俳優の北村有起哉さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。名わき役として知られる北村さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃の画像なども併せてご紹介いたします
北村有起哉(きたむら ゆきや)
1974年4月29日生
身長179㎝
血液型はO型
東京都出身の俳優
父親は俳優の北村和夫、妻は女優の高野志穂
以下では北村有起哉さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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北村有起哉の学歴まとめ
出身専門学校:日本映画学校
出身高校:都立富士高校
出身中学校:杉並区立東田中学校
出身小学校:杉並区立杉並第二小学校
北村有起哉の学歴~出身小学校(杉並区杉並第二小学校)の詳細
出身小学校:東京都 杉並区立杉並第二小学校(有力)
北村有起哉さんの出身小学校は、杉並区内の公立校の杉並第二小学校が有力です。
家族構成は両親と2人の姉の5人家族です。
また父親は名優の北村和夫さんです。
なお北村さんは俳優になるにあたって父親に頼っておらず、また父親も助力はしていません。
とは言え、父親の和夫さんについてはインタビューで次のように話しています。
「役者を志し、父に頼らずにそれなりの努力はしてきました。でも常に、父は隣にある『そこそこ高い山』的な存在でした。比べてもしょうがないし、何をもって父を超えたかどうかという基準もないのですが、ずっと意識していたのは確か。そんな僕を父はどんな風に見つめてくれていたのかなと、今改めて思います」
記事引用:マイナビ転職
ちなみにお姉さんの北村由里さんは父親と同じく文学座に入団して、舞台女優として活躍しています。
子供の頃は末っ子だけあって、甘やかされて育ったそうです。
ただし子供の頃は父親は仕事で忙しく、ほとんどかまってもらえなかったそうです。
また北村さんは小学校時代は野球少年でした。
北村有起哉の学歴~出身中学校(杉並区立東田中学校)の詳細
出身中学校:東京都 杉並区立東田中学校(有力) 偏差値なし
北村有起哉さんの出身中学校は、杉並区内の公立校の東田中学校が有力です。
なお中学校時代もバスケットボール部に在籍しており、部活動に打ち込んでいます。
中学校時代は中野ブロードウェイによく行っていたとインタビューで話しています。
【主な卒業生】
大鶴義丹(俳優)
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北村有起哉の学歴~出身高校(都立富士高校)の詳細
出身高校:東京都 富士高校 偏差値66(難関)
北村有起哉さんの出身高校は、都立の共学校の富士高校です。
同校は1919年開学の都立高校で、1949年までは女子高でしたが当時から難関校でした。
またこの高校に入学するには一般受験しかないことから、北村さんはかなりの学力を備えていました。
北村さんは子供の頃から運動神経がよく、高校時代もバスケットボール部で活躍しています。
父親が名優として知られる北村和夫さんにも関わらず、高校時代までは俳優に興味がありませんでした。
ところが高校2年生の文化祭で「仁義なき戦い」の演劇に出演したことがきっかけで、俳優に興味を持つことになります。
この際には舞台に出演したばかりではなく、脚本と演出も手掛けています。
また北村さんは当時について次のようにインタビューで振り返っています。
「徹夜で脚本を書いたり、同級生と演技の稽古をしたりするのが楽しかった。これはキリがないなという面白さとものすごい達成感で、本番直後、号泣したのを覚えています」
記事引用:マイナビ転職
加えてこの舞台は立ち見が出るほど好評で、校内でも話題になったそうです。
そのため北村さんは4人の女子生徒から同時に告白されたというエピソードが残っています。
【主な卒業生】
有吉佐和子(小説家)
森本毅郎(キャスター)
雨宮天(声優)
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北村有起哉の学歴~出身大学(日本映画学校)の詳細
出身大学:専門学校 日本映画学校 偏差値なし
※現在は日本映画大学(偏差値35)
北村有起哉さんは高校卒業後は、専門学校の日本映画学校に(偏差値なし)進学します。
この専門学校は川崎市麻生区にある専門学校で、映画監督の今村昌平さんが学院長を務めたこともありました。
また2011年にはこの専門学校を母体に日本映画大学(偏差値35)が発足しています。
北村さんは当初は大学進学を予定していましたが、現役時代に大学受験に失敗。
浪人中に俳優になることを決意して進路変更し、同校に進学しています。
同校は主に俳優や演出家などを育成する学校ですが、なぜかお笑い芸人になる卒業生が多く、ウッチャンナンチャンや出川哲朗さん、バカリズムさんなどもOBです。
北村さんは同校在学中にも他の俳優養成所に通学するなど、熱心に演技を学んでいます。
また当時から自分は決して二枚目タイプではないと自己分析して、どのように自分を売っていくかを考え続け、30歳までにアルバイト生活から足を洗うことを目標にしたとインタビューで述べています。
加えて当時は父親の北村和夫さんは健在でテレビドラマや映画のほか、文学座の舞台にも立っていました。
しかし「肩身が狭くなってお互いに本領を発揮できなくなってしまうので」と考えて、文学座に入団することはありませんでした。
専門学校卒業後、24歳で俳優デビューしますが、その後はかなり多くの映画や舞台、テレビドラマに出演しています。
20代の頃は「ギラギラしていた」と言うほど上昇志向が高かったのですが、意外なことに「その割には社会人としての基本マナーができてなくて、遅刻や失敗も多く、人に迷惑をかけてばかりでした」と述べています。
ただし仕事によって多くの人々と出会い、人間的にも成長していったと語っています。
以上が北村有起哉さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
俳優デビュー後はコンスタントにテレビドラマや映画に出演しています。
(わろてんか)
ほとんどが脇役での出演ですが、卓越した演技力は周知の通りで、様々な作品を盛り上げています。
既に「名脇役」と呼ばれるほどですし貴重なバイプレーヤーですから、さらなる活躍にも期待が高まります。
経歴/プロフィールの詳細
1998年の映画「カンゾー先生」で俳優デビュー。
当初は映画や舞台を中心に活動し、2000年の「京都迷宮案内2」でテレビドラマ初出演。
以降は数多くの作品に出演し、テレビドラマの代表作は「ジウ」や「トッカン」、「ラストホープ」など。
「トリック劇場版2」や「クロサギ」、「長州ファイブ」などの映画にも出演。
2016年の「太陽の蓋」で映画初主演。
私生活では2013年に女優の高野志穂と結婚し、2014年11月に長男が誕生した。
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