俳優の波岡一喜さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。波岡さんは「超」のつくほどの進学校の出身で、大学受験の際にはなんと難関国立大学の一橋大学を蹴っていました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
波岡一喜(なみおか かずき)
1978年8月2日生
身長178㎝ 体重67kg
血液型はA型
大阪府大阪市出身の俳優
本名同じ
以下では波岡一喜さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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波岡一喜の学歴まとめ
出身大学:早稲田大学 政治経済学部
出身高校:大阪府立高津高校
出身中学校:大阪市立天王寺中学校
出身小学校:不明
波岡一喜の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
波岡一喜さんの出身小学校は、地元大阪市内の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、以下の3校のいずれかの可能性が高そうです。
大阪市立天王寺小学校
大阪市立聖和小学校
大阪市立大江小学校
波岡さんの家族構成やきょうだいの有無は分かりませんでしたが、高校生の時にはすでに母親しかいなかったことをインタビューで明かしています。
自身の子供の頃についてインタビューで次のように話しています。
「保育園でいじめられて途中から行かなくなっちゃったので、幼稚園にも行きませんでした。」
記事引用:TVerプラス
当時は気が弱くて内向的な性格でした。
小学校に入学前に引っ越しをして区域が変わっており、親同士が知り合いの子供から強くなる方法を教えてもらったことで小学校に通い始めた頃はとても強くなっていたと言います。
また小学5年生の時にはじめて俳優になりたいと思っており、きっかけについてインタビューで次のように話しています。
「はじめて見たドラマが『東京ラブストーリー』。とても面白くて、『ブラウン管のこっち側でこんなに面白いんだから、向こう側はもっと面白いんじゃないか』と思って、俳優になりたいと漠然と思い始めたのが小学校5年生の時でした」
記事引用:テレ朝POST
波岡さんは小学生の時にバスケットボールをはじめています。
波岡一喜の学歴~出身中学校(大阪市立天王寺中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 大阪市立天王寺中学校 偏差値なし
波岡一喜さんの出身中学校は、地元大阪市内の公立校の大阪市立天王寺中学校です。
フリーアナウンサーの八木早希さんは同校の同級生でした。
中学時代はバスケットボール部に在籍をしていました。
中学生の頃は部活と日々の生活に追われていました。
中学3年生の時に俳優の道に進んでみても良いのではないかと思ったことから、親に相談をしています。
【主な卒業生】
入江陵介(競泳選手)
福留功男(アナウンサー)
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波岡一喜の学歴~出身高校(大阪府立高津高校)の詳細
出身高校:大阪府 高津高校 普通科 偏差値72(超難関)
波岡一喜さんの出身高校は、府立の共学校の高津(こうづ)高校です。
同校は1918年創立の府立高校で、古くからの進学校として多くの人材を政財界に輩出してきました。
波岡さんはこの高校に一般受験で入学しており、高い学力を有していました。
前記のように波岡さんは中学生の頃に俳優を目指したことから、高校1年生の時に養成所に応募をして、高校に通学をしながら大阪の養成所に通いはじめています。
しかし養成所に通ってもあまり満足はしておらず、このままで将来俳優になれるのかと疑問を抱いていました。
そんな時に友人に「やっぱり俳優になりたいんやったら、需要は圧倒的に東京や。だから東京に行くことが、第一歩になる」と言われたこともあり、高校卒業後は上京することを決めています。
波岡さんは高校時代は勉強をせずに中学時代の友人とよく夜中に遊んでいました。
母親からは大学に進学することを条件に上京を許されたことから、波岡さんは浪人すると決めておりインタビューでは次のように話しています。
「自分でいろいろ調べて横浜にある学習塾の寮に入ることに決めて、1年間お金だけ出してくれと土下座をして母ちゃんに頼みました。」
記事引用:テレ朝POST
波岡さんは浪人時代は1年間毎日10時間勉強をしていました。
また大学受験は頭の良し悪しよりも、努力ができるかできないかの差と公式ブログで綴っています。
【主な卒業生】
織田作之助(小説家)
飯干晃一(小説家)
三原勇希(ファッションモデル)
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波岡一喜の学歴~出身大学(早稲田大学)の詳細・一橋大学を蹴っていた!
出身大学:早稲田大学 政経学部 経済学科 偏差値68(難関)
波岡一喜さんは高校卒業後は、名門私大の早稲田大学に進学しています。
ただし現役での合格ではなく、1年間の浪人生活を経ての合格です。
役者を目指すにあたって親の条件は大学進学だったところ、猛勉強をして早稲田大学の看板学部である政経学部に合格しています。
早稲田大学のほかには一橋大学や慶応大学、立教大学に合格をしましたが早稲田大学を選んだ理由についてインタビューで次のように話しています。
「早稲田は有名な人がいっぱいいたので早稲田に行って中退すれば売れるみたいなイメージが漠然とあったんですよね(笑)。俳優になることが目標なので、自由がきくというか、演劇に打ち込みやすい環境の早稲田を取ったという感じです。」
記事引用:テレ朝POST
難関国立大学の一橋大学を蹴って早稲田大学に入学するのは珍しいケースですが、かなりの学力を有していたことがわかります。
早稲田大学の同級生には歌手のleccaさんがいました。
大学入学後は演劇研究会に入って活動をしていましたが、大学2年生の時に文学座の養成所に入所しています。
波岡さんはこの養成所の学費を払うために大学にはほとんど行かずに昼間はアルバイトをして、夜は養成所に通うという生活を送っていました。
しかし養成所に入所して1年で上に上がれなかったことから「俺、文学座であがって行って準座員、座員になっていっても松田優作さんみたいにはなれないな」と悟っています。
そのため上に上がれないと分かった時には他を探そうと思い、芸能事務所に所属をして舞台に出演しています。
そして予備校で一緒に勉強をしていた友人が1年遅れて同大に入ってきており、その友人は監督志望だったことから2人で自主映画を撮っていました。
また波岡さんは大学3・4年生の時の大学の学費もアルバイトをして自分で払っており、忙しい日々を送っていましたが、4年間で卒業できた理由についてインタビューで次のように話しています。
「大学にはあまり行けなかったんですけど、ゼミに入ったらみんなが助けてくれたので単位が取れるようになっていって、卒業も見えてきて4年で卒業しました。」
大学卒業後はしばらく下積み生活が続きましたが、2004年にオーディションに合格して木村拓哉さん主演のドラマ「プライド」でテレビドラマデビュー。
その翌年に出演した映画「パッチギ!」のヤンキー役が好評で、知名度が大幅に上昇しています。
その後も「クローズ」や「ドロップ」などの作品でヤンキーとして起用されます。
2012年には「仮面ライダー鎧武」に出演して話題になっています。
以降は順調にキャリアを重ね、数え切れないほどの映画やドラマに出演しています。
以上が波岡一喜さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
テレビドラマや映画のヤンキー役で売れっ子になりました。
その後も数々の作品に起用される個性派俳優です。
主演作よりも圧倒的に脇役が多く、貴重なバイプレーヤーとして重宝されていますので、末永い活躍を期待したいところです。
経歴/プロフィールの詳細
2004年のドラマ「プライド」で俳優デビュー。
2005年の映画「パッチギ!」で注目される。
2006年の「ワイルドスピード×3」でハリウッド映画初出演。
同年の「ライオン丸G」で連続ドラマ初主演。
以降も数多くの作品に出演して、テレビドラマの代表作は「ちりとてちん」や「1ポンドの福音」、「陽はまた昇る」など。
「HERO」や「ゴールデンスランバー」、「探偵はBARにいるシリーズ」などの映画にも出演している。
私生活では2006年に一般人女性と結婚し、一男、二女がいる。
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