アーチェリー選手の武藤弘樹さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。パリオリンピックでメダルが期待される武藤さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時の画像なども併せてご紹介いたします
武藤弘樹(むとう ひろき)
1997年6月26日生
身長175㎝
血液型はA型
愛知県あま市出身のアーチェリー選手
本名同じ
以下では武藤弘樹さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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武藤弘樹の学歴まとめ
出身大学:慶応義塾大学 環境情報学部
出身高校:東海高校
出身中学校:東海中学校
出身小学校:あま市立甚目寺南小学校
武藤弘樹の学歴~出身大学(慶応義塾大学)の詳細
出身大学:慶応義塾大学 環境情報学部 偏差値70(超難関)
武藤弘樹さんは高校卒業後は、名門私立大の慶応義塾大学に進学しています。
武藤さんはこの大学に進学後には、自身の競技体験からスポーツ心理学を学びたいと思っていました。
またこの大学を選択したもう1つの理由については次のように語っています。
「もう一つ、関心があったのはアーチェリーの強豪国である韓国についてです。なぜ韓国が強いのか、国民文化の視点から解明しようと思ったのです。その2つのテーマを同時に関連付けて研究できる大学ということで、SFCを選びました。」
在籍したのは環境情報学部です。
武藤さんは大学入学後には、体育会洋弓部に在籍をしており、日吉キャンパスで練習に励んでいました。
大学入学後には挫折を味わっており、大学1、2年生の頃にはオリンピックへの出場は現実的ではなかったといいます。
当時のことについてはインタビューで次のように話していました。
「どんなに練習をしても、試合でも練習でも点数が出なくて。そこで1年生の秋にフォームを直そうと決めました。その時まで我流の経験を大事に突き詰めていっていたんですが、この時にやっと“ポイ”できた。」
武藤さんは基本から改めて見直し、それを体に覚えさせるために他の人の2、3倍ほどの練習を徹底的におこないました。
そして2018年ワールドカップでは、男子団体で銀メダルの獲得に貢献しています。
大学3年生のときにナショナルチームのAチーム入りをしており、アジア競技大会に出場をしたことで「こういう舞台でもっと勝負をしたい」と思うようになったとのことです。
そしてはじめてオリンピックを意識するようになりました。
なお競技の傍らで学業も頑張っており、大学はキッチリと卒業しています。
大学を卒業した2020年にトヨタ自動車に入社して競技を続けています。
すると2021年の東京オリンピックでは、男子団体で銅メダルを獲得しています。
パリオリンピックでもメダル候補なので、今後にも期待ですね。
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武藤弘樹の学歴~出身高校(東海高校)の詳細
出身高校:愛知県 東海高校 偏差値73(超難関)
武藤弘樹さんの出身高校は、私立の男子校の東海高校です。
この高校は1888年開校の仏教系の伝統校で、古くから県内ではトップクラスの進学校として知られています。
この高校の系列の中学校に通っていたことから内部進学で進んでいます。
高校時代はアーチェリー部に在籍をしていました。
ちなみにこの高校のアーチェリー部は強豪で、全国大会の常連です。
高校生の頃には毎朝4時に起きて、勉強をした後で朝練をしています。
高校1年生だった2013年に世界ユースに出場をしており、これは武藤さんにとってはじめての世界大会で「記念受験だった」と語っていました。
武藤さんは当時のことについてはインタビューで次のように話しています。
「絶対に世界大会に行きたいという気持ちもなく、運よく勝って出場したという感じで。本番の大会では自分の実力を出し切れない、不完全な感じで終わってしまったんです」
高校2年生の時にはユース五輪に出場をしており、勝つ楽しさや負ける悔しさを味わったことで高校3年生の世界ユースまで続けられたといいます。
この頃に大学に入学後もアーチェリーを続けようという思いが固まったと話していました。
【主な卒業生】
海部俊樹(元内閣総理大臣)
高須克弥(高須クリニック院長)
林修(タレント)
三浦洋一(俳優)
黒川紀章(建築家)
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武藤弘樹の学歴~出身中学校(東海中学校)の詳細
出身中学校:愛知県 東海中学校 偏差値67(難関)
武藤弘樹さんの出身中学校は、私立の男子校の東海中学校です。
この中学校には中学受験で入学しており、高い学力を有していました。
中学時代はアーチェリー部に在籍をしていました。
武藤さんは中学校では運動部に入りたいと思っており、友人と部活見学をしていたところアーチェリー部で見た先輩の張り詰めた緊張感みたいなものに惹かれており、この部活動に入ることを決めました。
入部当初のことについては顧問の先生は「同級生の中にはより筋の良い子もいたが、努力でカバーする存在だった」と語っています。
監督の言葉通りかなり努力をしており、中学2年生の時には練習で1日721本を打っています。
この記録は部室のホワイトボードに「東海中高アーチェリー部ギネス記録1日 721本」と貼られているとのことです。
また武藤さんは中学2年生の時に全国大会に出場をしました。
武藤弘樹の学歴~出身小学校(あま市立甚目寺南小学校)の詳細
出身小学校:愛知県 あま市立甚目寺南小学校(有力)
武藤弘樹さんの出身小学校は、地元愛知県あま市内の公立校・あま市立甚目寺南小学校が有力です。
家族構成は両親がいることは分かっていますが、きょうだいの有無については現時点では不明です。
武藤さんは子供の頃は外で遊ぶことが好きな活発なタイプでした。
幼稚園の頃から小学1年生まではサッカー教室に通っており、野球も好きだったといいます。
武藤さんは野球チームに入りたいと思っていましたが、中学受験のために諦めています。
そのため別のインタビューでは、小学校までは「勉強ばかりだった」と話していました。
以上が武藤弘樹さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
中学時代にアーチェリーをはじめましたが順調にキャリアを重ねており、東京オリンピックでは見事に銅メダルを獲得しました。
2024年のパリオリンピックでもメダルを狙えそうです。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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