プロテニスプレーヤーの望月慎太郎さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。2023年の「ジャパン・オープン」での活躍で大きな話題を集めた望月さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
望月慎太郎(もちづき しんたろう)
2003年6月2日生
身長175㎝
血液型はO型
神奈川県川崎市出身のプロテニス選手
本名同じ
以下では望月慎太郎さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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望月慎太郎の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:N高校
出身中学校:川崎市立富士見中学校→フロリダの中学校
出身小学校:川崎市立向小学校
望月慎太郎の学歴~出身高校(N高校)・大学の詳細
出身高校:N高校 通信制課程 偏差値なし
望月慎太郎さんの出身高校は、N高校の通信制課程です。
この高校は2016年に角川ドワンゴ学園が開設した通信制高校で、全国区の主要都市にキャンパスを展開しています。
また授業や課題の提出がほぼインターネットで完結し、スクーリングも年間わずか5日程度です。
そのためこのところは世界を転戦するスポーツ選手の在籍が増えており、車いすテニスの小田凱人さんらも在籍しています。
望月さんはテニス競技に集中するために、この高校の通信制課程に進んでいます。
高校1年生だった2019年のウィンブルドンジュニアで、日本人男子としてはじめて優勝を勝ち取りました。
ウィンブルドンジュニアで優勝した直後、日本に帰国をしており反響については次のように話しています。
「友達だったり、周りの人達だったりに、『おめでとう』とかよく言われたので、少しは感じました。ただ過去は過去なので、そんなに(ウィンブルドン優勝)ばかり考えないようにしていました。」
そして望月さんは日本男子ジュニア選手ではじめて、ITFジュニアランキング1位となっています。
また当時の望月さんの趣味はYOUTUBEを観ることで、バラエティー番組が好きでよくお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」が出る番組を観ていることを明かしています。
望月さんはロックバンド「RADWIMPS」やアイドルグループ「乃木坂46」も好きだとインタビューで語っていました。
望月さんは高校3年生の時にプロに転向をしており、心境についてはインタビューで次のように話しています。
「僕は小さい頃からテニスのプロになることを目標にしてやってきました。今はまたさらに上の目標があり、そこに向かって頑張ろうという気持ちだけです。皆さんもなにか好きなことなど、目標を明確に出来れば頑張れると思います!」
このように高校時代から世界で活躍していましたが、学業も頑張って高校は無事に卒業しています。
【主な卒業生】
池田美憂(タレント)
紀平梨花(フィギュアスケート選手)
的場華鈴(アイドル・虹のコンキスタドール)
奥村野乃花(アイドル・虹のコンキスタドール)
高校卒業後は大学などに進学せずに、競技に専念しています。
テニス選手はピークが短いことから大学に進学することは稀ですが、望月さんも多くのプレーヤーと同じ道を進んでいます。
20歳だった2023年10月に、「ジャパン・オープン・テニス選手権」でATPツアー初勝利を挙げています。
すると2回戦で世界ランキング10位のテイラー・フリッツに勝利しています。
この大会では準決勝で敗れましたが、格上選手を次々破る快進撃で知名度を大幅に上昇させています。
今後の活躍にも期待ですね。
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望月慎太郎の学歴~出身中学校(川崎市立富士見中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 川崎市立富士見中学校 偏差値なし
望月慎太郎さんが入学した中学校は、地元川崎市内の公立校・川崎市立富士見中学校です。
望月さんは中学校1年生の時にテニスの有望な若手選手を育成する基金「盛田正明テニス・ファンド」の選抜試験に合格しています。
この基金の後押しで、アメリカのフロリダ州にある世界的に有名なスポーツ選手養成機関のIMGアカデミーの1つの「ニック・ボロテリー・テニスアカデミー」に入学しています。
ちなみにこのアカデミーは錦織圭さんやアンドレ・アガシさん、ボリス・ベッカーさんやピート・サンプラスさん、マルチナ・ヒンギスさん、マリア・シャラポアさんらの世界的なプレーヤーを輩出しています。
望月さんは渡米に伴ってフロリダの中学校に転校していますが、転校先の学校の校名などは不明です。
このアカデミーでは出身者である錦織さんと練習をすることもありました。
望月さんは当時はインタビューで錦織さんについて、次のように述べています。
「彼は本当に良い人です。アカデミーでたくさんのアドバイスをくれるんです。時には一緒に練習をします。彼からたくさんのことを学んでいます」
錦織さんと同じ道を歩んで、「錦織さんの記録を早く抜きたい」とのコメントも残しています。
また望月さんはテニス留学についてはインタビューで次のように話していました。
「あんまりホームシックにならなかったですね。自分で好きになってやっていたことなので、楽しんでいました。そりゃもうひとりで生活して、日本にいる時とまったく違う環境なので、戦っていくにつれて、いろんな面で強くなっていったと思います。」
テニスが上達するためにできることはやりたいと思いました。
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望月慎太郎の学歴~出身小学校(川崎市立向小学校)の詳細
出身小学校:神奈川県 川崎市立向小学校
望月慎太郎さんの出身小学校は、地元川崎市内の公立校・川崎市立向小学校です。
家族構成は両親と兄2人、姉の6人家族のようです(4人きょうだいの末っ子)。
名前の「慎太郎」は、父親が望月さんが生まれた時に東京都知事として絶頂期だった石原慎太郎さんの名前からとったそうです。
父親はソフトテニスの経験者で、兄と姉もテニスをしています。
望月さんは3歳のときにテニスを習いはじめており、横浜スポーツマンクラブの「Y.S.C.テニスアカデミー」でテニスを習っていました。
テニスをはじめた頃のことについてはあまり覚えていないとのことですが、テニスがかなり好きでやっていたとインタビューで語っていました。
小学校時代には、2014年に全国小学生のジュニア選手権で4位、全国選抜ジュニア12歳以下でベスト8入りの成績を残しています。
ジュニアとして少しずつ結果が出ることで、少しずつ上を目指したいという気持ちになって自然とプロを目指すようになりました。
以上が望月慎太郎さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
2023年の「ジャパン・オープン」での活躍で、一気にファンも増えました。
アカデミーの先輩の錦織圭さんの後継者との呼び声もあるほどです。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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