クイズ作家でYOUTUBERの古川洋平さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は古川さんは高校時代に「タイムショック」や「パネルクイズ アタック25」などのクイズ番組で優勝していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
古川洋平(ふるかわ ようへい)
1983年9月13日生
身長175㎝
血液型はB型
宮城県仙台市出身のクイズプレーヤー、YOUTUBER
本名同じ、別名義は「クイズ王」
以下では古川洋平さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
古川洋平の学歴~出身大学の詳細
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出身大学:立命館大学 文学部 偏差値58~60(学科不明のため)
古川洋平さんは高校卒業後は、私立大の立命館大学に進学しています。
この大学にはクイズ推薦で入学をしています。
大学入学後は「立命館大学クイズソサエティー(RUQS)」に所属していました。
古川さんがこの大学に進学した理由についてインタビューで次のように話しています。
「僕が立命館大学に進学したかったのは、ウルトラクイズの時代にRUQSが無類の強さを誇っていたからなんですね。僕は古い本を読んで『立命館は強い!!』と思いこんでましたが、実際に入ってみるとそれほど盛り上がってはいませんでした」
大学1年生の時に早押しクイズ大会「abc」に出場をして、準優勝という成績を残しました。
この時のことについてインタビューで次のように話しています。
「それまで本当に勝ちたいと思ったクイズ大会では負けたことがなかったので、悔しかったですね。負けたときのビデオを何度も繰り返し見ました。そしてとにかくガリ勉をしました。大学1~2年が人生でいちばん勉強した期間でした」
そして大学2・3・4年生と「abc」を見事に3連覇しました。
このように古川さんは大学時代はクイズ漬けでしたが、学業と両立させて大学はキッチリと卒業しています。
卒業後は製パン会社に就職した後に、公務員に転職して葛飾区役所に勤務していました。
大学卒業後の進路について迷っていたようで、インタビューで次のように話しています。
「大学を出て一般企業とか自治体に入って結婚してという人生が普通だよなと勝手に決め付けてたところがあって。だから、クイズ作家になる前に食品会社の営業マンと公務員として働いていた時期があるんです。でも、公務員4年目のときに『このまま、定年を迎えるまでに僕はこうやって生きていくのかなぁ』と思うようになってしまって。」
安定感のある公務員お仕事を辞めてしまうことに抵抗を感じていたところ、妻から「やりたいことをやりなよ」と言われて本当にやりたかったクイズ作家の道に進みだしました。
また古川さんは大学時代に学生日本一決定戦「abc」3連覇を達成していますが、卒業後はそのままクイズの道に進まなかった理由については次のように話しています。
「クイズという趣味を生きがいとして楽しみ続けたいという思いをそのころから持っていました。だからこそ『趣味を仕事にすると楽しめなくなるかもしれない』という恐れが強く、一度は検討したもののその道は選ばなかったんです。」
クイズ作家としてデビュー後は、「ミラクル9」や「タカトシのクイズ!サバイバル」などのクイズ番組の問題を作成しています。
またクイズプレーヤーとしても「Qさま」や「タイムショック」などのクイズ番組に出演しています。
さらに2019年からYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。
こちらではクイズではなく、企画ものの動画が人気になっています。
加えて2020年春からダイエットをはじめ、2021年1月までに112㎏あった体重を64㎏まで落としています。
そのためダイエット法なども話題になっています。
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古川洋平の学歴~出身高校の詳細
出身高校:宮城県 仙台第一高校 偏差値69(難関)
古川洋平さんの出身高校は、県立の共学校の仙台第一高校です。
この高校は1892年開校の伝統校で、古くから宮城県内でもトップレベルの公立校として知られています。
後述するように古川さんは中学校時代にマジックにハマっていましたが、同校に奇術部(マジック部)はありませんでした。
古川さんの自宅は山の上の方にあり、高校は山のふもとにあったことから自転車で行き40分、帰りは1時間20分ほどかけていました。
このことについてインタビューでは次のように振り返っています。
「毎日通学だけでこんなにも運動するなら、さらに運動部で体を動かすのはキツイなと思いました。だったら高校は受験勉強に集中して、部活はいつでもやめられそうなクイズ愛好会に入ることにしました」
同校のクイズ愛好会については次のように話しています。
「今は大体の進学校にはクイズ研究部はありますが、当時は宮城県内では仙台一高しかありませんでした。クイズ愛好会ができて10年目でしたが、とくに目立った結果も出さず、プレハブ小屋にクイズ好きが集まっているだけという状態でした」
古川さんはクイズ愛好会に見学に行ったところ1年生だけの早押しクイズに参加して、先輩たちにおだてられ気持ちが良くなり入部をしました。
そして高校2年生の時に「パネルクイズアタック25」の高校生大会で、見事に優勝を勝ち取っています。
古川さんは学校の勉強はそっちのけで徹底的にクイズの勉強に取り組んでおり、授業中でもクイズにできそうな問題が出てきたらクイズノートを取り出して書き込みました。
そんな時に1学年下に酒井英太さんが入ってきて、一緒に組むことで「タイムショック21」に出場をして、見事優勝することができました。
高校時代にこのような快挙を達成したことから、クイズ愛好会からクイズ同好会に格上げしてもらうことができました。
【主な卒業生】
井上ひさし(小説家)
志賀賢太郎(プロレスラー)
岩井俊二(映画監督)
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古川洋平の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:宮城県 仙台市立八木山中学校 偏差値なし
古川洋平さんの出身中学校は、地元仙台市内の公立校の仙台市立八木山中学校です。
中学時代はバスケットボール部に在籍をして活動していた傍ら、バンドも結成し活動をしていました。
「僕は中学時代にバスケットボールをやっていて、その3年間だけは人生で唯一痩せていた。なんで3年もやれたかというと、バスケは勝敗の懸かったゲームだから楽しかったんです。」
中学生の時にはマジックにハマっており、プロのマジシャンの店に通い技を教わったり、グッズを購入していました。
当時の将来の夢はプロのマジシャンでした。
古川洋平の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:宮城県 仙台市立八木山小学校
古川洋平さんの出身小学校は、地元仙台市内の公立校の仙台市立八木山小学校です。
古川さんが生まれた時は父親の両親が14代続いた床屋を経営していましたが、父親は継ぐことはなく店を閉めました。
その後は宮城県内を何度か引越しした後、小学校からは仙台市八木山で過ごしています。
父親が自分の子供をクイズ王にしたいと思っており、幼稚園の時にテレビ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」のボードゲームを買ってもらいました。
この頃のことについて次のように話しています。
「ウルトラクイズの問題は幼稚園児には難しかったんですよ。でも絵本がわりに読んでいたので、わからないなりに記憶が残っています。例えば『ドイツの秘密警察はゲシュタポ!!』とかそんなことを言っている子どもでした(笑)」
そして小学生になるとテレビ番組「マジカル頭脳パワー」が流行り、クイズやなぞなぞに夢中になっています。
小学校時代からバスケットボールをはじめました。
以上が古川洋平さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代から「タイムショック」や「パネルクイズ アタック25」などのクイズ番組で活躍してきました。
またクイズ作家としても数々のテレビ番組を手掛けています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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