山崎努(やまざき つとむ)
1936年12月2日生
身長174㎝
千葉県出身の俳優
経歴・プロフィールの詳細
スポンサードリンク
3人きょうだいの長男で妹が2人いる。
1959年に文学座に入団。
1960年の「大学の山賊たち」で映画初出演。
1963年の映画「天国と地獄」で演じた誘拐犯役で注目される。
1973年に出演したテレビドラマ「必殺仕置人」の念仏の鉄が当たり役となる。
1977年の映画「八つ墓村」で殺人鬼役を演じて話題となる。
以降も数多くの作品に出演して、テレビドラマの代表作は「祭りばやしが聞こえる」や「早春スケッチブック」、「雲霧仁左衛門」など。
「お葬式」や「マルサの女」、「おくりびと」などの映画にも出演している。
私生活では1963年に元宝塚女優の黛ひかると結婚し、娘は女優の山崎直子。
学歴~出身中学校・高校
スポンサードリンク
出身高校:東京都 上野高校定時制 容易
※現在は定時制課程は廃止
山崎努さんの出身校は、都立の共学校の上野高校の定時制課程です。
現在の都立校の定時制は定員割れなどで偏差値は30台前半あたりと低迷していますが、山崎さんの在籍時はそれなりに需要があったので現在よりもレベルは高いものでした。
山崎さんは千葉県の柏市の公立中学校から同校に進学していますが、校名などは不明です。
家計が苦しかったのでアルバイトをしながら定時制高校に通学した苦労人です。
ただし真面目に通ったのは高校1年生の時だけで、高校では落ちこぼれだったと語っています。
高校時代に観た芥川比呂志さんの舞台「ハムレット」に衝撃を受けています。
学歴~出身大学
出身大学:進学せず
山崎努さんは高校卒業後は、大学などに進学していません。
高校卒業は特にやりたいことがなかったので、「一攫千金」を当てるつもりで俳優を目指します。
俳優座と劇団民藝の養成所の試験をともにクリアしますが、俳優座養成所に入所して3年間演技を学んでいます。
当時の俳優座の養成所は自由にやらせてくれて、ダメな時だけ助言する方針だったので「充実した3年間」だったと語っています。
卒業後は俳優座ではなく文学座に入団しますが、以降の活躍は周知の通りで、日本を代表する名優にまで上り詰めています。
既に年齢は80歳を超えていますが、未だに精力的に活動を展開しています。
多くのファンに支持されている人物だけに、末永い活躍を期待したいところです。
スポンサードリンク
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。また出身校や偏差値情報などのリサーチには万全を期しているつもりですが誤りなどがあった場合はご指摘していただけると幸いです。なお返信はあるだけ早くおこなうようにしていますが、数日かかる場合があることをご了承ください。