石倉三郎の学歴|出身高校中学校や小学校の偏差値と経歴

 

石倉三郎(いしくら さぶろう)

 

 

19461216日生

身長170

 

香川県内海町(現小豆島町)出身の俳優、タレント、コメディアン

本名は石原三郎(いしはら さぶろう)




 

経歴

 

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1967年に高倉健の紹介で東映に入社し、任侠映画などに出演。

 

(若い頃)

 

1975年に「チャップリンズ」を結成し、コメディアンに転向。

 

1979年にレオナルド熊とお笑いコンビ「ラッキーパンチ」を結成するが、すぐに解散。

 

1981年にレオナルド熊と「コント・レオナルド」を結成。

 

 

鋭い社会風刺でコンビは人気になるも、1985年に不仲から解散。

 

以降は俳優に復帰して、「八丁堀の七人」や「とんぼ」、「下町ロケット」などのテレビドラマに出演。

 

 

2016年の「つむぐもの」で映画初主演。

 

 

既婚者。

 

学歴~出身小学校・中学校・高校

 

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出身中学校: 大阪市立緑中学校 偏差値なし

 

 

石倉三郎さんの出身中学校は、大阪市の公立校の緑中学校です。

 

出身小学校は小豆島の公立小学校ですが、校名などは不明です。

 

父親は板前でしたが家に満足にお金を入れなかったことから、非常に困窮した学生時代を送っています。

 

小学校時代は学級費や給食費も払えずに担任の先生からクラスで名指しされたことが嫌だったと振り返っています。

 

長兄が映画館で映写技師をやっており、母親がチケット売り場で働いていたので、毎日のように映画を見て育っています。

 

そのため小学校時代は映画俳優に憧れています。

 

また家計を助けるために小学校4年生の頃から新聞配達をはじめています。

 

石倉さんは香川県の小豆島の出身ですが、中学2年生の時に一家で大阪市に移住しています。

 

大阪の中学校でも学級費や給食費を払えませんでしたが、同じく支払いができなかった同級生が名前を言われると、「先生、義務教育で金とるってなんやねん。ワシは貧乏やねんからな」と堂々と教師に突っ込んで、教室中が笑いに包まれているのを体験し、「貧乏がギャグになるのかと鳥肌が立ち、さすが大阪」と感心したことをインタビューで話しています。

 

中学時代もアルバイトに明け暮れて朝夕の新聞配達と牛乳配達、米屋のアルバイトを掛け持ちしています。

 

また当時の石倉さんは地元のヤクザと親しくなって賭博場の見張りの仕事もしていますが、そのヤクザがケンカで死んだことから、ヤクザになることは辞めています。

 

このような状態だったことから当初から高校進学は考えておらず、中卒で就職しています。

 

当時はネクタイとスーツ姿に憧れており当初は営業マンを目指しましたが、結局は次兄の働いていたポンプ会社の工場に就職しています。

 

しかし3年で会社を辞めて、子供の頃からの夢だった俳優になるために上京しています。

 

東京では新宿の最中屋に住み込みで住んで働いていましたが、パートのおばちゃんから「俳優になるんだったらスターがいっぱい歩いている青山に行け」と言われて青山の深夜スーパーのレジ係に転職しています。

 

そのスーパーには高倉健さんや石原裕次郎さんも来店しており、おばちゃんの話は本当だったと感心しています。

 

 

そして仕事の休憩に「喫茶店VAN」でコーヒーを飲むのを日課にすると、常連客だった高倉健さんと親しくなって、20歳の終わりごろに東映の大部屋俳優を紹介してもらっています。

 

石倉さんはそんな高倉さんに恩義を感じており、俳優になる際には高倉さんの「倉」の字をもらって石倉三郎の芸名でデビューしています(本名は石原三郎)

 

俳優デビュー後は下積み生活が長く続きますが、コメディアンに転向すると、34歳の時に「コント・レオナルド」で売れっ子になります。

 

コンビ解散後は再び俳優に転向して、数多くのテレビドラマや映画に出演しています。

 

タレントとしても様々なバラエティー番組に出演しており、未だに根強い人気を誇っています。

 

末永い活躍を期待したいところです。

 

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