大地康雄の学歴|出身高校中学校や大学の偏差値と経歴

 

大地康雄(だいち やすお)

 

 

19511125日生

身長170

血液型はB

 

熊本県出身の俳優

本名は下地常雄、旧芸名は大地常雄

 

以下では大地康雄さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます




 

経歴

 

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1979年の映画「衝動殺人 息子よ」で俳優デビュー。

 

(若い頃)

 

1983年の「深川通り通り魔殺人事件」でテレビドラマ初主演。

 

 

1987年の映画「マルサの女」でブレイク。

 

 

1988年の映画「バカヤロー!」で映画初主演。

 

 

1991年にNHKの大河ドラマ「太平記」に出演。

 

1993年から主演作「刑事・鬼貫八郎シリーズ」に出演。

 

 

以降も「引っ越せますか」や「明るい家族計画」、「警視庁黒豆コンビ」などのテレビドラマに主演している。

 

既婚者で子供がいる。

 

学歴~出身高校・大学

 

出身高校:沖縄県 八重山商工高校 商業科 偏差値37(現在・かなり容易)

 

 

大地康雄さんの出身校は、県立の共学校の八重山商工高校です。

 

この高校は沖縄県の石垣島にあり日本でもっとも南に位置する高校で、硬式野球部が県内でも強豪として知られています。

 

当時のこの高校には商業科と機械電気科がありましたが、大地さんは商業科に在籍しています。

 

大地さんはこの高校に第1期生として入学して、初代生徒会長も務めています。

 

もともと生徒会長に立候補した友達の応援演説を引き受けただけでしたが、演説の自己紹介が大ウケしたことから生徒会長を引き受けたとインタビューで明らかにしています。

 

生徒会長時代は女子と交流できるようにフォークダンス大会を企画したり、卒業時に学校に300本もの植樹をしています。

 

卒業後は大学進学したかったそうですが、家が貧乏だったことから集団就職で上京して大手スーパーに就職しています。

 

ところがスーパーでは関東の出身者と沖縄の出身者は待遇が異なり、関東組はネクタイを締めてOLと一緒に仕事をするのに対し、沖縄組は地下の倉庫で汗だくになって肉体労働をしていました。

 

そのためほどなくして銀座の自動車会社に転職して経理の仕事をしていましたが、俳優になるために1年間で辞めています。

 

その後は飛び込みのガラス磨きの仕事をしていますが、偶然辿り着いたのが黒澤映画などにも出演していた名脇役の伊藤雄之助さんの自宅で、8回頼んで弟子にしてもらい、26歳の時に俳優としてデビューも飾っています。

 

【主な卒業生】

大嶺祐太(プロ野球・ロッテ)

 

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学歴~出身中学校

 

出身中学校:沖縄県 石垣市立石垣中学校 偏差値なし

 

 

大地康雄さんの出身中学校は、石垣市内の公立校の石垣中学校です。

 

子供の頃から映画が好きで、中学2年生の時に映画スターだった三國連太郎が映画の撮影で石垣島に来たのを見て、憧れています。

 

ただし学生時代は俳優になろうとは思わなかったとインタビューで語っています。

 

ちなみに憧れの三國さんとは後に映画「マルサの女2」で共演を果たしています。

 

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学歴~出身小学校

 

出身小学校:不明

 

大地康雄さんの出身小学校は不明です。

 

ただし出身中学校の校区からすれば、次の2校が有力です。

 

石垣市立石垣小学校

石垣市立新川小学校

 

大地さんは熊本県熊本市の出身ですが、小学校5年生の時に家族で石垣島に引っ越しています。

 

どうやら母子家庭に育っているようなので、沖縄に移住したのは両親の離婚の可能性もあります。

 

そのため小学校時代から泳ぎが得意で、素潜りで魚を獲ったりしていました。

 

実家は経済的に苦しく、就職の際に東京までの片道の旅費すらなかったと話しています(就職先の会社が旅費と支度金を交付してくれた)

 

子供の頃から映画が好きでしたがお金がなかったことから、木造の映画館の裏に勝手に入り口を作って、タダで映画を見ていたことを話しています。

 

以上が大地康雄さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。

 

俳優デビューを飾ったものの下積み生活が長く、何度か辞めようと思ったこともありました。

 

しかし35歳の時に「マルサの女」に出演してブレイクし、以降は人気俳優となりました。

 

「マルサの女」は川谷拓三さんの代役として出演したもので、監督の伊丹十三さんが急いで代役を探していたところ、たまたま付けていたテレビで大地さんが出演していたドラマの再放送をやっており、「彼を連れてこい」ということになったそうです。

 

未だに演技派俳優として数多くの作品に出演しており、末永い活躍を期待したいところです。

 

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