ロックバンド「PENs+」のメンバーで作家やイラストレーターとしても活動している新井リオさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。マルチに活動する新井さんですが、ほとんどすべてを独学でマスターしていまいした。また小学校時代にはイジメにも遭っています。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
新井リオ(あらい りお)
1994年8月27日生
身長165㎝
血液型は非公表
東京都出身の作家、イラストレーター、ミュージシャン
ロックバンド「PENs+」のギター、ボーカル
本名非公表
以下では新井リオさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
新井リオの学歴~出身大学の詳細
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出身大学:立教大学 社会学部 偏差値60(やや難関)
新井リオさんは高校卒業後は、立教大学に進学しています。
後述するように高校3年生の9月の模試で英語の偏差値38を記録していましたが、わずか半年弱で巻き返して第1志望の大学に現役合格しています。
この際には公式ブログで次のように綴っています。
「あれだけ何をやってもだめだった人間が、1年間で「バンド」「勉強」2つの分野の夢を叶えてしまった。ただ、これはたまたま起きたラッキーな結果ではなく「努力がもたらした結果なのだ」という実感があった。僕は「頑張る」ことが大好きになった。ネガティブだった自分に自信をつける唯一の方法が「頑張る」だった」
新井さんは2020年に「英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法」という著書を出版していますが、多分に大学受験の経験にもよるものでしょう。
在籍するロックバンド「PENs+」では、大学時代も活動しています。
ただし大学合格が目標だったことから、大学入学後に目標を失っています。
サークルにも入りましたが、わずか1ヶ月間で辞めてしまっています。
そのため大学入学後に独学でデッサンとイラストを勉強しはじめて、当時の大学の友人には「一人美大」と呼ばれています。
また大学1年生の時に高校時代から憧れていたロックバンドと共演していますが、その際に自分が英語を話せないことにショックを受けています。
そのため海外留学を検討していますがお金がなかったことから、すぐには留学できませんでした。
その結果「英語日記」という独自の勉強法を考え出して、20歳の頃から毎日英語で日記を書いています。
その後に新井さんはアルバイトでお金を貯めて、奨学金も切り崩して大学の長期休みのたびに様々な国に行っています。
行先はアメリカやフランス、イタリアやフィリピンなどでした。
海外で財布を盗まれたり、お金をぼったくられたりしたことから、海外に行くたびに「タフ」になったとのこと。
大学3年生だった2015年6月には「PENs+」のカナダ公演もおこなっています。
大学4年生の時にはカナダのモントリオールに渡って、デザイナーの勉強もしています。
この際にカナダでの生活を綴った公式ブログが話題になっています。
帰国後に復学して無事に大学は卒業しています。
以降はミュージシャンでありながら、作家やイラストレーターとマルチな活動を展開しています。
今後の活動も楽しみな人物です。
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新井リオの学歴~出身高校の詳細
出身高校:東京都 豊多摩高校 偏差値63(やや難関)
新井リオさんの出身高校は、都立の共学校の豊多摩高校です。
この高校は古くから進学校でありながら「文武両道」を掲げており、部活動も盛んなことで知られています。
新井さんは高校時代は音楽活動に没頭しています。
そのため高校時代は部活動などはおこなっていません。
軽音楽部に入部していますが当初はバンドを組む相手が見つからなかったことから、ソロとして音楽活動をしています。
休みの日にはギターの練習を1日8時間もおこなっており、高校1年生の終わりにはライブハウスに出演するほどになっています。
高校2年生の時にロックバンド「PENs+」を結成して、ギター兼ボーカルを担当しています。
ただし他のメンバーは全員他校の生徒でした。
バンドはかなり真剣に練習したことから、高校3年生の夏には高校生の音楽イベント「閃光ライオット」にも出場しています。
この音楽イベントに出演できるのは毎年1万組以上の中から10組ほどなので、いかに実力があったかがわかるはずです。
本番では日比谷公会堂で、3000人以上の観客の前で演奏しています。
このように新井さんは高校3年生の夏まで音楽活動に没頭したことから学校の成績は悪く、前記のように英語の偏差値38も記録しています。
また大学受験対策も大幅に遅れてしまっています。
ところが学校見学で立教大学の校舎の美しさに惹かれたことから、この大学を第一志望にして受験勉強を開始しています。
もちろん英語の偏差値が30台ではこのクラスの大学に合格するのはまず無理です。
以降は朝5時に起床して英文の音読をしてからスターバックスに向かい、朝の10時まで勉強して学校へ登校するという生活を送っています。
その際には「とにかく勉強にハマった」と公式ブログに綴っています。
「今まで全く勉強してこなかった分、新しい知識を体内に取り入れる作業が楽しかった。食事のようだ、と思った。お腹を空いた人がご飯を食べるように、知識を取り入れたい人が勉強する」
新井さんはこのような勉強法で苦手の英語を克服して、立教大学に現役合格しています。
なお高校1年生の時に父親の会社の経営が苦しくなって、父親がアルコールを頼ることになったことから、新井さんは高校時代にお酒を飲まないと決意して現在でもアルコールは一切口にしないとのこと。
【主な卒業生】
宮崎駿(映画監督)
長井短(女優)
黒田福美(女優)
谷川俊太郎(詩人)
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新井リオの学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:不明
新井リオさんの出身中学校は、都内の公立校のようですが校名などは不明です。
後述するように新井さんは小学校時代にイジメられた経験があり、中学時代は「絶対に人から嫌われないように生きる」という目標を立てています。
人の悪口を言わないようにしたり、あまり目立つ行動はとらないように心掛けたそうです。
そのため中学時代はいじられキャラになり明るく振舞っていたので、友達もたくさんできたそうです。
中学時代はサッカー部に在籍しており、副キャプテンも務めています。
中学3年生で部活動を引退した際に、ギターをはじめています。
ただしその際も目立たないようにするためにギターをはじめたことはほとんど言わずに、自宅に友達が遊びに来た時にはギターを風呂場に隠すほどの念のいれようでした。
新井リオの学歴~出身小学校の詳細・イジメられていた
出身小学校:不明
新井リオさんの出身小学校は、都内の公立校のようですが校名などは不明です。
家族構成は両親と兄、弟の5人家族です(3人兄弟の真ん中)。
新井さんは幼少期から音楽が大好きな少年でした。
小学校1年生の時からサッカーをはじめており、小学校時代も6年間サッカーに打ち込んでいます。
ただし小学校時代にはクラスの主要メンバーの2人に目をつけられたことから、クラスメイトたちに無視されています。
そのため現在でも小学校時代の知り合いには会いたくないそうです。
以上が新井リオさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ミュージシャンでありながらベストセラー作家でもあり、デザイナーとして活動もするなど、かなりマルチな人物です。
またここまでわかるようにかなりの努力家で、ほとんどすべてを独学でマスターしています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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