斉藤立の学歴と経歴|出身は国士舘大学・国士舘高校!中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

柔道選手の斉藤立さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。オリンピックでの金メダルも期待される斉藤さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします

 

斉藤立(さいとう たつる)

 

 

2002年3月8日生

身長191㎝

血液型はO型

 

大阪府出身の柔道選手

本名同じ

 

以下では斉藤立さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

斉藤立の学歴まとめ

 

出身大学:国士舘大学 体育学部武道学科

出身高校:国士舘高校

出身中学校:上宮中学校

出身小学校:大阪市立平野南小学校

 

斉藤立の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:大阪府 大阪市立平野南小学校

 

 

 

斉藤立さんの出身小学校は、大阪市内の公立校の平野南小学校です。

 

家族構成は両親と兄の4人家族でした。

 

 

父親はオリンピックで2連覇を達成した柔道家の斉藤仁さんです。

 

母親の三恵子さんはエール・フランス航空の客室乗務員を務めていました。

 

また3歳年上の兄も柔道をやっていました。

 

斉藤さんは5歳の時から柔道をはじめています。

 

父親は幼少期から非常に厳しく、柔道に限らず生活面においても厳しかったといいます。

 

 

斉藤さんは中学校に上がるまでは飲み物は水かお茶だけと決められていましたが、父親はペプシのゼロカロリーを飲んでいたことからずるいと思ったこともあったようです。

 

小学6年生の時には全国少年柔道大会の個人戦で優勝をしていますが、この時の試合でも6試合すべて一本勝ちでの優勝だったとのことです。

 

斉藤立の学歴~出身中学校(上宮中学校)の詳細

 

出身中学校:大阪府 上宮中学校 偏差値52(普通)

※現在は上宮学園中学校

 

 

 

斉藤立さんの出身中学校は、私立の共学校の上宮中学校です。

 

この中学校は1947年開校の仏教系の学校で、2018年に系列の上宮太子中学校と統合されて上宮学園中学校になっています。

 

中学1年生の冬に父親が肝内胆管がんで亡くなっており、父親の最後の言葉は「稽古、行け」でした。

 

この時に斉藤さんは「お父さんみたいに強くなるから」と返事をしています。

 

これまでの斉藤さんにとって父親は逆らえない、絶対的な存在だったといいます。

 

父親が亡くなるまでは柔道をやらされているという感じがあり、柔道はさほど好きではありませんでした。

 

このことについては次のようにコメントを残しています。

 

「中学1年の最初の頃なんかは、『なんでやらんとあかんのや』と感じていた部分もあったくらいで」

記事引用:Number web

 

斉藤さんの中で父親の存在は誰にも負けない「最強」だったとのことで、病気が分かった時にも大丈夫だろうと思っていました。

 

そのため亡くなったことを実感するまでには1ヶ月以上かかり、その間には柔道をする気にはなれずに、今後父親のために頑張ろうという前向きな気持ちになることもできませんでした。

 

しかし少しずつ父親の死を受け入れられるようになって以降は、柔道に真剣に向き合うことができるようになり練習に明け暮れました。

 

斉藤さんは柔道と向き合うことができるようになり、はじめて父親の試合映像を見たときに他のどの選手にもないようなバネや爆発力に衝撃を受けています。

 

以降は柔道に悩んだ時には暇さえあれば父親の試合の映像を見ていたといいます。

 

また父親の試合の入りなど参考にすることもあるとのことです。

 

そして斉藤さんは中学3年生の時には全国中学校柔道大会で優勝をしています。

 

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斉藤立の学歴~出身高校(国士舘高校)の詳細

 

出身高校:東京都 国士舘高校 偏差値51~55(コース不明のため)

 

 

 

斉藤立さんの出身高校は、私立の共学校の国士舘高校です。

 

この高校は1917年開校の国士舘大学の系列の私立高校で、スポーツが盛んなことで知られています。

 

特に柔道部は全国的な強豪です。

 

また同校は以下の2つのコースを設置していますが、斉藤さんがどちらのコースに在籍したかは不明です。

 

選抜:偏差値55

進学:偏差値51

 

斉藤さんは高校に入学するタイミングで上京をして、父親の出身高校でもあるこの高校に入学をしました。

 

そのため高校3年間は寮生活を送っていました。

 

高校時代も柔道部に在籍して、競技に打ち込んでいました。

 

 

高校1年生の時には全日本カデ柔道体重別選手権大会にて、2年生を破り優勝をしています。

 

翌年にはロシアジュニア国際大会に出場し、すべて一本勝ちではじめての国際大会で優勝を果たしました。

 

 

そして高校2年生だった2018年のインターハイの個人戦で優勝をしています。

 

また翌年のインターハイでは団体戦、個人戦ともに優勝を果たしており、次のようにコメントを残していました。

 

「本当にここからが勝負なので。男を見せられるように頑張ります。自分の高校生としての集大成なので(国士舘高の)岩渕先生にもしっかり恩返ししたいし、(優勝すれば)五輪に一歩近づく。色んな意味の詰まった試合になる」

記事引用:デイリースポーツ

 

 

【主な卒業生】

石井慧(柔道オリンピック金メダリスト・総合格闘家)

中村倫也(俳優)

小金沢昇司(演歌歌手)

落合福嗣(声優)

 

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斉藤立の学歴~出身大学(国士舘大学)の詳細

 

出身大学:国士舘大学 体育学部武道学科 偏差値35(かなり容易)

 

 

 

斉藤立さんは高校卒業後は、私立大の国士舘大学に進学しています。

 

在籍したのは体育学部武道学科です。

 

また体育会・柔道部に在籍して競技に励んでいます。

 

 

斉藤さんは大学入学の直前で腰のヘルニアによって2週間入院をしており、全日本選手権大会には出場できませんでした。

 

そのため全日本選抜体重別選手権も辞退をしています。

 

前記のように斉藤さんは中学1年生の時に父親を亡くしていますが、7年経っても柔道で迷った時には父親に問いかけることがあるといいます。

 

このことについてはインタビューで次のように話していました。

 

「技術面のこととかで悩んでいるときは、父だったらなんて言うんやろうとか、むちゃくちゃ考えますね。いろいろな方にアドバイスをいただくときにも、父だったらなんていうんだろう……とか」

記事引用:Number web

 

また大学に入学後も父親の試合映像をYOUTUBEなどでチェックしており、ヒントを得ることもあるとのことです。

 

斉藤さんは大学2年生だった2022年には、体重無差別で柔道日本一を競う全日本選手権で初優勝を収めています。

 

 

父親もこの大会で優勝をしていることから、史上初の親子での優勝となりました。

 

 

この優勝によって、パリオリンピックの有力な代表候補になっています。

 

今後の活躍にも期待ですね。

 

以上が斉藤立さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

斉藤仁さんの息子ということで早くから注目されましたが、大学時代に大きく成長しています。

 

 

今後は日本男子柔道界をけん引していく選手になる可能性もあります。

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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