川内優輝の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と経歴

 

川内優輝(かわうち ゆうき)

 

 

198735日生

身長172㎝、体重62kg

 

埼玉県出身のマラソン選手

 

目次

経歴/プロフィールの詳細

 

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3人兄弟の長男で全員がマラソン選手。

 

2009年に埼玉県庁に入庁し、県立春日部高校の定時制の職員として勤務しながら練習を続ける。

 

2011年の東京マラソンで日本人トップとなる3位に入賞し知名度が上昇し、同年9月の世界陸上大邱大会の日本代表に選出された(17位)

 

 

2012年の東京マラソンでは終盤失速して、ロンドンオリンピックへの出場はならなかった。

 

2014年の仁川アジア大会で3位になる。

 

 

2015年の福岡国際マラソンで8位に終わって、リオデジャネイロオリンピックには出場できず。

 

20184月のボストンマラソンで、日本人選手としては瀬古利彦以来31年ぶりとなる優勝を遂げた。

 

 

学歴~出身中学校・高校の詳細

 

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出身高校:埼玉県 春日部東高校 偏差値59(中の上)

 

川内優輝さんの出身校は、県立の共学校の春日部東高校です。

 

同校は陸上競技部が県内では強豪で、全国大会に30回以上出場しています。

 

川内さんは鷲宮町立砂丘小学校鷲宮町立鷲宮中学校(いずれも現在は久喜市立)から、同校に進学しています。

 

高校では陸上競技部に所属して中距離走を担当していましたが、オーバートレーニングで故障が多く、県大会レベルの選手でした。

 

そのため高校時代は不完全燃焼の選手生活でした。

 



 

学歴~出身大学の詳細

 



 

出身大学:学習院大学 法学部政治学科 偏差値58(中の上)

 

川内優輝さんは高校卒業後は、学習院大学に進学しています。

 

同大でも陸上部に入部しますが、さほど強豪ではなく基本的には箱根駅伝などと無縁でした。

 

ところが大学時代に陸上選手として頭角を現して、大学1年生と3年生の時に関東学連選抜のメンバーとして箱根駅伝にも出場します。

 

 

学習院大学の在校生としては史上初めて、箱根駅伝への出場でしたが、3年生の時には区間3位の好成績を記録しています。

 

大学卒業後は実業団に進まずに、「公務員ランナー」として数多くの大会に出場。

 

惜しくもオリンピックへの出場は実現しませんでしたが、市民ランナーとして強烈なインパクトを残しています。

 

中でも2018年のボストンマラソン優勝は快挙で、日本中を沸かせました。

 

2018年度をもって埼玉県庁を退職してプロランナーとして活動することを明言していますが、今後の活躍にも期待が高まります。

 

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