岡部たかしの学歴と経歴|出身は和歌山工業高校!大学や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

俳優の岡部たかしさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。50歳を過ぎてブレイクしてこのところは話題作のテレビドラマに起用されている岡部さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします

 

岡部たかし(おかべ たかし)

 

 

1972年6月22日生

身長175㎝

血液型はA型

 

和歌山県和歌山市出身の俳優、ナレーター

本名非公表

 

以下では岡部たかしさんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

岡部たかしの学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:和歌山県立和歌山工業高校

出身中学校:不明

出身小学校:不明

 

岡部たかしの学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

岡部たかしさんの出身小学校は、地元和歌山市内の公立校のようですが校名などは不明です。

 

家族構成は両親と弟の4人家族です。

 

 

和歌山市で生まれており、海と山があって自然に囲まれた環境で育っています。

 

父親は会社員で母親は喫茶店などでパート勤務をしていました。

 

母親は俳優業をずっと反対しており、岡部さんがブレイクするまでは「いつまでそんなことをしているの?」という感じでしたが、テレビドラマ「エルピス」に出演して以降は「本当はできる子だって思ってた」と言われるようになっています。

 

子どもの頃や小学校時代のエピソード

 

意外にも幼稚園時代は泣き虫でした。

 

そのためケンカで負けて泣いて帰って来ると、母親に「唾でも吐いてくるくらい強くなれ」とられたことをインタビューで明らかにしています。

 

その甲斐もあってその後は明るくてヤンチャで、目立ちたがり屋になりました。

 

岡部さんはこの頃から周囲の人を笑わせたいという思いがあったとのことです。

 

また小学校時代には、迫力があってかっこ良いとジャッキーチェンにハマっており、ちりとりとほうきを持ってアクションの真似事をして遊んでいます。

 

少年野球クラブにも所属をしており、友人と一緒に遊ぶことが楽しかったようです。

 

加えて小学校5年生の頃には担任の先生から「ひょうきん大賞」をもらうほど、クラスで人気者でした。

 

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岡部たかしの学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学校:不明

 

岡部たかしさんの出身中学校は、地元和歌山市内の公立校のようですが校名などは不明です。

 

中学時代のエピソード

 

中学時代には漫画「ビー・バップ・ハイスクール」などヤンキーものが流行っていたことから、少しヤンチャな格好をしていた時期もありました。

 

しかし母親が厳しかったこともあり、学生服の丈を長くした長ランを持って出かけて外で着替えていました。

 

 

どうやらヤンキーにはなりきれなかったようです。

 

また中学時代に母親にお願いしてファミコンを買ってもらいましたが、テストで悪い点数をとった際にファミコンは母親に捨てられています。

 

このように岡部さんの母親はかなり怖かったようです。

 

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岡部たかしの学歴~出身高校(和歌山県立和歌山高校)・大学の詳細

 

出身高校:和歌山県 和歌山工業高校 土木科 偏差値46(やや容易)

 

 

 

岡部たかしさんの出身高校は、県立の共学校の和歌山工業高校です。

 

この高校は1914年開校の県立校で、部活動が盛んなことで知られています。

 

特に硬式野球部やレスリング部は県内でも強豪です。

 

岡部さんは出身高校を明らかにしていませんが、和歌山県内の工業高校の土木科に通学していたことが報じられており、当時から和歌山県内の工業高校はこの高校と紀北工業高校(橋本市)、田辺工業高校(田辺市)の3校のみです。

 

そして当時から土木科があったのは和歌山工業高校のみです。

 

また同校は以下の7つの学科を設置していますが、岡部さんは土木科に在籍していました。

 

機械:偏差値52

電気:偏差値50

建築:偏差値48

化学技術:偏差値47

産業デザイン:偏差値47

創造技術:偏差値47

土木:偏差値46

 

工業高校に進学した理由

 

岡部さんは仲の良い友人がこの高校に進んだため、「じゃあ俺も」という軽い気持ちで進学をしており、「俺は土木を極めるんだ!」「伝説の現場監督になるぞ!」などという気概は全くありませんでした。

 

当時のことについてインタビューでは次のように話しています。

 

「『おまえ、あそこの高校へ行くん?』『そうやで』『じゃあ、俺もそこ行こうかな』──そんな会話で進学が決まったんですよ。今から35年くらい前はまだバブルの残り香みたいなものがあって、就職することも全然困りませんでした。」

記事引用:NEWSポストセブン

 

 

高校時代は帰宅部で、部活動などはおこなわなかったようです。

 

その一方で岡部さんは高校時代は学級委員などを務めていました。

 

また当時は「3年B組金八先生」やトレンディードラマにハマっていましたが、俳優になろうとは思わなかったようです。

 

 

なお工業高校だけあって、高校卒業後の進路はほとんどの同級生が建築関係でした。

 

【主な卒業生】

小西克幸(声優)

船戸順(俳優)

 

大学には進学していない

 

なお岡部さんも高校卒業後は大学には進学せずに、地元では優良企業と呼ばれる建築会社に就職をして現場監督を務めていました。

 

当時は大阪府泉佐野市に住んでいました。

 

 

何の意思もなく働きはじめたことから、仕事にモチベーションがなく面白いと思えずに1年ちょっとで辞めています。

 

母親は大騒ぎだったとのことで、「せっかく良い会社に就職ができたのに」と泣きつかれました。

 

その後はトラックの運転手や喫茶店でのアルバイトなど、絵にかいたようなふらふらとしたフリーター生活を送っていたといいます。

 

24歳で役者を目指す

 

岡部さんは24歳だった1996年に役者を志して上京をしており、アルバイトをしながら劇団東京乾電池に3年ほど所属していました。

 

以降は役者として売れないまま約20年も続けていたことから、地元の友人には会いづらく地元に帰ってコンビニで友人を見かけても気づかれないようにそっと隠れていた時期もありました。

 

 

とは言え44歳だった2016年からテレビドラマへの出演が増えて、注目されています。

 

以降は「エール」や「青天を衝け」などの話題作のテレビドラマにも出演しています。

 

 

今後の活動にも注目ですね。

 

以上が岡部たかしさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

俳優としては20年以上も下積み生活が続きました。

 

しかし50歳を超えてブレイクして、わき役として数々の話題作のテレビドラマに起用されています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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