バレーボール選手の宮浦健人さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。このところは日本代表でも活躍している宮浦さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
宮浦健人(みやうら けんと)
1999年2月22日生
身長190㎝
血液型はA型
熊本県荒尾市出身のバレーボール選手
本名同じ、愛称は「ケント」
以下では宮浦健人さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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宮浦健人の学歴まとめ
出身大学:早稲田大学 スポーツ科学部
出身高校:鎮西高校
出身中学校:鎮西中学校
出身小学校:荒尾市立八幡小学校
宮浦健人の学歴~出身小学校(荒尾市立八幡小学校)の詳細
出身小学校:熊本県 荒尾市立八幡小学校
宮浦健人さんの出身小学校は、地元熊本県荒尾市内の公立校・荒尾市立八幡小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族のようです。
父親の身長は185㎝ほどで、母親の身長は170㎝以上、兄も180cmほどと高身長一家だそうです。
宮浦さんは両親と兄の影響で、8歳の時にバレーボールをはじめました。
何気なくはじめたこともあって、「サッカーの方が面白そう」と思うことも多かったことから、小学4年生からはバレーボールの傍ら、サッカーチームにも所属をしていました。
当時はバレーボールよりもサッカーに興味があったといいます。
それでも父親が鎮西高校のバレーボール部出身だったことから、小学校6年生の時に鎮西高校のバレーボール部の監督に勧誘されています。
そのため中学校はこの高校の系列の中学校に進学しました。
宮浦健人の学歴~出身中学校(鎮西中学校)の詳細
出身中学校:熊本県 鎮西中学校 偏差値45(容易)
※現在は閉校
宮浦健人さんの出身中学校は、私立の共学校の鎮西中学校です。
この中学校は2010年に開校したスポーツに特化した学校で、定員は1クラス40人のみでした。
しかし当初から定員割れに悩まされて、2020年3月に閉校しています。
この中学校でもバレーボール部に在籍していましたが部員が2人のみだったことから、中学時代は大会には出場できませんでした。
しかし中学時代から系列の鎮西高校のバレーボール部で練習していました。
宮浦さんは小学生の頃は身長は高い方ではありませんでしたが、中学校に入学後に急に30cmほど伸びています。
急激に身長が伸びたことから、成長痛で膝の痛みに悩んでいました。
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宮浦健人の学歴~出身高校(鎮西高校)の詳細
出身高校:熊本県 鎮西高校 体育系 偏差値40(容易)
宮浦健人さんの出身高校は、私立の共学校の鎮西(ちんぜい)高校です。
この高校は1888年開校の伝統校で、部活動が盛んなことで知られています。
特に男女バレーボール部や柔道部は全国的な強豪です。
また同校は以下の5つのコースを設置していますが、宮浦さんは体育系に在籍していました。
進学系:偏差値51
芸術・ダンス・舞台:偏差値42
公務員・就職系:偏差値42
グラフィックデザイン系:偏差値41
体育系:偏差値40
この高校の系列の中学校に通っていたことから内部進学で進んでいます。
高校時代もバレーボール部に在籍して、部活動に打ち込んでいました。
宮浦さんは高校生になった頃から少しずつバレーボールの面白さを感じるようになりました。
そして高校1年生から注目を集めて春高バレーにも出場をしています。
2017年にはU-19アジアユース選手権の代表メンバーに選出をされており、キャプテンとして出場をしています。
宮浦さんはオポジットとして活躍してチームの優勝に貢献しました。
高校時代は「点取り屋」として注目を集めており、当時のことについてインタビューでは次のように話していました。
「高校の3年間で、すごく成長できたと感じています。点を決めるためにどうしたらいいかを考えた、というか考えさせられました。自主的にやる姿勢もこの頃に培われたと思います」
記事引用:webスポルティーバ
また同じく高校3年生の時に熊本地震を経験しており、当時はチームメイトと共に下宿をしていました。
地震が起きてすぐにみんなで近くの小学校に避難しており、学校の体育館も被災して使用できなくなったことから地震後3週間ほどは自宅待機の状態でした。
宮浦さんの実家は被害には遭いませんでしたが、その後も練習は学校の体育館を転々としながらおこなっていました。
高校3年生の時にはバレーボール部の主将を務めていましたが、練習不足もあって春高バレーは2回戦で敗退しています。
【主な卒業生】
村下孝蔵(シンガーソングライター)
朝日健太郎(政治家、バレーボール元日本代表)
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宮浦健人の学歴~出身大学(早稲田大学)の詳細
出身大学:早稲田大学 スポーツ科学部 偏差値60(やや難関)
宮浦健人さんは高校卒業後は、名門私立大の早稲田大学に進学しています。
一般受験ではなく、バレーボールのスポーツ推薦での進学です。
宮浦さんはこの大学に進学した理由についてインタビューで次のように話しています。
「鎮西高校の先輩(田中健翔、平29スポ卒)が早大のバレー部に入っていて、その先輩とは小学校から知り合いで、ワセダ来いよと色々声かけてもらったりして。早大も良いチームなので選びました。」
また宮浦さんは高校卒業後に競技に専念をする選択肢もありましたが、大学に進学をしたことについてはインタビューで次のように話しています。
「もし自分が同じように高校を卒業してからすぐVリーグに進んでも通用しなかったし、今のレベルに達することはできなかったと思います。大学で専門知識を持つ先生方やバレーボールのスタッフの方々にいろんなことを教えてもらって体も強くなったし、何より、教職課程の中で受けた授業から学ぶこと、興味深いことがたくさんある。」
記事引用:4years
在籍したのはスポーツ科学部です。
また体育会・バレーボール部に在籍して、競技に打ち込んでいました。
宮浦さんは陸上競技の先生から体の使い方について教わっており、「バレーボール選手は競技特性上、すり足になることが多いから走る時もベチャベチャっと接地するけれど、そこを改善すればもっと跳べるようになるよ」と言われて非常に勉強になったそうです。
そのため大学に進学したからこそ得られたものがあることを示したいと語っていました。
バレーボール部では1年生の頃から主力選手として活躍し、全日本インカレで4連覇を達成しています。
大学1年生だった2017年には、アジアユース選手権にU-19の代表メンバーに選ばれて優勝に貢献しています。
大学4年生の時には主将を務めていました。
そして宮浦さんは大学を卒業した2021年に、V1リーグのジェイテクトSTINGSに入団をしました。
ここでもいきなりレギュラーとして活躍しています。
2022年8月にポーランドのPSGスタル・ニサに移籍しています。
さらに2023年にはパリ・バレーに移籍しています。
加えて宮浦さんは2022年から日本代表のメンバーに選ばれており、現在は日本代表でも主力選手のひとりとなっています。
今後の活躍にも期待ですね。
以上が宮浦健人さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
バレーボール選手としてはこのところ急成長を見せて、日本代表でも活躍しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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