女優の木村文乃さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は木村さんは高校時代は不思議ちゃん扱いされて浮いた存在でした。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
木村文乃(きむら ふみの)
1987年10月19日生
身長164㎝
血液型はAB型
東京都西東京市出身の女優
本名同じ(結婚前)
以下では木村文乃さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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木村文乃の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:国際文化学園高等部
出身中学校:西東京市立青嵐中学校
出身小学校:不明
木村文乃の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
木村文乃さんの出身小学校は、地元西東京市内の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、次の2校のいずれかの可能性が高そうです。
西東京市立栄小学校
西東京市立保谷第一小学校
家族構成は両親と弟の4人家族です。
ただし時期は不明ですが両親は離婚しており、母子家庭に育っています。
木村さんは子供の頃からおてんばで目立ちたがり屋の少女でした。
子供の頃はショートカットだったことから、男の子に間違われたことをインタビューで話しています。
「そういえば小さい頃はずーっとショートカットで近所の方々には私の弟の弟、つまり男の子と勘違いされていて何で赤いランドセルなんだろうね?と話す声が聞こえてきたこと未だに覚えているのです」
記事引用:シネマトゥデイ
当時から非常に活発で、弟の友達などと木登りや缶蹴り、鬼ごっこなど男の子の遊びを好んでいました。
また虫取りなどもしていたことから、現在でも普通にゴキブリを退治することもできるとのこと。
加えて木村さんは子供の頃から大の動物好きで、小学校時代は飼育委員ばかりをやっていました。
そのため当時の夢は動物の調教師か獣医でした。
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木村文乃の学歴~出身中学校(西東京市立青嵐中学校)の詳細
出身中学校:東京都 西東京市立青嵐中学校 偏差値なし
木村文乃さんの出身中学校は、地元西東京市内の公立校の青嵐(せいらん)中学校です。
木村さんは中学時代までは剣道をおこなっていたそうです。
ちなみに剣道の段位は初段です。
また当時の木村さんは猫アレルギーだったにも関わらず、2匹の野良猫を拾ってきて母親の反対を押し切って育てはじめるなど、優しい面も窺えます。
その際には木村さんがちゃんと面倒を見るという条件で猫を飼うことが許されましたが、後に母親のほうが猫たちを好きになってしまったとのこと。
ただし中学時代・高校時代を通じて木村さんは激しい反抗期にあったそうです。
【主な卒業生】
高畑裕太(俳優)
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木村文乃の学歴~出身高校(国際文化学園高等部)・大学の詳細
出身高校:サポート校 国際文化学園高等部 偏差値なし
木村文乃さんは、サポート校の国際文化学園高等部に通学していました。
東京の四谷にある同校は私立の通信制高校のサポートに加えて、演劇や美術、音楽を学ぶことのできるコースを設けています。
そのため木村さんは少なくとも私立の通信制高校に入学していたことは確かですが、校名や卒業の有無は不明です。
(学生時代)
高校在学中には芸能・演劇コースに在籍して、演技を学んでいます。
中学時代に女優を志したことから、演技を学ぶためにこの高校に進学したようです。
意外にも木村さんは高校時代は不思議ちゃん扱いされて浮いていたことをインタビューで話しています。
「わたしは逆にどこにも属さないタイプというか。人が興味あることにあまり興味なかったりとか、輪に入ることの意味がわからなかったりとかしていたので、不思議ちゃん扱いでしたね。東京の人ってやっぱりみんなでっていう意識が強いから、異端な感じであまり受け入れてもらえなかった。ちょっと苦手って思っていた人の方がきっと多かったと思います」
記事引用:シネマトゥデイ
その一方で高校時代は「斜に構えていた」と語っており、必ずしもクラスメイトたちとうまくいっていなかったようです。
「高校時代は斜に構えていたというか、『全員、敵だ!』みたいな感覚で、勝手に傷だらけになっていた。当時は25歳より先の自分が想像できなかったのですが、今その年になってお仕事させていただくことで、あの頃の自分を乗り越えられた」
記事引用:シネマトゥデイ
ちなみに当時の木村さんは周囲と協調するのが苦手でした。
また男子から女子扱いされるのも嫌だったそうです。
ただし「頑張り過ぎて空回りしていた」とも話しています。
高校2年生だった2007年に、映画「アダン」のヒロインのオーディションで3074人の中から勝ち抜いて女優になるきっかけを掴んでいます。
当時の木村さんは演技こそ学んでいましたが女優への憧れは「漠然としたもの」としています。
ただしこの映画のオーディションの募集を見た際には、「これ、私しかできない」という根拠のない自信で突き進んだら役をもらえたとインタビューで話しています。
またオーディションでは監督に「私を選ばないと後悔しますよ」などとかなり強気の発言もしています。
加えてこの映画のオーディションには女優の比嘉愛未さんも受けていますが、ヒロインに選ばれたのは木村さんでした。
なおこの作品の公開は木村さんが高校を卒業した年なので、高校時代の出演作はありませんでした。
大学には進学していない
そして木村文乃さんは大学などに進学せず、芸能活動に専念しています。
通学していたのもサポート校だったことから、当初から大学などに進学するつもりもなかったのかもしれません。
高校を卒業をした年に前記の映画「アダン」が公開されると、同じ年には映画「風のダドゥ」の主役にも抜擢されています。
この年(2006年)が木村さんの女優デビューの年になりましたが、滑り出しは悪くはありませんでした。
また21歳だった2008年にはNHKの朝ドラの「だんだん」に起用され、ヒロインの三倉佳奈さんのライバルを演じて注目を集めています。
ところがその後は出演作に恵まれず持病のアトピー性皮膚炎も悪化したことから、一時は芸能界引退も考えて、ファミレスや病院の受付などのアルバイトを経験したほどです。
「アトピーがひどくなって、カメラの前に立つことができなくなったんです。芸能界を離れて休養している間に、アルバイトをしていたこともありましたし…」
記事引用:ZAKZAK
また当初所属していた芸能事務所もその頃に辞めてしまっています。
ただし様々なアルバイトを経験したことから、女優としてブレイク後も金銭感覚は庶民的とのこと。
また23歳だった2010年に現在の事務所にスカウトされたことを契機に、再び女優としての活動も開始します。
そんな不遇の時代を木村さんは次のようにインタビューで振り返っています。
「何度も壁にぶつかってます。2年前に今の事務所に移ったんですけど、最初の1年間は大変でした。私が22年間かかって作り上げてきたものを壊して、崩して、一からまた積み上げていく作業をしたんです。ずっと私がもやもやしていた部分を『おまえ、そこがダメなんだよ』と指摘されて、変えたいと思ったんですね」
当時は情緒不安定にもなって本当に女優の仕事が向いているのかと悩んだこともありましたが、新しい事務所の社長やマネージャー、後に結婚することになるレッスンの先生が支えてくれたとも話しています。
その翌年に出演したちふれ化粧品のCMで注目されると、その後は多くの作品に出演して順調にキャリアを重ねます。
2015年には「マザーゲーム」で連続ドラマではじめて主演に起用されています。
現在では連続ドラマの主演や主要キャストを務めるほどの人気を誇り、役作りへのこだわりなども高く評価されています。
また数々のCMにも起用されています。
なお木村さんは2016年に一般人男性と結婚していましたが、2019年に離婚したことを明らかにしています。
以上が木村文乃さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ここまででおわかりのとおりデビューこそ順調でしたが、女優としては鳴かず飛ばずの時期も経験しており、かなりの苦労人です。
しかしコツコツとオーディションを受けて作品への出演を重ね、連続ドラマで主演するほどの女優になっています。
また苦労をしているだけに役作りや女優の仕事に対する真摯な姿勢などは、業界内でも高く評価されています。
女優としても円熟期を迎えるころですから、さらなる大きな飛躍も期待されます。
木村文乃の経歴
1987年(0歳):東京都西東京市で生まれる
両親が離婚
2004年(17歳):映画「アダン」のヒロイン役のオーディションで勝ち抜き芸能界入り
2006年(19歳):映画「風のダドゥ」の主役に抜擢
2010年(23歳):スカウトをされて女優としての活動を再開
2011年(24歳):「ちふれ化粧品」のCMに出演
2015年(28歳):「マザーゲーム」で連続ドラマ初主演
2016年(29歳):一般男性と結婚(2019年に離婚)
2020年(33歳):NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演
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