜出身小学校の詳細
出身小学校:不明
河野玄斗さんの出身小学校は横浜市内の公立校のようですが校名などは不明です。
家族構成は両親と妹の4人家族です。
父親は東京大学出身のエリート銀行員です。
また母親は自宅で学習塾(ECCジュニア)を経営しています。
河野さんは幼少期はアメリカに住んでおり、小学3年生の頃帰国して公立小学校に通っていたことがわかっています。
子供の頃から成績は優秀で、小学校3年生の頃には高校の数学を終えたという驚きのエピソードが残っています。
また小学5年生のときに日能研の試験を受けたことにより、中学受験を意識するに至ったとのことです。
その反面で小学校時代からゲームが大好きでしたが、両親は自由にやらせたそうです。
河野玄斗の学歴〜出身中学校(聖光学院中学校)の詳細
出身中学:神奈川県 聖光学院中学校 偏差値73(超難関)
河野玄斗さんの出身中学校は、私立の男子校の聖光学院中学校です。
この中学校は出身高校に併設している系列校で、高校へは内部進学で進んでいます。
また河野さんはこの中学校に中学受験を入学しており、高い学力を有していました。
ただし実は河野さんにとって、聖光学院中学校は第二志望校だったそうです。
第一志望校については明らかにされていませんが不合格になったことから、この聖光学院中学校に入学することになりました。
この中学校を第二志望にしているところを見ると、恐らくは第一志望は国立の筑波大学附属駒場中学校(偏差値79)か私立の開成中学校(偏差値77)でしょう。
河野さんは中学受験については、次のようにインタビューで振り返っています。
「理科、社会はアメリカで習う内容しか勉強してこなかったのもあって、いざ受験科目としてやらなきゃならない…となったときは苦痛でした。地名とか日本三大〇〇とか、調べればわかるじゃんっていうことを覚えるのが面倒くさくて(苦笑)。当時は試験の点数を上げること以外で社会を勉強する目的が見いだせず、モチベーションが上がらなかったんです」
記事引用:リセマム
なお河野さんの実家は東京の日野市にあり、中学・高校時代は横浜市まで遠距離通学をしていました。
また中学1年生の時には、日本ジュニア数学オリンピック優秀賞を受賞しています。
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河野玄斗の学歴〜出身高校(聖光学院高校)の詳細
出身高校:神奈川県 聖光学院高校 偏差値71(超難関・推定)
河野玄斗さんの出身高校は、私立の男子校の聖光学院高校です。
この高校は1954年開校のキリスト教系の私立高校で、近年はかなりの進学実績で知られます。
2020年度の同校の主な進学実績は次のようになっています(浪人生含む)。
東京大学:62名
京都大学:9名
一橋大学:13名
東京工業大学:5名
早稲田大学:191名
慶応義塾大学:144名
東京理科大学:65名
なおこの高校は完全中高一貫校で、高校からの入学は一切募集しておらず、偏差値は推定になります。
河野さんは高校時代から成績は非常に優秀でした。
高校1年の時には東大理科Ⅰ類は合格できる学力に達し、2年の終わりに受けた模試では東大理科Ⅲ類の合格点を30点以上上回っていたそうです。
ちなみにこの高校に通学する傍らで、駿台予備校にも通学しています。
余裕で東大に入れると確信した後の河野さんは、高校時代は趣味であるギターを弾いたりライブに行くなどかなり遊んでいたようです。
ゲームもかなりお好きなようで、当時流行していた「モンスターハンター」にはかなり夢中になっていました。
初めて女子とラインで会話した時にも「モンハンの話しか思い浮かばず、話の引き出しの共通点のなさに困った」とインタビューで述べています。
なお河野さんは高校時代から東京大学しか受験しないと決めていましたが、このことについては母親に反対されたとインタビューで話しています。
「大学受験の直前、いよいよ願書を提出する時期になって、「東京大学しか受けない」と言い張る僕に対して、「(安心するために)ほかも受けなさい!」って母は主張してきて…。「私立大学の受験料は高いから、だったら僕にお小遣いをくれ」と反論する僕と大ゲンカになりましたね。母に何と言われようと、「東大に申し込んだ時点で安心だから」「どうせ払ったって(ほかの大学の試験には)行かないから」と押し通しました。僕の中では、模試の判定でまず落ちることはないっていう自信もあったし、合格を知ったときも「そうだよな」という感じだったんですが、母はやはりホッとしたでしょうね」
記事引用:リセマム
このような感じで東京大学の理科Ⅲ類に現役合格したので、河野さんは理科Ⅲ類程度は「1000回受けて、1000回受かる」と豪語しています。
加えて河野さんは大学進学後は「頭脳王」や「ネプリーグ」など数々のクイズ番組に出演していますが、高校時代は特にクイズをおこなっておらず、クイズ研究会などにも所属していませんでした。
【主な卒業生】
小田和正(ミュージシャン・オフコース)
鈴木康博(ミュージシャン・オフコース)
大西卓哉(宇宙飛行士)
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河野玄斗の学歴〜出身大学(東京大学)の詳細・医者にならないの?
出身大学:東京大学 医学部医学科 偏差値73(超難関)
河野玄斗さんは高校卒業後は、最難関の国立大学・東京大学に進学しています。
しかも合格したのは主に医学部に進学する理科Ⅲ類です。
この科類は定員もわずか100名で、東京大学の中でももっとも難関な科類です。
そのため全国模試でも上位の常連でなければ合格することができず、まさに「天才中の天才」と言ったところです。
そんな理科Ⅲ類に河野さんは現役で合格しているので、驚くほどの学力を有していました。
しかも特に医者を目指していたというわけではなく、模試の結果から見て余裕で合格できるから受験したというのでさらに驚きです。
加えて大学3年生だった2016年には「せっかくなら自分にしかできないことをしたい」という想いから、司法試験を受けて一発合格しています。
ちなみに司法試験にチャレンジした経緯については、次のようにインタビューで話しています。
「短期合格を目指しはじめたきっかけは大学2年生の11月、翌年5月の司法予備試験を受ける友人たちと弁護士事務所にお邪魔したときのこと。現役の弁護士の方を交え友人たちが「みんなで絶対受かろうな!」って盛り上がっている場に僕もいて、「俺も受かるわ!」と調子よく公言したことが発端です。このときすでに予備試験までわずか半年。ずっと法学部で法律を勉強してきた友人からは「けっこう大変じゃない?」と言われましたが、その反応が逆に僕に火をつけました。「きっと大丈夫、見てろよ」って」
記事引用:リセマム
司法試験に関しては法学部ではないにも関わらずわずか6ヶ月の勉強で合格しており、このあたりにも驚くばかりです。
また河野さんは医師免許を取得する予定ではあるものの医師にはならずに、医療と法律の知識を生かして医療弁護士などになることを検討しているそうです。
大学のサークルはダンスサークルに所属していました。
本格的に司法試験の勉強を始める前までは、文化祭で披露するダンスの練習に打ち込んだりと、割と遊んでばかりだったそうです。
ただ同じようなことを毎日繰り返して遊んでいるだけだったので、遊ぶことには1年半で飽きてしまったそうです。
この時のことについて、インタビューで次のように答えています。
「もちろんしんどい時もありましたし、遊んでいる人たちを見て『いいな』と思うこともありました。でも遊び続けてゆっくり満足度を蓄積するより、ちょっと頑張ってスペック上げてから遊んだ方が満足すると思うし、長期的にはプラスだと思うんです。今遊んでいる人たちを見て『後々本当に幸せを獲得するのは俺の方だぜ』とも思っていましたね」
記事引用:co-media.jp
長期的に物事を捉え逆算して行動していくところからも、河野さんの賢さが伺えます。
司法試験の勉強をはじめてからは、優先順位から医学部の勉強は「単位を取れる程度」でやっていたとのことです。
頭脳だけでなく、そのルックスも河野さんの魅力で「マルチタレントになりたいから」と、大学4年生だった2017年に開催された「ジュノン・スーパーボーイコンテスト」に応募しました。
その結果、応募総数17,283人の中からベスト30に選ばれました。
ちなみにこの年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」はグランプリを綱啓永さん、審査員特別賞を奥野壮さんが受賞しています。
さらに大学5年生の時には学習法を綴った「シンプルな勉強法」という著書も出版しています。
そして大学在学中でありながら、河野を一躍有名にしたテレビ番組といえば、日本テレビ「頭脳王」です。
2018年、2019年の放送で、河野さんは2連覇を達成しました。
そこで付けられたキャッチコピーは「東大医学部の神脳」でした。
2020年3連覇を逃した時のツイッターでは、頭脳王に向けて夜遅くまで対策を練っていたこともあると明かしています。
ただし本人によればクイズプレーヤーではないそうです。
なお2020年3月に大学を卒業したことをツイッターで公表しています。
また医師の国家試験にも合格して、医師免許を取得しています。
またこの年にはYOUTUBEに公式チャンネル「Stardy-河野玄斗の神授業」を開設しています。
このチャンネルでは主に勉強法などを紹介していますが、わずか1年でチャンネル登録者数が60万人を超えるほどの人気を誇っています。
以上が河野玄斗さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ここまででわかるように、信じられないほどの頭の良さです。
それでいて高身長のイケメンで、バラエティ番組やクイズ番組に引っ張りだこになっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
河野玄斗の経歴・プロフィールの略歴
1996年(0歳):神奈川県で生まれる
2005年(9歳):高校の数学の学習を終える
2008年(13歳):日本ジュニア数学オリンピック・優秀賞を受賞
2016年(21歳):司法試験に合格
2017年(22歳):ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでベスト30
2018年(23歳):著書「シンプルな勉強法」を刊行
2018年(23歳):クイズ番組「頭脳王」に出演
2020年(24歳):医師免許を取得
2020年(24歳):「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」で史上初の300万円を達成
2021年(25歳):「頭脳王」で史上初の3度の優勝
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