猪瀬直樹の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

政治家の猪瀬直樹さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。東京都知事も務めた猪瀬さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

猪瀬直樹(いのせ なおき)

 

 

1946年11月20日生

身長非公表

血液型はAB型

 

長野県飯山町(現在は飯山市)出身の作家、政治家

参議院議員、元東京都知事

日本維新の会所属

本名同じ

 

以下では猪瀬直樹さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

猪瀬直樹の学歴~出身大学(信州大学)の詳細

 

スポンサードリンク

 

出身大学:信州大学 人文学部経済学科 偏差値53(中の上)

※現在は経法学部

 

 

 

猪瀬直樹さんは高校卒業後は、国立大の信州大学に進学をしています。

 

この大学には現役ではなく、浪人生活を経て入学をしています。

 

猪瀬さんは浪人生活中は医学部を受験するために、途中で上京をして予備校に通っていました。

 

しかし医学部の受験に失敗をしており、この大学に進学をしました。

 

 

大学では人文学部に在籍して、経済学などを専攻していました。

 

この頃は学生運動が盛んで猪瀬さんは、全共闘運動でリーダーを務めて活動をしていました。

 

 

猪瀬さんは社会主義運動理論家の清水慎三さんのゼミに所属をしており、新左翼学生運動の指導者として通称「白ヘル」に属しています。

 

猪瀬さんは全共闘運動でリーダーだったことから、この運動に責任があって周囲は就職ができましたが猪瀬さんはできませんでした。

 

また大学では単位が足りていませんでしたが、無理やり卒業をさせられています。

 

このことについてはインタビューで次のように話していました。

 

「僕みたいな厄介者には早く出ていってほしいから。僕だってあんなところ早く出たかったよ。でも、卒業後に新聞広告で求人を探したんだけど、変な求人しかない。」

 

猪瀬さんは大学卒業後は、様々な仕事を転々としていました。

 

25歳だった1976年4月に明治大学大学院政治経済学研究科に入学しています。

 

 

大学院卒業後はアルバイトをしながら作家活動を開始しています。

 

1980年代後半から、作家として注目を集めています。

 

そして猪瀬さんは61歳だった2007年から東京都副知事を務めていましたが、石原慎太郎さんの勇退に伴って後継者に指名され、2012年の東京都知事選挙に当選しています。

 

 

ただし徳洲会グループからの不透明な借入金が問題になって、人気1年あまりで都知事を辞職しています。

 

それでも2022年の参議院議員選挙には、日本維新の会から出馬して当選しています。

 

今後の活動にも注目ですね。

 

スポンサードリンク

 

猪瀬直樹の学歴~出身高校(長野県立長野高校)の詳細

 

出身高校:長野県 長野高校 偏差値70(超難関)

 

 

 

猪瀬直樹さんの出身高校は、県立の共学校の長野高校です。

 

この高校は1883年開校の伝統校で、古くから県内ではNO.1の進学校として知られています。

 

猪瀬さんはこの高校には一般受験で入学しており、かなりの学力を有していました。

 

 

高校時代は帰宅部で、部活動などはおこなっていません。

 

猪瀬さんは高校2年生の時に、親から用意された道を歩むことへの疑問を抱きはじめました。

 

そのためあまり勉強に力が入らずに、学校の成績は悪かったそうです。

 

後述するように猪瀬さんの父親は幼少期に狭心症で亡くなっていますが、高校生になって改めて母親に父親はなぜ亡くなったのかを聞いたところ「無理はしてはだめよね」という返答がきました。

 

この時にはじめて父親がただの心臓の病気で亡くなったのではなく、働き盛りの突然死だったと理解できたとのことです。

 

【主な卒業生】

北村晴男(弁護士・タレント)

池田満寿夫(芥川賞作家)

 

スポンサードリンク

 

猪瀬直樹の学歴~出身中学校(信州大学教育学部附属中学校)の詳細

 

出身中学校:長野県 信州大学教育学部附属中学校 偏差値56(中の上)

※現在は信州大学教育学部附属長野中学校

 

 

 

猪瀬直樹さんの出身中学校は、国立の共学校の信州大学教育学部附属中学校です。

 

この中学校の系列の小学校に通っていたことから、内部進学で進んでいます。

 

中学時代も帰宅部で、部活動などはおこなっていません。

 

猪瀬さんは勉強が嫌いだったので、中学生の頃には早く卒業したいと思っていました。

 

【主な卒業生】

山本貴志(ピアニスト)

平野有海(気象予報士)

 

猪瀬直樹の学歴~出身小学校(信州大学教育学部附属小学校)の詳細

 

出身小学校:長野県 信州大学教育学部附属小学校

※現在は信州大学教育学部附属長野小学校

 

 

 

猪瀬直樹さんの出身小学校は、国立の共学校の信州大学教育学部附属小学校です。

 

家族構成は両親と兄、弟がいることが分かっています。

 

どうやら兄は2人いるようです。

 

 

両親はともに小学校教師でした。

 

猪瀬さんが3歳半のときに父親が狭心症で急死しており、生活が大きく変化をしていきました。

 

父親の収入が途絶えた上に弟の放蕩も重なり、どんどんお金がなくなって崖っぷちまでいったとのことです。

 

また当時通学した小学校は通知表のない珍しい小学校で、好奇心だけあれば良かったそうです。

 

猪瀬さんにとって教室に座り、先生の話を聞くことは退屈でした。

 

低血圧だったことから朝が苦手で寝起きが悪く、遅刻することもよくありました。

 

授業に集中できなかったこともあって成績も良くなかったようです。

 

しかし放課後になると元気になり、校庭の裏で遊んだり、夏には昆虫採取に夢中になっていました。

 

ちなみに猪瀬さんは空手で黒帯を取るほどの腕前で、子供の頃に習っていたのかもしれません。

 

また小学生の頃にはクラスで一番相撲が強かったそうです。

 

以上が猪瀬直樹さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

東京都知事選挙では日本の選挙史上最多得票数で当選しましたが、1年余りで辞任に追い込まれています。

 

それでも2022年の参議院議員選挙に当選して、政界に復帰しています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

スポンサードリンク



 

ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。

 

関連記事一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次