女優の秋吉久美子さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。演技派女優として数々の作品に出演した秋吉さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
秋吉久美子(あきよし くみこ)
1954年7月29日生
身長162㎝
血液型はO型
静岡県出身(福島県いわき市育ち)の女優
本名は小野寺久美子
以下では秋吉久美子さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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秋吉久美子の学歴まとめ
出身大学院:早稲田大学大学院 公共経営研究科修士課程
出身大学:進学せず
出身高校:福島県立磐城女子高校
出身中学校:いわき市立小名浜第一中学校
出身小学校:不明
秋吉久美子の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
秋吉久美子さんの出身小学校は、地元いわき市内の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、以下の3校のいずれかの可能性が高そうです。
いわき市立小名浜第一小学校
いわき市立小名浜第二小学校
いわき市立小名浜第三小学校
家族構成は両親と妹の4人家族です。
小学1年生の頃から水産試験場で働いていた父親の赴任先である福島県いわき市で過ごしています。
母親は看護師として働いていました。
本が好きだった父親の影響で幼い頃から文学少女だったといいます。
そのため子供の頃のクリスマスプレゼントも決まって本でした。
また秋吉さんはカトリック教徒のため、子供の頃から教会に通っていました。
子供の頃には近所でも評判の「出来の良い子」として知られていたことから、両親は嬉しかったようです。
小学3年生の時には副委員長を務めており、委員長を務めていた頭の良いクラスメイトの男子に初恋を経験しています。
小学生の頃には祖母が亡くなっており、当時のことについてインタビューで次のように話していました。
「『おばあちゃんはもういないんだ』と幼心に死を感じたのをよく覚えています。これが一番印象に残っている別れです。」
記事引用:家族葬のファミーユ
なお秋吉さんの小学生の頃の将来の夢は弁護士になることでした。
秋吉久美子の学歴~出身中学校(いわき市立小名浜第一中学校)の詳細
出身中学校:福島県 いわき市立小名浜第一中学校 偏差値なし
秋吉久美子さんの出身中学校は、地元福島県いわき市内の公立校の小名浜第一中学校です。
中学時代には美術部と科学部を兼部していました。
小学校・中学校時代は成績もよく、模範的な生徒でした。
そのため両親から「勉強をしなさい」と言われなくても勉強をしていたとのことで、放課後には先生から問題のある生徒についての相談を受けるほど信頼をされていたといいます。
しかし運動やスポーツは苦手だったことから、体育の成績は2でした。
秋吉さんは懸垂や逆上がりができなかったとのことです。
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秋吉久美子の学歴~出身高校(磐城女子高校)の詳細
出身高校:福島県 磐城女子高校 偏差値59(現在・中の上)
※現在は磐城桜が丘高校
秋吉久美子さんの出身高校は、県立の女子校の磐城女子高校です。
この高校は1904年開校の県立校で、地元では古くからの進学校として知られていました。
また同校は2001年に共学化されて、現在は磐城桜が丘高校になっています。
まなお秋吉さんが在籍した時代の正確な偏差値は不明ですが、当時は県内でも屈指の進学校で現在よりもレベルは上でした。
この高校には一般受験で入学しており、高い学力を有していました。
高校時代には文芸クラブに在籍をしており、高校3年生の時に部長を務めています。
秋吉さんは高校生の頃には小林秀雄の「ヘーゲル論を読む」のようなタイプの文章をよく読んでいたそうです。
女子でこのタイプの本を読む人がいなかったことから、当時は仕方なく他校の男子と話をしていました。
そのため常に男子と一緒にいて、はたから見ると華やかそうだったそうですが、それはモテていたわけでなく本のことについてお互いに語り合っていたとのことです。
とは言え高校時代の秋吉さんは非常にモテており、かなりの数のラブレターをもらっていました。
また秋吉さんは高校時代にはショーペンハウワーなどの哲学書まで読んでいました。
高校3年生になると大学受験の勉強をしていましたが、夏ごろに深夜ラジオで映画ヒロインの募集を聞いて、親には内緒でオーディションを受けています。
秋吉さんはこのオーディションに合格をして映画「旅の重さ」に出演していますが、当時は夏休みの間だけ芸能活動をする予定でした。
このことについてはインタビューで次のように話しています。
「夏休みの間だけで、あとは普通に学生に戻ればいいと思っていたんです。わたし一人だけアマチュアで現役女子高生じゃないですか。おじさんたちは喜んで喜んで。ペットみたいな感覚だったと思いますよ(笑)」
記事引用:クランクイン!
軽い気持ちで芸能界に入っており、このことについてもインタビューでは次のように振り返っていました。
「『女優でやっていく』なんて決心はなかったです。だから『いつか上に登ってやろう!』という気持ちもなかった。撮影中も、空き時間なると、フラッと横須賀に行ったり、神社の境内で寝ちゃったり……好き勝手していました」
記事引用:クランクイン!
秋吉さんは映画の撮影が終わると大学受験に専念しています。
ただし大学受験には失敗しています。
【主な卒業生】
小林浩美(プロゴルファー)
小松美幸(女優)
大学には進学していない
なお秋吉さんは高校卒業後は、大学には進学していません。
高校卒業後は予備校に通って浪人していますが、大学受験の結果にショックを受けて勉強は身に入りませんでした。
そのため予備校にもあまり通わずに、ぶらぶらしていました。
そんな時に地元の芸能関係者の知人に声をかけられて、本格的に芸能活動をするために上京しています。
そして20歳だった1974年に出演した映画「赤ちょうちん」で、女優としてブレイクしています。
翌年には歌手としても活動を開始しています。
以降は数々のテレビドラマや映画に出演する人気女優になっています。
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秋吉久美子の学歴~出身大学院(早稲田大学大学院)の詳細
出身大学院:早稲田大学大学院 公共経営研究科修士課程
秋吉久美子さん53歳だった2007年9月に、早稲田大学大学院に入学しています。
前記のように高校卒業後は大学に進学していませんが、一念発起して大学院に進学しています。
ちなみにほとんどの大学院は大学卒業を入学の条件にしておらず、大学院側が認めれば高卒でも入学は可能です。
秋吉さんは大学院に入学した理由については、インタビューで次のように話しています。
「私、子供の頃、近所でも出来のいい子」で知られていたんです。両親はそれがうれしかったみたい。でも18で上京して女優になってからは好き放題ばかりで、親孝行もしないまま両親を逝かせてしまった。いまさらながら学び直しで恩返しをしたいと思ったのがきっかけです」
記事引用:エキサイト
とは言え2009年に大学院は修了しています。
55歳での大学院修了は立派です。
以上が秋吉久美子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
20歳でブレイクすると、人気女優の地位も築き上げています。
また演技派女優としても知られており、これまで多くの映画賞や演技賞を受賞しています。
加えてバラエティー番組などにも出演しており、未だに根強い人気を誇っています。
末永い活躍を期待したいところです。
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経歴/プロフィールの詳細
1972年の映画「旅の重さ」のオーディションに合格して女優デビュー。
1973年の「十六歳の戦争」で映画初主演。
同年の「太陽にほえろ」でテレビドラマ初出演。
1974年の映画「赤ちょうちん」の演技が評価され、ゴールデンアロー賞新人賞を受賞。
1975年のアルバム「秋吉久美子」で歌手デビューし、シングル2枚とアルバム2枚をリリースしている。
以降も数多くの作品に出演しており、映画の代表作は「あにいもうと」や「八甲田山」、「深い河」など。
私生活では2006年に映像クリエイターの男性と再婚したが、2014年に離婚している。
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