養老孟司の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値と若い頃の画像

 

解剖学者の養老孟司さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。著書「バカの壁」で時の人になった養老さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃の画像なども併せてご紹介いたします

 

養老孟司(ようろう たけし)

 

 

19371111日生

身長非公表

血液型非公表

 

神奈川県鎌倉市出身の解剖学者

本名同じ

 

以下では養老孟司さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

経歴/プロフィールの詳細

 

解剖学者として活動する傍ら、執筆活動もおこなって1989年の「からだの見方」でサントリー学芸賞を受賞。 

1996年に映画「ガメラ2」に大学教授役で出演。 

2003年に執筆した「バカの壁」はベストセラーとなって、その年の「新語・流行語大賞」も受賞。 

「世界一受けたい授業」や「アウト×デラックス」、「未来世紀ジパング」など数多くのテレビ番組にも出演し、講演活動もおこなっている。 

著書も非常に多く、洋書の翻訳もおこなっている。

 

養老孟司の学歴~出身大学(東京大学)の詳細

 

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出身大学:東京大学 医学部医学科 偏差値76(超難関)

 

 

 

養老孟司さんは高校卒業後は、東京大学に進学します。

 

在籍したのは医学部です。

 

東京大学の医学部(理科Ⅲ類)は、京都大学医学部と並び今も昔も日本の医学部(と言いますかすべての学部)の最高峰に位置しており、並外れた学力がなければ入学できません。

 

養老さんはこの学部に現役で合格しており、かなりの学力を有していました。

 

(養老さんは左)

 

卒業後は東大の大学院に進学して博士課程を修了し、医学博士号も取得しています。

 

ただし大学卒業後の研修医時代に手術の際に、患者の血液型を間違えて医療事故を起こしかけています。

 

そのようなことが3度もあったことから、患者と接する臨床医の道を諦めます。

 

その後精神科医になろうと思いましたが、定員オーバーで抽選に漏れたことから、解剖学の道に進んでいます。

 

以降は解剖学者として活動するとともに、執筆活動やテレビや講演への出演など、多方面で活躍してきました。

 

 

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 養老孟司の学歴~出身高校(栄光学園高校)の詳細

 

出身高校:神奈川県 栄光学園高校 偏差値71(超難関・現在)

 

 

 

養老孟司さんの出身高校は、私立の男子校の栄光学園高校です。

 

この高校は1947年開校のカトリック系のミッションスクールです。

 

また同校は古くから進学校として知られ、これまで約1万人の卒業生のうち3000人以上が東京大学に進学するなど、全国的にも屈指のレベルを誇っています。

 

加えて高校から募集のない完全中高一貫校なので、偏差値は推定になります。

 

養老さんも系列の中学校から内部進学で高校に進んでいます。

 

 

当時は非常に校則が厳しく「ほとんど修道院か軍隊」と語っていますが、その反面で「教育を損得でやっていなかった」と同校の教育方針を高く評価しています。 

 

養老さんは子供の頃から大の虫好きで有名で、高校時代は鎌倉昆虫同好会を結成して会長を務めていました。

 

その際には「変わっている人」としてテレビに出演したこともありました。

 

【主な卒業生】

蟇目亮(ファッションモデル)

井川広太郎(映画監督)

新井隆広(漫画家)

 

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養老孟司の学歴~出身中学校(栄光学園中学校)の詳細

 

出身中学校:神奈川県 栄光学園中学校 偏差値71(超難関)

 

 

 

養老孟司さんの出身中学校は、私立の男子校の栄光学園中学校です。

 

この中学校には中学受験で入学しています。

 

また在学中は1学年下に、元内閣総理大臣の細川護熙さんも在籍していました(細川さんは学習院高等科に進学)。

 

養老さんは中学・高校時代を通じて部活動などはおこなわなかったようです。

 

養老孟司の学歴~出身小学校(鎌倉市立御成小学校)の詳細

 



 

出身小学校:神奈川県 鎌倉市立御成小学校

 

 

 

養老孟司さんの出身小学校は、地元神奈川県鎌倉市内の公立校の御成(おなり)小学校です。

 

家族構成は両親と兄、姉の5人家族です(3人きょうだいの末っ子)。

 

 

ただし父親は再婚で、兄と姉とは母親が違いました。

 

父親は三菱商事の社員で、母親は小児科医でした。

 

4歳の時に父親を結核で亡くしており、以降は母子家庭に育っています。

 

ただし母親は開業医だったことから、貧しい生活はしていません。

 

なお母親の静江さんは90歳も超えても医師を続けており、著書も刊行しています。

 

養老さんは読書や昆虫採集、標本づくりが好きな無口な少年でした。

 

 

以上が養老孟司さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

2003年に刊行された「バカの壁」は450万部を超えるベストセラーになっています。

 

既に年齢は80歳を超えていますが、未だに精力的に活動しています。

 

 

また母校の東大からは名誉教授に任命されています。

 

ファンも多い人物だけに、末永い活躍を期待したいところです。

 

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