「NEWS」のメンバーで俳優や小説家としても活躍する加藤シゲアキさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。ジャニーズ事務所の所属タレントの中でも頭がいいとされる加藤さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のイケメン画像なども併せてご紹介いたします
加藤シゲアキ(かとう しげあき)
1987年7月11日生
身長175㎝
血液型はA型
大阪府出身の歌手、俳優、タレント
アイドルグループNEWSのメンバー
本名は加藤成亮(しげあき)
以下では加藤シゲアキさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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加藤シゲアキの学歴まとめ
出身大学:青山学院大学 法学部
出身高校:青山学院高等部
出身中学校:青山学院中等部
出身小学校:横浜市立北綱島小学校
加藤シゲアキの学歴~出身小学校(横浜市立北綱島小学校)の詳細
出身小学校:神奈川県 横浜市立北綱島小学校
加藤シゲアキさんの出身小学校は、横浜市港北区の公立校の北綱島小学校です。
家族構成は両親と本人の3人家族です。
出身は広島県広島市で4歳から大阪府豊中市で暮らしています。
そして豊中市内の公立小学校に入学していますが、校名などは不明です。
10歳から横浜市に転居しています。
加藤さんは子供の頃から内向的で人見知りが激しい性格でした。
また転校を経験したこともあり、同級生との距離の縮め方などにも悩んだ時期がありました。
そのため小学校時代に学校に行きたくないと言い出したこともありました。
加藤さんは小学校1年生の時から塾に通うなど、成績も非常によかったようです。
また当時からピアノを習っていました。
香取慎吾さんに憧れていたことから、小学校4年生の時に母親がジャニーズ事務所に履歴書を送付しています。
このあたりの経緯については、インタビューで次のように話しています。
「小学生の時に『青いイナズマ』とか歌っていた。慎吾君(香取)はピアノを弾いていて、僕もピアノを習っていたので、その姿がかっこよくて憧れた。いつかああいうステージに入ってみたいなと思ったのが、すごくきっかけにあった」
ところが返事が来たのは小学校6年生の時でした。
それでもその年にオーディションを受けると合格してジャニーズ事務所に入所しています。
ちなみに加藤さんはテレビ番組「8時だJ」のオーディション企画を受けて、ただひとり合格しています。
そのためジャニーズ事務所の同期入社はいません。
また入所直後から中学受験のために学業を優先して仕事を休みがちになったことから、事務所スタッフから「生意気だと」誤解されて干されています。
しかし当時のジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんに直接電話して経緯を説明したことから、ジャニーズ事務所で仕事を続けることができました。
その際には同じくアイドル活動の傍らで、勉強も頑張って当時慶応義塾大学に通学していた「嵐」の櫻井翔さんを紹介されたというエピソードも残っています。
櫻井さんからは仕事と学業の両立などについてのアドバイスをもらっています。
加藤シゲアキの学歴~出身中学校(青山学院中等部)の詳細
出身中学校:東京都 青山学院中等部 偏差値64(やや難関)
加藤シゲアキさんの出身中学校は、私立の共学校の青山学院中等部です。
加藤さんはこの中学校に中学入試で入学しており、高い学力を有していました。
ただし補欠合格で、辞退者が出たので繰り上がりで合格になりました。
また中学入学以降はエスカレーター式で大学まで進学しています。
この中学校に在籍中は、1学年上に女優の杏さんも在籍していました(杏さんは高校は他校に進学)。
また前記の三田友梨佳さんや後藤香南子さんは中学時代も同級生でした。
加藤さんは中学時代も部活動などはおこなっておらず、帰宅部でした。
中学以降はジャニーズ事務所でもエリートコースを歩んで、次々と仕事が入るようになっています。
中学2年生だった2001年には、ジャニーズjr.内ユニット「J-Support」のメンバーに選ばれています。
このユニットは当時の将来有望なジャニーズjr.のメンバーで構成されており、小山慶一郎さんや横尾渉さんらもメンバーでした。
加藤さんはこの年に、テレビドラマ「3年B組金八先生第6シリーズ」のレギュラーにも起用されています。
シゲ
中学生ハセケン可愛い(´ω`*)
社会人ハセケンかっこいい(´ω`*)#加藤シゲアキ#加藤成亮#長谷川賢#3年B組金八先生ファイナル pic.twitter.com/SAeL6HOvXf— cct (@cct42) March 26, 2019
ちなみにこのシリーズでは上戸彩さんが女優としてブレイクしており、「NEWS」のメンバーの増田貴久さんや俳優の中尾明慶さん、女優の本仮屋ユイカさんも生徒役として出演しています。
加えて加藤さんはバラエティ番組「行列のできる法律相談所」に出演した際に、このテレビドラマのシリアスな場面の撮影で携帯を鳴らしてしまって撮影をストップさせてしまったエピソードを明らかにしています。
シーンは主演の武田鉄矢さんが長台詞で生徒たちに訴えかけるものでしたが、武田さんはリズムを崩してしまってその後は10テイク以上も撮り直しが続いてしまったとのこと。
加藤さんもこのテレビドラマで俳優として注目を集めていますが、以降は学業優先のスタンスだったようで、大学に進学するまではさほど多くのテレビドラマには出演していません。
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加藤シゲアキの学歴~出身高校(青山学院高等部)の詳細
出身高校:東京都 青山学院高等部 偏差値72(超難関)
加藤シゲアキさんの出身校高校は、私立の共学校の青山学院高等部です。
この高校は1950年開校の青山学院大学の系列の私立高校です。
また卒業生は原則として青山学院大学に進学できるので、現在ではかなりの難関校になっています。
加藤さんは系列の中学校に通学していたことから、高校へも内部進学で進んでいます。
この高校ではフジテレビのアナウンサーの三田友梨佳さんとグラビアアイドルの後藤香南子さんが同級生でした。
加藤さんは仕事もあったことから高校時代は部活動などはおこなっておらず、帰宅部でした。
トーク番組「徹子の部屋」に出演した際には、高校の学費を自腹で払ったことを明らかにしています。
ちなみに有名大学の系列の高校は授業料が高い傾向にあり、現在の同校の授業料は年間でおよそ60万円ほどします。
加藤さんは共働きで私立高校に入学させてもらった両親への感謝でこのような申し出をしていますが、母親には浮いたお金で手芸の学校に行くことを勧めたそうです。
なお両親は共働きだったことからこのような申し出をしたのですが、このあたりには非常に親孝行な一面が窺えますね。
仕事面では加藤さんが高校1年生だった2003年11月に「NEWS」が結成されて、いきなりメジャーデビューを飾っています。
当時のNEWSは以下の9人組でしたが後に脱退が相次ぎ、現在では3人組になっています。
小山慶一郎
加藤シゲアキ
増田貴久
森内貴寛(2003年12月脱退)
内博貴(2006年12月脱退)
草野博紀(2006年12月脱退)
錦戸亮(2011年10月脱退・関ジャニ∞の活動に専念)
山下智久(2011年10月脱退・ソロ活動に専念)
手越祐也(2020年6月脱退)
なお当時の加藤さんはグループ内で存在感が薄かったことから、情緒不安定になったことをインタビューで明らかにしています。
「ちょっとした番宣とか、誰でもいい仕事を『じゃあ僕がやります!』って言っても『加藤はいいや』みたいな、誰でもいい、すらに入っていなくてだんだん情緒不安定になっていった」
記事引用:モデルプレス
そのため当時は自身を「補欠扱いだった」とも述べています。
後に小説家や脚本家として活動をはじめていますが、この時の危機感があったからだそうです。
なお高校3年間通じて「NEWS」のメンバーとして活動していますが、学業と両立させて高校は留年することなくキッチリと卒業しています。
なお加藤さんはずっと国語が苦手でしたが、高校3年生の時に「国語表現」という授業を受けたことがきかっけで、自分の文才に気づいています。
また卒業文集では何を書いてもいいと言われたので、フィクションを書いています。
そのフィクションに改稿を重ねたのが「にべもなく、よるにべもなく」の作中に登場する「妄想ライン」です。
後記のように後に小説家としてデビューしていますが、そのルーツは高校時代にあるようです。
なお加藤さんは高校の成績はよかったとのこと。
【主な卒業生】
尾崎豊(ミュージシャン)
高橋克典(俳優)
三田友梨佳(アナウンサー)
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加藤シゲアキの学歴~出身大学(青山学院大学)の詳細
出身大学:青山学院大学 法学部 偏差値60(やや難関)
加藤シゲアキさんは高校卒業後は、青山学院大学に進学します。
後述するように高校はこの大学の系列校に通学していたので、内部進学で大学に進んでいます。
高校時代の成績がよかったことから、文系の学部ならどの学部にも進学できたそうです。
加藤さんは小説を執筆することで知られていますが、在籍した学部は文学部ではなく法学部です。
法学部を選んだ理由はイメージがよく「かっこよかった」と思ったことと、卒業のしやすさです。
この大学の法学部は卒論がないので、この点が大きかったようです。
ちなみに法律についてはあまり興味はなかったとのこと。
そのため仕事と学業の両立を重視して法学部に進学しています。
この大学の法学部の同じ学年には歌手の谷村奈南さんも在籍していました。
加藤さんは大学時代は意外にも友達が少なく、ひとりで食事をすることが多かったとインタビューで告白しています。
さらにトイレで弁当を食べたこともあるなど、本当に友達はいなかったようです。
内部進学なので高校の同級生も多くがこの大学に進学していますが、高校時代に仲が良かった生徒の多くは経済学部や経営学部に進学してしまって法学部には仲良しがいなかったそうです。
また当時の加藤さんは人見知りが激しかったことから、芸能人ということもあって友達作りには苦労しています。
ちなみに加藤さんの人見知りは相当で、お店に行っても店員に話しかけることができなかったり、出前や出前やデリバリーの電話をかけるのも苦手なほどです。
大学時代はグループの活動の傍らで、俳優としても注目されておりテレビドラマの「カクレカラクリ」や「姿三四郎」などで主演を務めています。
他にもラジオ番組のパーソナリティを務めたり、舞台にも出演しており、高校時代に比べて活動の幅を広げています。
その一方で学業と仕事を両立しており、キッチリと同大を卒業したのは大したものでしょう。
その後の活躍は周知の通りで、大学を卒業した年には「トラブルマン」で連続ドラマに初主演しています。
またこの年からはタレントとしても本格的に活動を開始して、「爆笑問題の大変よくできました」にレギュラー出演しています。
また24歳だった2012年の1月には小説「ピンクとグレー」で文壇にデビューも飾っています。
加藤さんが小説を書いた理由については、週刊誌が次のように報じています。
「加藤シゲアキが小説家になったのはメンバーが減っていく中で自分が頑張らないといけないという責任が強くなっていったから。一方、自分に何があるのかを悩んでいて、ものを書く仕事の時は褒められていたのでいつか小説を書いてみたい気持ちはあった。小説を書く上で真剣に小説を書いている人に失礼にならないように真剣に書いた。小説を書いてから色んな人のことを考えるようになった。最初はファンの方を傷つけるのではないかと思ったが、ファンの方は喜んでくれて大丈夫と言ってくれた」
以降はアイドル、タレント、俳優、小説家などマルチな活動を展開しています。
※追記
2020年12月に加藤さんの小説「オルタネート」が直木賞にノミネートされたことが発表されました。
もし受賞となればジャニーズ事務所はもちろんのこと、アイドル界でも初の快挙になります。
以上が加藤シゲアキさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
大学卒業後はマルチな才能を発揮して、数々のジャンルで活躍するほどです。
特に小説やエッセイは好評で、複数の雑誌で連載を持つほどです。
また俳優としても連続ドラマで主演するほどの高い人気を誇っています。
年齢的にも円熟期に入っていきますので、今後の活動も楽しみです。
加藤シゲアキの経歴
1987年(0歳):広島県広島市生まれ
1991年(4歳):大阪府豊中市に転居
1999年(12歳):ジャニーズ事務所に入所
2001年(14歳):テレビドラマ「3年B組金八先生」に出演
2003年(16歳):NEWSのメンバーになる
2010年(23歳):「トラブルマン」で連続ドラマ初主演
2012年(25歳):「ピンクとグレー」で小説家デビュー
2018年(31歳):連続ドラマ「ゼロ 一攫千金ゲーム」に主演
2020年(33歳):「オルタネート」が直木賞候補になる
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