NHK「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんで現在は俳優としても活動している横山だいすけさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。横山さんは「おかあさんといっしょ」に出演する前は劇団四季に在籍していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
横山だいすけ(よこやま だいすけ)
1983年5月29日生
身長171㎝
血液型はO型
千葉県出身の歌手、俳優、おかあさんといっしょの11代目うたのおにいさん
本名は横山大介
以下では横山だいすけさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
横山だいすけの学歴~出身大学(国立音楽大学)の詳細
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出身大学:国立音楽大学 音楽学部声楽科 偏差値40(難関)
横山だいすけさんは高校卒業後は、国立音楽大学に進学しています。
同大は私立の音楽大学では日本最高峰の大学のひとつで、特に声楽科はレベルが高いことで知られています。
学科の試験がさほど難しくないことから偏差値は低いですが、実技のレベルが高く、入学するのは困難な難関大学です。
なおインターネット上には横山さんの出身大学を創価大学とする情報もありますが、まったくの誤りです。
横山さんは高校1年生の頃から同大への進学を志し、同大向けの夏期講習に参加するなど準備を進めていました。
そのため大学受験の際にはこの大学が「一択」だったことをインタビューで述べています。
「緑が豊かなキャンパスでは、どこにいても歌や楽器の音色が聞こえてきます。いつも音楽があふれている国立音大の環境で、大好きな歌の勉強ができたらどんなに幸せだろうと、足を運ぶ度に思っていました。他の音大のことも調べはしましたが、気持ちとしては国立音大以外、全く考えていませんでした」
記事引用:国立音楽大学
大学進学後は非常に真面目に音楽に取り組んでいます。
「国立音大での学びを通じて、より深い部分で歌の表現を考えられるようになりました。基本的な発声方法から、メロディーに合わせたフレーズの作り方、音楽で描かれている世界や作曲された当時の歴史的背景まで、いろいろな角度から音楽を見つめることができた学生時代は今に通じる貴重な時間だったと思います」
記事引用:国立音楽大学
後述するように横山さんは高校時代から「うたのおにいさん」になることが目標でしたが、当時はどのようにしたらなれるのかわからず教師になる道なども考えました。
「“うたのお兄さん”という目標はずっと持ち続けていたのですが、実際にどうやってなるの?と尋ねられると、言葉に詰まってしまう状態……。大学に提出する書類の“希望する職業”の欄に〈うたのお兄さん〉とだけ書くと、他にはないんですか?と、職員の方に心配されてしまったこともありました(笑)。実際、教職課程も履修していたので、中学校や高校の音楽の先生になる道や、大学院でより専門的に音楽を勉強する道も考えました」
記事引用:国立音楽大学
在学中に当時のうたのおにいさんだった今井ゆうぞうさんが劇団四季出身であることを知り、大学4年生の時に入団試験を受けて合格します。
ただし劇団四季の受験はあくまでも自分の実力を試すためのもので「ダメもと」でしたが、それでも合格しています。
大学卒業後に劇団四季に正式に入団しています。
劇団四季時代にはレッスンに明け暮れ数々の舞台経験を積んで、2年間にわたって在籍していました。
ただし横山さんは歌の経験は十分でしたが、ダンス未経験者だったことから入団当初はダンスのレッスンに非常に苦労しています。
そのためハードな特訓を夜中まで続けたことから、体重が10㎏以上も落ちたことをインタビューで話しています。
とは言えその甲斐もあって、横山さんは入団2年目には劇団四季の人気作品の「ライオンキング」の舞台に出演したほどです。
しかし横山さんの目標はあくまでもNHKの「うたのお兄さん」になることでした。
当時はうたのお兄さんの応募方法などがわからなかったことから、NHKの「お客様センター」に電話をかけてオーディション情報などを聞いていました。
その際にはコールセンターの担当者に「引かれた」そうです。
「芸能の世界の友人とかいなかったので、僕とNHKとのつながりはお客様センターしかなかったので、ちょっと電話かけてみようかなって。“うたのおにいさんのオーディションありますか?”と聞いたら、コールセンターの方は引いてらして…」
記事引用:スポニチ
最初はあっさり断られていましたが、諦めずに何度も電話をすると番組スタッフにつないでもらうことができてオーディションの日時などを教えてもらったそうです。
24歳のだった2008年にオーディションに合格して、念願だった「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんに起用されました。
その翌年には「ドンスカパンパンおうえんだん」がヒットしています。
以降は歴在最長となる9年間も務めて番組の顔となるとともに、卒業後は俳優としての活動も開始しています。
また2020年からはYOUTUBEに「横山だいすけチャンネル」を開設しています。
このところはマルチに活動しています。
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横山だいすけの学歴~出身高校(千葉県立幕張総合高校)の詳細
出身高校:千葉県 幕張総合高校 普通科音楽コース 偏差値64(やや難関)
横山だいすけさんの出身校は、県立の共学校の幕張総合高校です。
同校は普通科のほか看護科も設置している総合高校で、前身のひとつの幕張西高校から音楽コースを引き継いでいます。
そのため毎年芸術系や音楽系の大学に進学する卒業生を輩出しています。
横山さんは小学校3年生の頃から合唱をはじめ、高校時代は音楽コースで声楽を勉強しています。
また在校中は生徒会の活動のほか、合唱部にも所属していました。
ただし当時は生徒会の活動に専念するために部活動はおこなわないつもりでしたが、合唱部の顧問の先生や先輩に熱心に勧誘されたことでいつの間にか所属していたとインタビューで話しています。
また横山さんは高校に入学当初から国立音楽大学の受験を目指しており、高校1年生の時には国立音楽大学の受験に向けた「夏期受験準備講習会」にも参加しています。
その講習会では音楽理論を学んだほかピアノや歌のレッスンを受けており、どれもこれまで経験したことのないものだったことから非常に刺激的だったそうです。
またピアノのレッスンを担当した榎本潤さんとの出会いは大きなものだったとインタビューで振り返っています。
「榎本先生とは偶然にも家が近く、先生が地元で主催している合唱団に入団させていただくことになりました。プロと一緒に歌う機会やスケジュールが綿密に組まれた合宿など、それまでに所属してきた、どの合唱団よりも活動が本格的で、高いレベルの中で技術を磨けただけでなく、みんなで一つの音楽をつくる素晴らしさを、より強く実感することができました」
加えて高校の資料室で見た文献の影響で音楽が子供の成長に深く関わることを知ったため、高校時代から「子供のために歌いたい」と思っています。
現在のキャリアの形成に大きく役に立った高校3年間でしたが、高校時代に歌のお兄さんになることを志しています。
【主な卒業生】
石丸幹二(俳優・幕張西高校卒業)
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横山だいすけの学歴~出身中学校(千葉市立泉谷中学校)の詳細
出身中学校:千葉県 千葉市立泉谷中学校 偏差値なし
横山だいすけさんの出身中学校は、地元千葉市内の公立校の泉谷中学校です。
中学校時代は母親の知人の紹介で東京の合唱団に所属しています。
また横山さんは中学校時代は漫画「スラムダンク」の影響でバスケットボール部に在籍していました。
ただしスポーツや運動はあまり得意ではなく、バスケットボール部でもドリブルができずに四苦八苦したとインタビューで述べています。
加えて横山さんは中学時代は女子に人気があったとのこと。
横山だいすけの学歴~出身小学校(千葉市立泉谷小学校)の詳細
出身小学校:千葉県 千葉市立泉谷小学校
横山だいすけさんの出身小学校は、千葉市内の公立校の泉谷小学校です。
横山さんは出身小学校を明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターにはこの小学校への在籍情報がありました。
家族構成は両親と妹、弟の5人家族です(3人きょうだいの長男)。
家族仲は非常によく、子供の頃から家族の誕生日などを祝ったことをインタビューで話しています。
「家族で一緒に過ごしていたことはすごく記憶に残っています。夏休みに限らず家族みんなで何かするのは、うちでは普通のことでした。たとえば、誰かの誕生日には家族みんなでケーキを作るんです。スポンジを焼いて、クリームを泡立てて、フルーツを飾って。母がアイデア係で、誕生日パーティの飾り付けもみんなで作りました。父は仕事で帰りが遅かったので、食べる役でしたけれど(笑)」
母親が音楽好きだったことから、幼少期から様々な音楽に親しんでいます。
子供の時に家族でビデオで見たディズニー映画の「青きドナウ」の影響で、ウィーン少年合唱団に入団したいと思ったことをインタビューで述べています。
「おそらく3歳か4歳くらいだったと思います。どうすればウィーン少年合唱団に入れるの?と本気で親に尋ねていたそうです(笑)。無邪気に“楽しそう”と感じて出た言葉なのでしょうが、今振り返ると、このとき耳にした美しいハーモニーに、幼いながら音楽の“人を笑顔にできる力”を感じていたのかもしれません」
記事引用:国立音楽大学
そのため横山さんは小学校3年生の時から地元の合唱団に入団して、合唱をはじめています。
なお小学校時代の横山さんの将来の夢はうたのお兄さんではなく、冒険家でした。
以上が横山だいすけさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
「おかあさんといっしょ」では、歴代のうたのおにいさんの中でも屈指の人気を誇っていました。
またうたのおにいさんを卒業後は、歌手やタレントのみならず俳優としても活動を開始しています。
さらにインスタグラムやYOUTUBEチャンネルなども大きな注目を集めています。
今後はますます多くのドラマに起用されるはずですから注目です。
経歴/プロフィールの詳細
2005年に劇団四季に入団し、ライオンキングなどの舞台に出演。
2008年3月から、教育番組「おかあさんといっしょ」の11代目歌のお兄さんに起用されて注目される。
2009年に番組の楽曲で1STシングルとなった「ドンスカパンパンおうえんだん」をリリースして、子供向けの楽曲にも関わらずオリコン16位を記録。
2015年に2NDシングル「ゆきだるまのルー」をリリース。
2017年4月をもって歌のお兄さんを卒業するも、在任期間の9年間は歴代最長。
同年7月の連続ドラマ「警視庁いきもの係」で俳優デビュー。
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