歌手の郷ひろみさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は郷さんは芸能活動の傍らで学業も頑張っており、高校は5年かけて卒業しています。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
郷ひろみ(ごう ひろみ)
1955年10月18日生
身長176㎝
血液型はA型
福岡県出身の歌手、俳優
本名は原武裕美(はらたけ ひろみ)
以下では郷ひろみさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
スポンサードリンク
郷ひろみの学歴まとめ
出身大学:日本大学 法学部(中退)
出身高校:日本大学櫻丘高校→堀越高校
出身中学校:品川区立伊藤中学校
出身小学校:品川区立伊藤小学校
郷ひろみの学歴~出身小学校(品川区立山中小学校)の詳細
出身小学校:東京都 品川区立山中小学校
郷ひろみさんの出身小学校は、品川区内の公立校の山中小学校です。
4歳の時に父親の転勤で福岡から東京に引っ越しをしています。
母親は言葉遣いや行儀作法に厳しく、口答えをするとすぐにビンタが飛んできていたと言います。
自身の子供の頃については「病弱で不愛想な少年だった」と話しており、幼い頃から何度も病気にかかっていました。
また小学校時代から野球をはじめています。
郷ひろみの学歴~出身中学校(品川区立伊藤中学校)の詳細
出身中学校:東京都 品川区立伊藤中学校 偏差値なし
※現在は伊藤学園
郷ひろみさんの出身中学校は、品川区内の公立校の伊藤中学校です。
この中学校は2016年に品川区立原小学校とともに廃止されて、現在は小中一貫校の伊藤学園になっています。
この中学校には野球部がなかったことから、郷さんは多摩川の河川敷で友人と野球チームを作り練習をしていました。
当時の郷さんの夢は芸能界ではなく、プロ野球選手でした。
【主な卒業生】
真田広之(俳優)
鈴木あきえ(タレント)
スポンサードリンク
郷ひろみの学歴~出身高校(日本大学櫻丘高校)の詳細
出身高校:東京都 日本大学櫻丘高校 偏差値60(やや難関・現在)
※後に堀越高校に転校
郷ひろみさんが入学したのは、私立の男子校(当時)の日本大学櫻丘高校です。
この高校は1950年開校の日本大学系列の私立高校で、スポーツが盛んなことで知られています。
また郷さんが在籍した当時は男子校でしたが、2001年に男女共学になっています。
同校では野球部に入部して部活動に励んでいました。
郷さんは高校時代にドイツ語を必須科目で履修しており、親戚が歯科医だったことから芸能界に入らなかったら歯科医になっていたかもしれないと話していました。
高校1年生だった1971年にオーディションを受けてジャニーズ事務所入りしたことから、その年の2学期をもって堀越高校の芸能活動コース(現トレイトコース・偏差値37)に転校しています。
当時のことについてインタビューで次のように話しています。
「近所の知り合いのおばさんに『写真をちょうだい』と言われて母親が渡し、オーディションを受けることになった。当日に行くのがいやになったとき、あそこ(面接直前)で母にたたかれて、『男は途中でやめない』のひと言があって会場に。」
記事引用:産経ニュース
この時の面接の審査員の中にジャニー喜多川さんがいました。
そしてその後、ジャニーさんを訪ねて東京の事務所を訪れた際に共にNHKに行き、15分ほど待たされていきなり「ひろみ、来年の大河が決まったから」と言われました。
郷さんは当時の心境について「何がなんだかわけが分からなかった」と話しています。
なお当時、学校に持参する弁当はジャニー喜多川さんが作っていました。
高校1年生だった1972年1月に、テレビドラマ「新・平家物語」でデビューしています。
またこの年に「男の子女の子」でアイドル歌手デビューを飾ると、いきなり大ヒットして日本レコード大賞・新人賞も受賞しています。
このように郷さんは高校時代にデビューすると、瞬く間にトップアイドルに上り詰めています。
当時は西城秀樹さんや野口五郎さんとともに、「新御三家」と呼ばれています。
その一方で学業との両立が困難になって、高校は5年間かけて卒業しています。
郷さんは自身の高校時代についてインタビューで次のように振り返っています。
「高校に入学してすぐに芸能界へデビューしたため、芸能活動と学業の両立が難しかったことを覚えています。テストの時期が大変で、家庭教師がついていた時期もありました。小さい頃から読書が好きだったので、本が自分の『師』ですね。学校で過ごす時間は限られていましたが、移動中などに読む本から学ぶことはたくさんありました。」
記事引用:チャイルド・ファンド・ジャパン
しかし郷さんは芸能界入り後、3年経った頃から危機感を覚えたようでインタビューで次のように話しています。
「歌えていないし、踊れていない。このままでは長く歌い続けるのは難しいと思い、19歳から年に1回ニューヨークへ行き、ボイストレーニングを受けるようにしたんです」
記事引用:マイナビ転職
また19歳だった1975年4月に、ジャニー喜多川さんの過度な寵愛に反発してジャニーズ事務所を退所しています。
加えて郷さんは当初から大学進学を目指しており、現役で青山学院大学法学部を受験していますが不合格になっています。
スポンサードリンク
郷ひろみの学歴~出身大学(日本大学)の詳細
出身大学:日本大学 法学部(中退) 偏差値53(普通・現在)
郷ひろみさんは高校卒業後は、日本大学に進学します。
ただし現役ではなく1年間の浪人を経ての進学です。
高校を5年をかけて卒業したにも関わらず、学業を継続して大学にまで進学しました。
しかも当時はアイドル歌手としても俳優としても絶大な人気を誇っており、寝る暇もあまりなかったでしょうから、この努力は立派です。
進学について郷さんは「大学入学は男の意地でした」とインタビューで話しています。
しかし大学に入学はしたものの芸能活動が多忙だったことから、講義を受けることもなくそのまま中退をしています。
また自身の将来について決めた際のことをインタビューで次のように振り返っています。
「将来については進学するのか、『郷ひろみ』としての道を選ぶのか、迷っていた時期もありました。家族で話し合いを重ね、『郷ひろみ』としてチャレンジしていく覚悟を決めたことを今でも覚えています。」
記事引用:チャイルド・ファンド・ジャパン
大学を中退した1977年には、テレビドラマ「ムー」に出演して再びブロマイドの売り上げが男性部門で1位になっています。
また翌年には「ムー一族」のテーマソングの「林檎殺人事件」が、自身初のザ・ベストテンの1位になっています。
加えて1980年代に入ると、アイドル歌手の松田聖子さんとの交際・破局が話題になっています。
1987年に二谷友里恵さんと結婚しましたが、1998年に離婚しています。
以降も1999年には「GOLDFINGER’99」、2020年には「ウォンチュー!!!」がヒットするなど、未だに高い人気を誇っています。
以上が郷ひろみさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代にアイドル歌手としてデビューしましたが、全盛期の人気ぶりは凄まじいものがありました。
また平成、令和の時代になっても第一線で活躍しています。
末永い活躍を期待したいところです。
経歴・プロフィールの詳細
1971年にスカウトされてジャニーズ事務所入り。
1972年のドラマ「新・平家物語」で俳優デビュー。
同年9月の1stシングル「男の子女の子」がオリコン8位のヒットとなり、レコード大賞新人賞も受賞。
1973年にNHKの紅白歌合戦初出場。
1974年の「ちょっとしあわせ」でドラマ初主演し、主題歌の「よろしく哀愁」が初のオリコン1位を獲得。
1975年にバーニングプロダクションに移籍。
1976年の「さらば夏の光よ」で映画初主演。
以降もヒット曲を連発し、代表曲は「林檎殺人事件」や「お嫁サンバ」、「2億4千万の瞳」など。
私生活では1987年に女優の二谷友里恵と結婚し2女をもうけるも、1998年4月に離婚。
2000年に一般人女性と結婚するが、2005年に離婚。
2012年に元タレントと三度目の結婚をして、2014年に双子の男児が生まれている。
スポンサードリンク
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。