キャスターでジャーナリストの櫻井よしこさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。若い頃は高い人気を誇った櫻井さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
櫻井よしこ(さくらい よしこ)
1945年10月26日生
身長非公表
血液型はO型
ベトナム生まれ(新潟県育ち)のキャスター、ジャーナリスト
本名は櫻井良子(読みは同じ)
以下では櫻井よしこさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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櫻井よしこの学歴まとめ
出身大学:慶応義塾大学 文学部(中退)→ハワイ大学マノワ校 歴史学部
出身高校:新潟県立長岡高校
出身中学校:長岡市立東中学校
出身小学校:不明
櫻井よしこの学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
櫻井よしこさんの出身小学校は、地元長岡市内の公立校のようですが校名などは不明です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
櫻井さんには他にも兄と姉がいたようですが、幼い頃に亡くなりました。。
櫻井さんが尊敬していた父親は愛人を作り突然家を出て行っており、このことについてはインタビューで次のように語っています。
「父は仕事一筋で母と子供を置き去りにして自分の夢を追い続けた人。遠い場所で別の女性と生活していた父は家に戻る事はなかったが、母は女手一つで兄と私を育ててくれ、『何があっても大丈夫』が口癖だった。」
とは言え母親は父親のことを一切悪くは言わずに、「お父さんは本当に立派な人なのよ」と櫻井さんに話していました。
また母親は当時の女性には珍しく、美容師として働いており父親からの養育費が支払われない状態になった中で家計を支えていたようです。
櫻井よしこの学歴~出身中学校(長岡市立東中学校)の詳細
出身中学校:新潟県 長岡市立東中学校 偏差値なし
櫻井よしこさんの出身中学校は、地元新潟県長岡市内の公立校・長岡市立東小学校です。
ただし櫻井さんの中学時代のエピソードや情報などは見当たりませんでした。
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櫻井よしこの学歴~出身高校(新潟県立長岡高校)の詳細
出身高校:新潟県 長岡高校 偏差値63~66(現在)
櫻井よしこさんの出身高校は、県立の共学校の長岡高校です。
同校は1872年創立の伝統校で、地元では古くからの進学校として知られています。
櫻井さんはこの高校に進学するにあたって戸籍謄本をはじめて見ており、父親が再婚だったことをはじめて知りました。
また後に異母兄弟の姉が2人いることを知ります。
この高校に在籍当時は男子生徒が300人に対し、女子はわずか20人しかいませんでした。
また男子生徒は冬でも素足で過ごし、講堂でおこなわれた入学式では生徒全員が床に正座をするという驚きのルールも存在しました。
入学式が終わり教室に入った瞬間に担任の先生からは「今日から受験勉強を始めるように」と告げられたといいます。
その甲斐もあり、大学受験の際には友人たちは次々と希望の大学に合格していたそうです。
【主な卒業生】
山本五十六(連合艦隊司令長官)
星野知子(女優)
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櫻井よしこの学歴~出身大学(慶応義塾大学・ハワイ大学)の詳細
出身大学:慶応義塾大学 文学部(中退) 偏差値65(現在・難関)
※後にハワイ大学マノワ校歴史学部を卒業
櫻井よしこさんは高校卒業後は、慶応義塾大学に進学しています。
在籍したのは文学部です。
しかし入学金や学費が満足に払えない状況で、母親からは新事業を起こすためにハワイに移住していた父親を助けるように説得されたため、櫻井さんは大学を中退して渋々ハワイに渡っています。
そのためこの大学にはほとんど通学できませんでした。
ハワイでは父親が共同経営していた日本料理店を手伝いながら、ハワイ州立大学の英語集中講座を受講して英語を徹底的に学びます。
ハワイでは父親は事業に失敗をして父親は帰国していますが、この時に意見の違いがあり櫻井さんを所持金が5ドルしかない状態で置き去りにして連絡も途絶えたようです。
櫻井さんはこの時に挫折しなかったのはこれまで育ててくれた母親からの価値観を受け継いでいたからだそうで、次のように話しています。
「迷わない。大事な局面であればあるほど、迷わない。そして希望を持ち続ける勇気を失わない。こうしたことは母の偉大さが私に植え付けてくれた価値観です」
記事引用:Speakers.jp
このような状況でありながら櫻井さんは周囲の協力もあって、ハワイ大学マノワ校の歴史学部に進学しています。
この大学は全米大学ランキング100位前後の大学でさほどの難関大学ではありませんが、それなりの英語力が求められます。
この大学に在学中は奨学金と翻訳でのアルバイトをしながら生計を立てて、無事に大学を卒業しました。
そして大学の推薦もあり、英字新聞「クリスチャン・サイエンス・モニター」の東京支局に就職をしました。
櫻井さんはこの会社に勤めるようになったことがきっかけでジャーナリストになろうと考えており、このことについてはインタビューで次のように語っています。
「私はジャーナリストになろうと思っていたわけではありませんでした。仕事を見つけて働いて、自立することが目下の課題で、ジャーナリズムの仕事に関心を持ったのは、アメリカの『クリスチャン・サイエンス・モニター』という新聞の東京支局で助手の職を得てからでした。」
記事引用:仕事を楽しむためのWebマガジン
この会社で優秀な女性支局長と出会ったことで彼女の仕事ぶりに魅せられたといいます。
34歳だった1980年5月に日本テレビの「きょうの出来事」のMCに抜擢されると、その美貌とキレのいい弁舌で高い支持を得ます。
この番組のMCは1996年3月まで、約16年間務めていました。
以降もジャーナリストやキャスターとして、数々のメディアに出演しています。
今後の活動にも注目ですね。
以上が櫻井よしこさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
30代半ばで会社員からキャスターに転身していますが、当時から高い人気を誇っていました。
既に年齢は70歳を超えていますが、未だにオピニオンリーダーとして精力的に活動しています。
末永い活躍を期待したいところです。
経歴/プロフィールの詳細
父親が貿易商を営んでいたことから、ベトナム・ハノイで生まれる(直後に日本に帰国)。
当初は英字新聞「クリスチャン・サイエンス・モニター」の東京支所に勤務。
1980年に「NNNきょうの出来事」のMCに抜擢される(1996年3月まで)
以降は「報道2001」や「サンデープロジェクト」などの討論番組に不定期で出演。
2007年4月から「新報道プレミアA」のレギュラーコメンテーターを務める(2008年6月まで)
著書も多く、1995年に「エイズ犯罪 血友病患者の悲劇」が大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
オーストラリア人記者と結婚、離婚歴がある。
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