NHKの朝ドラ「まんぷく」で注目された俳優の毎熊克哉さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。毎熊さんは高校時代は勉強もそっちのけでダンスに打ち込んでいました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
毎熊克哉(まいぐま かつや)
1987年3月28日生
身長180㎝
血液型はA型
広島県福山市出身の俳優
本名及び旧芸名は毎熊克也(読みは同じ)
以下では毎熊克哉さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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毎熊克哉の学歴まとめ
出身専門学校:東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校
出身高校:銀河学院高校
出身中学校:福山市立鳳中学校
出身小学校:福山市立幕山小学校
毎熊克哉の学歴~出身小学校(福山市立幕山小学校)の詳細
出身小学校:広島県 福山市立幕山小学校
毎熊克哉さんの出身小学校は、地元福山市内の公立校の幕山小学校です。
前出の森山さんは小学校時代も同級生です。
母親は元ダンサーで、地元のカルチャースクールなどでジャズダンスやバレエなどの講師をしています。
高校時代はダンスに熱中していますが、母親の影響もあったようですね。
毎熊さんは3歳の頃に「E.T.」を観たことがきっかけで映画にハマったとインタビューで話しています。
子供の頃のお気に入りの映画は「ターミネーター2」や「タイタニック」などの洋画で、何度も繰り返し観たそうです。
また毎熊さんは小学校時代は「幕山サッカー教室」に入っており、サッカーに打ち込んでいました。
森山さんはこのサッカー教室でもチームメイトでした。
毎熊克哉の学歴~出身中学校(福山市立鳳中学校)の詳細
出身中学校:広島県 福山市立鳳中学校 偏差値なし
毎熊克哉さんの出身中学校は、地元広島県福山市内の公立校の鳳(おおとり)中学校です。
中学時代はサッカー元日本代表で、京都サンガF.C.に在籍する森山良太さんと同級生でした。
森山さんは2019年に毎熊さんを応援するツイートもしています。
ただし毎熊さんの中学校時代のエピソードや情報はあまり多くなく、学校生活の詳細なども不明です。
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毎熊克哉の学歴~出身高校(銀河学院高校)の詳細
出身高校:広島県 銀河学院高校 偏差値45(容易)
毎熊克哉さんの出身高校は、私立の共学校の銀河学院高校です。
この高校は1980年開校の私立高校で、広島県福山市にあります。
2019年3月の中国新聞の記事に毎熊さんが卒業生として登場しているので、この高校の出身者であることは間違いありません。
なおインターネット上には毎熊さんの出身高校を広島県立大門高校とする情報が多数ありますが、地元福山市に帰省した際にツイッターにアップした画像のバックにこの高校が映り込んでいたというだけで根拠はありません。
毎熊さんは高校時代は部活動などはおこなっておらず、帰宅部でした。
ただし高校1年生の頃からストリートダンスをはじめており、放課後はすぐに帰宅して別の高校の友人たちとダンスの練習をしていたとインタビューで話しています。
(高校時代)
ダンスをはじめたのは高校1年生の時にダンサーのEIJIさんのストリートダンスのレクチャービデオを見て衝撃を受けたからでした。
またダンスはかなり遅くまで打ち込んでいたことから、学校ではほとんど寝ていたそうです。
そのため学校では影が薄く、テストも赤点ばかりだったと語っています。
また自身の高校時代を振り返って、もっと勉強しておけばよかったとも述べています。
「もっとやっておけばよかったなと思うのは、高校時代なら「勉強」かな。特に、英語と歴史。英語は、海外の映画祭などに呼ばれることもあり、英語ができたらもっといろんな人と交流できると思うんですよね」
記事引用:東京俳優・映画&放送専門学校
とは言え高校時代に切磋琢磨したダンスの練習や友人との思い出は「人生の糧になっている」とも話しています。
多少の後悔はありますが、充実した高校時代を送っていたようですね。
なお毎熊さんは高校3年生の時にはダンスの振付師になるか迷っていますが、好きな映画の道を選択して前記の専門学校に進学しています。
【主な卒業生】
徳山稚子(劇団四季)
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毎熊克哉の学歴~出身大学の詳細
出身大学:東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校 偏差値なし
※現在は東京放送芸術&映画・俳優専門学校
毎熊克哉さんは高校卒業後は、大学ではなく東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校に進学しています。
この学校は2004年に開校した映画監督や俳優などを養成する専門学校で、俳優の津川雅彦さんや映画監督の新藤兼人さんが名誉学校長を務めていました。
毎熊さんは子供の頃から映画好きだったので、この専門学校に進学したのは「映画を作りたかったから」とインタビューで述べています。
入学したのは撮影照明専攻でしたが、「一番学びたかったのは映画作りの指揮の仕方」だと気づいて、2年生からは映画監督専攻に変更しています。
そのため専門学校在学中は自主映画を製作していますが、もっと作っておけばよかったと後悔しています。
「この学校は授業外でも機材を貸し出してくれた。一年中、何本も映画をつくっている学生もいましたけど、僕はねぇ…(汗)。機材を借りる申請がめんどくさくなっちゃって、結局2本しかつくりませんでした(笑)。もっとつくっておけばよかったなぁと思います」
記事引用:東京俳優・映画&放送専門学校
そして毎熊さんは専門学校卒業後に俳優に転身しています。
転身した理由は頭の中で思い描いた芝居が演者になかなか伝わらなかったことで自分でやった方が早いと俳優に興味を抱いたからです。
ただし以降は引っ越しなどのアルバイトをしながら俳優として活動していますが、なかなか芽が出ませんでした。
しかし25歳だった2015年に専門学校時代の同級生の小路紘史さんが監督した自主映画「ケンとカズ」に主演すると、作品は「東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門」作品賞を受賞するなど高く評価されています。
また毎熊さん自身も複数の映画賞の新人賞を受賞して注目されています。
この映画への出演を機に、俳優としての仕事がコンスタントに来るようになったとインタビューで話しています。
また2018年にはNHKの朝ドラ「まんぷく」に出演してさらなる注目を集めました。
以降は「Iターン」や「恋はつづくよどこまでも」などの話題作のテレビドラマにレギュラーとして起用されています。
遅咲きの俳優ですが、今後は出演作も増えていきそうな勢いです。
以上が毎熊克哉さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
俳優としては遅咲きでしたが、このところは「まんぷく」や「恋はつづくよどこまでも」などの話題作に出演して人気も全国区になりつつあります。
苦労人だけに今後の大きな飛躍も期待したいところです。
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