稲田朋美の学歴と経歴|出身大学や高校の偏差値
稲田朋美(いなだ ともみ)
1959年2月20日生
福井県出身の政治家、弁護士
旧姓は椿原
経歴・プロフィールの詳細
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1982年に司法試験に合格し、1985年に弁護士登録。
1990年に税理士登録し、2004年に弁護士法人光明会の代表に就任。
南京事件の公演をおこなっていた際に、聴講していた安倍晋三
(当時は自民党幹事長代理)にスカウトされる。
2005年の衆議院議員選挙に、福井1区から自民党公認で立候補して当選。
2009年の衆議院議員選挙では自民党の地盤沈下の中、ただひとり
与党の民主党の現職を小選挙区で破り当選。
2012年の衆議院議員選挙で3選を果たし、内閣府特命担当大臣として
初入閣。
2014年の衆議院議員選挙でも圧勝し、4選を果たす。
2016年に防衛大臣に就任。
私生活では1989年に弁護士と結婚し、息子と娘がいる。
学歴~出身高校の詳細
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出身高校:京都府 乙訓高校 偏差値56(中の上)
稲田朋美さんの出身校は、府立の共学校の乙訓(おとくに)高校です。
同校は現在では普通科のほかに、スポーツ健康科学科を併設していますが、
稲田さんの在籍時は普通科のみの高校でした。
稲田さんの高校時代の情報はほとんどなく、父親が教員であったこと
くらいしかわかりません。
また家族仲は非常によかったと語っています。
後に司法試験に合格して弁護士になりますが、意外にも中程度の高校に
通学していました。
【主な卒業生】
有田芳生(政治家・ジャーナリスト)
海堀あゆみ(女子サッカー)
学歴~出身大学の詳細
出身大学:早稲田大学 法学部 偏差値68(難関)
稲田朋美さんは高校卒業後は、早稲田大学に進学しています。
弁護士を目指したのは大学4年生になってからで、それまでは
普通の学生生活だったようです。
また以前から弁護士になろうという夢を持っていたわけではなく、
当時は男女雇用機会均等法がなく、満足のいく就職先が見つからなかった
のでやむなく弁護士を目指しました。
司法試験には一度失敗したものの、1日16時間の猛勉強をして二度目で
合格しています。
なお、その後結婚することになる弁護士の男性も、同じサークルで
司法試験を目指していました。
その後は安倍晋三現首相にスカウトされる形で自民党に入党し、
初めて出馬した衆議院議員選挙で当選し、国会議員になりました。
政治家になってからは順調にキャリアを重ね、わずか7年で大臣になっています。
また選挙にめっぽう強いことでも知られており、自民党が与党に返り咲いてからは
圧勝で当選しています。
現在は森友学園問題などで渦中にいますが、今後の動向なども注目です。
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