スキージャンプ選手の葛西紀明さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りします。海外でも「レジェンド」と呼ばれている葛西さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
葛西紀明(かさい のりあき)
1972年6月6日生
身長177㎝
血液型はAB型
北海道下川町出身のスキージャンプ選手
本名同じ
以下では葛西紀明さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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葛西紀明の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:東海大学付属第四高校
出身中学校:下川町立下川中学校
出身小学校:下川町立下川小学校
葛西紀明の学歴~出身小学校(下川町立下川小学校)の詳細
出身小学校:北海道 下川町立下川小学校
葛西紀明さんの出身小学校は、地元北海道下川町内の下川小学校です。
この町はスキージャンプが非常に盛んで、数多くのスキージャンプ選手を輩出しています。
家族構成は両親と、姉、妹の5人家族です(3人きょうだいの真ん中)。
ただし妹は2016年に、難病のため逝去しています。
父親は建設作業員で裕福ではない家庭に育っています。
葛西さんは10歳の頃から地元の少年団に所属して、スキージャンプをはじめています。
当時は札幌オリンピックのスキージャンプで金メダルに輝いた笠谷幸生さんに憧れていました。
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葛西紀明の学歴~出身中学校(下川町立下川中学校)の詳細
出身中学校:北海道 下川町立下川中学校 偏差値なし
葛西紀明さんの出身中学校は、地元下川町内の公立校の下川中学校です。
葛西さんは中学校時代にジャンプ大会のジュニアの部で優勝するなど、国内の同世代ではトップクラスの実力者になっています。
当時は「ジャンプの天才少年」の異名をとりました。
中学3年生だった1987年に宮様スキー大会のテストジャンパーを務めていますが、優勝した選手よりも飛距離を出して大きな注目を集めています。
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葛西紀明の学歴~出身高校(東海大学第四高校)・大学の詳細
出身高校:北海道 東海大学付属第四高校 偏差値43程度(当時)
※現在は東海大学付属札幌高校
葛西紀明さんの出身高校は、私立の共学校の東海大学付属第四高校です。
この高校は1964年開校の東海大学の系列の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
特に硬式野球部やバスケットボール部、バレーボール部が道内では強豪です。
また2016年4月に、東海大学付属札幌高校に校名が変更されています。
なお現在の同校の偏差値は49~58ですが、当時は現在ほど高くありませんでした。
葛西さんはスキージャンプの推薦入学でなおかつ特待生としてこの高校に進学しています。
高校時代もスキージャンプ選手としては傑出した成績を残しています。
高校1年だった1988年にワールドカップに初出場しています。
またこの年のSTV杯で国際大会でも初優勝を飾っています。
高校2年生の頃から本格的にワールドカップに参戦して、世界を転戦しています。
【主な卒業生】
原田雅彦(スキージャンプ選手)
里谷多英(スキーモーグル選手)
大学には進学していない
葛西紀明さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、実業団に進んで競技を続けています。
当初はスキージャンプの強豪の地崎工業に入社しましたが、経営不振で1998年にスキー部が廃止。
マイカルに移籍しましたが、そこでも2001年にスキー部が廃止され、その後は土屋ホームのスキー部に所属。
そんな中でも傑出した成績を残しており、1992年3月にチェコで開催されたW杯で金メダルを獲得して、当時の日本人最年少優勝(19歳9か月)の記録を樹立。
1994年のリレハンメルオリンピックでは、団体戦で銀メダルを獲得しています。
1998年の長野オリンピックでは、ケガのため個人ノーマルヒルのみの出場でした(7位)。
2014年1月にW杯史上最年長優勝(41歳219日)を飾っています。
さらに同年2月のソチオリンピックでは、個人ラージヒルで銀メダル、団体ラージヒルで銅メダルを獲得。
現在では海外でも「レジェンド」と呼ばれるほどです。
私生活では2014年に13歳年下の一般人女性と結婚しています。
既に50歳を超えていますが未だに第一線で活躍していますので、今後にも注目です。
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