「ゴダイゴ」で一世を風靡したタケカワユキヒデさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実はタケカワさんは「超」のつくような進学校の出身でした。学生時代のエピソードや情報、若い頃の画像なども併せてご紹介いたします
タケカワユキヒデ
1952年10月22日生
身長172㎝
血液型はB型
埼玉県浦和市出身のミュージシャン
ロックバンド「ゴダイゴ」のボーカル
本名は武川行秀(読みは同じ)
以下では「ゴダイゴ」タケカワユキヒデさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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タケカワユキヒデの学歴まとめ
出身大学:東京外国語大学 英米学科
出身高校:埼玉県立浦和高校
出身中学校:浦和市立白幡中学校
出身小学校:不明
タケカワユキヒデの学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
タケカワユキヒデさんの出身小学校は、旧浦和市内の公立校のようですが校名などは不明です。
音楽評論家の父、そしてバイオリンメーカーの創業者を祖父に持つ母という家庭の中で、3人兄弟の末っ子として生まれました。
そのためタケカワさんは幼い頃からバイオリンを習うなど恵まれた音楽環境の中で育ち、自然と音楽に馴れ親しんでいたといいます。
バイオリンは5歳の頃からはじめています。
そして小学4年生の頃には聴いた音楽を譜面に書き起こせるようにまでなっていたといいます。
またタケカワさんは当時から漫画好きで、少年漫画・少女漫画を問わず読んでおり現在は漫画評論家の肩書も持っています。
そのため「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の単行本で解説文を寄せたり、手塚治虫文化賞の第1回から第3回までの選考委員も務めていました。
タケカワユキヒデの学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:埼玉県 浦和市立白幡中学校 偏差値なし
※現在はさいたま市立白幡中学校
タケカワユキヒデさんの出身中学校は、地元浦和市内(現在はさいたま市浦和区)の公立校の白幡中学校です。
中学時代は優等生で生徒会長も務めていました。
タケカワさんは中学生時代にビートルズに憧れを抱くようになり、友人たちとコピーバンドを結成していました。
バンドに必要不可欠となってくるのが楽器ですか、そんな楽器代も親に頼ることなくなんと自分たちで工面していたとか。
まだ中学生なのにそんなお金がどこから入るのかと疑問が湧きますが、そのお金は昼食代として親からもらっていた100円だったといいます。
昼食代として親から貰っていた100円で20円でコロッケパンだけを買い、残りの80円を毎日貯めていく構想をタケカワさんは立て実行したといいます。
やがてバンド仲間たちも同じやり方でお金を貯めはじめドラムやベース、アンプなどが次々と揃っていったといいます。
そうしているうちに夢中になっていたビートルズやポール・アンカたちが自分で曲を作っていることを知り、自分の音楽課題に「作曲」を加えることにしました。
ちなみにタケカワさんは当時から英語でのオリジナル曲の制作を目指しています。
【主な卒業生】
竹内結子(女優)
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タケカワユキヒデの学歴~出身高校の詳細
出身高校:埼玉県 浦和高校 偏差値74(超難関)
タケカワユキヒデさんの出身高校は、県立の男子校の浦和高校です。
この高校は1895年開校の伝統校で、県内では古くからトップクラスの進学校として知られています。
また東京大学には毎年30~40名の合格者を輩出しており、公立校の東京大学合格者数で全国1位になったこともあります。
タケカワさんはこの高校に一般受験で入学しており、高い学力を有していました。
高校時代もバンドを結成して音楽活動をおこなっていました。
幼少期から音楽に触れる環境で育ったタケカワユキヒデさんは、高校時代は音楽に対する思いがさらに高まっていきました。
もちろん歌うことも演奏することも楽しかったそうですが、ここで曲作りやアレンジなど音楽のすべてに関心を持つようになったといいます。
当時のことについて、「音楽に関することはなんでもやってみたいと思うようになっていました。楽器も、ベースやギターからピアノとそれぞれの魅力に惹かれ弾いていました。ジャンルもポップスだけではなくクラシックにも関心が向き、あらゆる音楽を統合した音楽を世に送り出すことができればと考えていたのです」とインタビューで振り返っています。
作曲だけでなく、プロデュースや演奏などにも多彩に携わり活躍するタケカワさんの原点は、このときに形成されたのかもしれませんね。
【主な卒業生】
愛川欽也(タレント・中退)
本宮ひろ志(漫画家・中退)
堀尾正明(アナウンサー)
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タケカワユキヒデの学歴~出身大学の詳細
出身大学:東京外国語大学 英米学科 偏差値65(難関・現在)
※現在は国際言語学部英語学科
タケカワユキヒデさんは高校卒業後は、東京外国語大学に進学しています。
在籍したのは外国語学部英米学科で、この大学の看板学科のひとつです。
大学時代に本格的に音楽活動を開始したことから、大学は休学・復学を繰り返してなんと11年間かけて卒業しています。
また在学中に結婚もしています。
23歳だった1975年に全曲英詩のアルバム「走り去るロマン」でソロ歌手としてデビューをしていますが、さほど話題になりませんでした。
しかしこのアルバムの録音に参加していたのが、ミッキー吉野さんとスティーブ・フォックスさんでした。
この出会いをきっかけに「ゴダイゴ」が結成され、1976年にアルバム「GODEIGO」でバンドはデビューしています。
ちなみにこのアルバムの楽曲もすべて英詩でした。
タケカワさんは自分のやってみたい音楽を形にした喜びは大きかったとインタビューで述べていますが、出すレコードはなかなかヒットせず停滞していた時期でした。
そんな矢先、舞い込んできた話がテレビドラマ「西遊記」のテーマソングでした。
しかし実際に自身がイメージして作った曲を受け入れてもらえたのはサビだけで、プロデューサーやメンバーが提案するものは、曲も歌うスタイルも自分の目指していたものとはまったく違うものだったと振り返ります。
そのためタケカワさんはすべてを受け入れてレコーディングに臨みますが、「ガンダーラ」がヒットしなければ「ゴダイゴ」を解散するつもりでした。
ところが「ガンダーラ」とともに、ドラマのオープニングテーマだった「モンキーマジック」も大ヒットしています。
そのため「ゴダイゴ」瞬く間に人気バンドとなって、以降も「銀河鉄道999」や「ビューティフル・ネーム」などのヒット曲を連発して1970年代後半を象徴するバンドのひとつになっています。
1980年代に入るとバンドの人気に翳りが出はじめますが、タケカワさんは30歳だった1982年に大学を卒業しています。
「ゴダイゴ」は1985年に解散していますが、1999年と2006年に再結成されて現在に至ります。
以上がタケカワユキヒデさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
「ゴダイゴ」時代は数々のヒット曲を世に送り出して、バンドは一世を風靡しています。
その後はソロ歌手として活動するほか、音楽プロデューサーや文筆家、テレビ番組のコメンテーターなど、様々なジャンルで活躍しています。
さらに娘の武川アイさんも歌手デビューを果たしています。
マルチな人物だけに、末永い活躍を期待したいところです。
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